サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~の紹介:2019年アメリカ映画。メタルバンドのドラマー、ルーベンは恋人でメンバーを組んでいるルーと共にアメリカ各地のライブハウスをキャンピングカーで回るツアー生活を送っていた。そんなある日ルーベンはひどい耳鳴りに襲われ、突如聴力を失ってしまう。不安と絶望で精神的に不安定になっていくルーベンだったが、ルーの勧めで聴覚障がい者の支援コミュニティーに参加することに。新たな環境に馴染んでいく一方で、元の生活に戻ることを諦めきれないルーベンは葛藤する。ルーベンが直面する状態を、観客がまるで彼になったかのごとく味わえる本作。アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、編集賞と音響賞を受賞した。
監督:ダリウス・マーダー 出演:リズ・アーメッド(ルーベン・ストーン)、オリヴィア・クック(ルー)、ポール・レイシー(ジョー)、ローレン・リドルフ(ダイアン)、マチュー・アマルリック(ルーの父親)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」のネタバレあらすじ結末
「ぼくとママの黄色い自転車」のネタバレあらすじ結末
ぼくとママの黄色い自転車の紹介:2009年日本映画。新堂冬樹の小説『僕の行く道』を『子ぎつねヘレン』でタッグを組んだ監督・河野圭太と脚本・今井雅子のコンビで映画化したロードムービーです。父と二人暮らしを送る主人公の少年が離れて暮らす母に会うために旅に出、行く先々で様々な人々と交流を深める様が描かれます。主題歌はさだまさしが手掛けています。
監督:河野圭太 出演者:武井証 (沖田大志)、 阿部サダヲ (沖田一志)、鈴木京香 (沖田琴美)、 西田尚美 (鈴間里美)、甲本雅裕 (鈴間誠治)、星田英利(警官)、柄本明 (正太郎)、鈴木砂羽 (浩子)、市毛良枝 (山岡静子)ほか
「海辺の家族たち」のネタバレあらすじ結末
海辺の家族たちの紹介:2016年フランス映画。父が倒れた事をきっかけに兄妹が故郷に集まる事になりました。各自それなりに問題を抱えていて、もがき苦しんでいます。兄妹が集まったこと、同じ移民の兄妹と出会った事で兄妹たちの考えに少しずつ変化が現れてくるのでした…。
監督:ロベール・ゲディギャン 出演:アリアンヌ・アスカリッド(アンジェル)、ジャン=ピエール・ダルッサン(ジョセフ)、ジェラール・メラン(アルマン)、ジャック・ブーデ、アナイス・ドゥムースティエ(ヴェランジェール)、ロバンソン・ステヴナン、ほか
「43年後のアイ・ラヴ・ユー」のネタバレあらすじ結末
43年後のアイ・ラヴ・ユーの紹介:2019年スペイン,アメリカ,フランス映画。かつての初恋相手がアルツハイマーで施設に入った事を知った主人公のクロード。その初恋の相手に会うためにクロードはアルツハイマーを装い、彼女のいる施設に入所することを決めます。全てを忘れていた彼女に、クロードの想いがやがて奇跡を起こします…。
監督:マルティン・ロセテ 出演:ブルース・ダーン(クロード)、カロリーヌ・シロル(リリィ)、シエンナ・ギロリー(セルマ)、ベロニカ・フォルケ(ミス・マルコス)、セレーナ・ケネディ(タニア)、ベン・テンプル(デヴィッド)、ブライアン・コックス(シェーン)、ほか
「MINAMATA ミナマタ」のネタバレあらすじ結末
MINAMATA―ミナマタ―の紹介:2020年アメリカ映画。1970年代、日本・熊本県水俣市を中心に社会問題となった公害病「水俣病」を克明に追い続けたアメリカの写真家ユージン・スミスの実話を基に映画化したドラマです。ジョニー・デップが製作・主演を務め、坂本龍一が音楽を手掛けています。
監督:アンドリュー・レヴィタス 出演者:ジョニー・デップ(ユージン・スミス)、真田広之(ヤマザキ・ミツオ)、美波(アイリーン)、國村隼(ノジマ・ジュンイチ)、加瀬亮(キヨシ)、浅野忠信(マツムラ・タツオ)、岩瀬晶子(マツムラ・マサコ)、ビル・ナイ(ロバート・“ボブ”・ヘイズ)ほか
「トムボーイ」のネタバレあらすじ結末
トムボーイの紹介:2011年フランス映画。10歳のロールは、引越し先で知り合った友人たちに「ミカエル」と名乗り、男の子として過ごそうとする。家では両親と愛らしい妹と穏やかに生活しているが、外でミカエルとして過ごすために立ち振る舞いや身につけるものに創意工夫をほどこしていく。やがてミカエルに特別な視線を向けるリザとの仲が深まっていくのと同時に、友人や家族との関係を変化させる出来事が起こる…。
監督:セリーヌ・シアマ 出演:ゾエ・エラン(ロール/ミカエル)、マロン・レヴァナ(ジャンヌ)、ジャンヌ・ディソン(リザ)、マチュー・ドゥミ(父)、ソフィー・カッターニ(母)ほか
「ベル・エポックでもう一度」のネタバレあらすじ結末
ベル・エポックでもう一度の紹介:2019年フランス映画。仕事を失い、妻からも見放されてしまった父を見捨ててはおけないと息子が用意したのは、友人が立ち上げたタイムトラベルサービスでした。それは映画の撮影技術を駆使し、利用した人の大事な思い出を再現するサービスだったのです。
監督:ニコラ・ブドス 出演:ダニエル・オートゥイユ(ヴィクトル)、ギヨーム・カネ(アントワーヌ)、ドリヤ・ティリエ(マルゴ)、ファニー・アルダン(マリアンヌ)、ピエール・アルディティ(ピエール)、ドゥニ・ポダリデス(フランソワ)、ほか
「シャイニー・シュリンプス!」のネタバレあらすじ結末
シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たちの紹介:2019年フランス映画。ゲイ嫌いで偏見のある主人公の水泳選手が自らが引き起こしたトラブルのため資格剥奪になってしまいます。資格を取り戻すためにゲイの水球チームのコーチとなった主人公、快進撃とともに仲間たちと触れ合う内に主人公の気持ちに変化が起こる。
監督:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール 出演:ニコラ・ゴブ(マチアス)、アルバン・ルノワール(ジャン)、ミカエル・アビブル(セドリック)、ダヴィド・バイオ(アレックス)、ロマン・ランクリ(ダミアン)、ロラン・メヌ(ジョエル)、ジョフレ・クエ(グザヴィエ)、ロマン・ブロ(フレッド)、フェリックス・マルティネス(ヴァンサン)、ほか
「ステージ・マザー」のネタバレあらすじ結末
ステージ・マザーの紹介:2020年カナダ映画。音信不通だった息子の訃報が入り、息子の葬式に向かった母が周りの人と会うことで、ゲイだった息子がどのように生きてきたかを知ることとなる。そして息子が残したゲイバーを再建するために、尽力を注ごうと奮起する話。
監督:トム・フィッツジェラルド 出演:ジャッキー・ウィーヴァー(メイベリン)、ルーシー・リュー(シエナ)、エイドリアン・グレニアー(ネイサン)、ヒュー・トンプソン(ジェブ)、マイア・テイラー、アリスター・マクドナルド、オスカル・モレノ、ジャッキー・ビート、ほか
「わたしはダフネ」のネタバレあらすじ結末
わたしはダフネの紹介:2019年イタリア映画。ダウン症という境遇を持ちながらも明るく前向きに生きる主人公ダフネと父ルイジ。突然起こった妻の不幸に落ち込むルイジを励ますべく、母の生まれ故郷に向かって歩いて向かう事にする。どんな辛い出来事も前向きに生きる姿が感動を呼びます。
監督:フェデリコ・ボンディ 出演:カロリーナ・ラスパンティ(ダフネ)、アントニオ・ピオヴァネッリ(ルイジ)、ステファニア・カッシーニ(マリア)、アンジェラ・マグニ(ヴィオラ)、ガブリエレ・スピネッリ(ジャック)、フランチェスカ・ラビ(カミッラ)、ほか
「THE CAVE (ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間」のネタバレあらすじ結末
THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間の紹介:2019年タイ,アメリカ映画。2018年6月、いまだ記憶に新しい事件がタイで起こりました。誕生日を祝うために洞窟に向かったサッカーチームの少年たちとコーチが、水位が上がり始めたために洞窟の奥深くから帰れなくなってしまいます。彼らを助けるために命懸けで救助にあたったダイバーとレスキュー隊の様子を描いたドラマ映画です。
監督 トム・ウォーラー 出演:ジム・ウォーニー(ジム)、エクワット・ニラトヴォラパンヤー(コーチ)、ジュンパー・センプロム(ボア)、ノパドン・ニヨムカ(プーヤイ)、エリク・ブラウン(エリック)、タン・シャオロン(タン)、マギー=アーパー・パーウィライ(救急看護師)、ほか
「山桜」のネタバレあらすじ結末
山桜の紹介:2008年日本映画。藤沢周平の同名短編小説を映画化した時代劇です。藤沢作品によく登場する架空の小藩・海坂藩を舞台に、望まぬ結婚生活を送る主人公の女性がかつて縁談があった侍との再会を通じて人生に希望を見出していく姿を描きます。
監督:篠原哲雄 出演者:田中麗奈(磯村野江)、東山紀之(手塚弥一郎)、篠田三郎(浦井七左衛門)、檀ふみ(浦井瑞江)、富司純子(手塚志津)、北条隆博(浦井新之助)、南沢奈央(浦井勢津)、高橋長英(磯村左次衛門)、永島暎子(磯村富代)、千葉哲也(磯村庄左衛門)、村井国夫(諏訪平右衛門)、並樹史朗(保科忠右衛門)、石原和海(堀井甚兵衛)、松澤仁晶(治平)、村尾青空(さよ)、綱島郷太郎(吾助)、伊藤幸純(さよの祖父)、森康子(うめ)、樋浦勉(源吉)、鬼界浩巳(肴屋)、江藤漢斉(住職)、藤沢玲花(たか)ほか
「草原に黄色い花を見つける」のネタバレあらすじ結末
草原に黄色い花を見つけるの紹介:2015年ベトナム映画。ベトナムの人気作家グエン・ニャット・アインのベストセラー小説を映像化した作品。少年時代の淡い恋心を、ベトナムの美しい自然に乗せて描いています。ベトナムでの大ヒットでアカデミー賞の外国語映画賞に出品するに至ります。
監督:ヴィクター・ヴー 出演:ティン・ヴィン(ティエウ)、チョン・カン(トゥオン)、タイン・ミー(ムーン)、マイ・テー・ヒエップ(ニャン先生)、グエン・アイン・トゥー(ダンおじさん)、カイン・ヒエン(ヴィン)、ミー・アイン(ニー)、ほか
「パリの調香師 しあわせの香りを探して」のネタバレあらすじ結末
パリの調香師 しあわせの香りを探しての紹介:2019年フランス映画。人生に挫折してしまった調香師と、同じく人生に挫折してしまい崖っぷちの際にいる運転手が、互いに交流することで再生していく姿を描いた作品。ディオールに協力を得て、香水業界の事情をリアルに表現しています。フランスで大ヒットした大人向けの感動作です。
監督:グレゴリー・マーニュ 出演:エマニュエル・ドゥヴォス(アンヌ・ヴァルベルグ)、グレゴリー・モンテル(ギヨーム・ファーヴル)、セルジ・ロペス(バリェステル先生)、ギュスタヴ・ケルヴェン(アルセーヌ)、ゼリー・リクソン(レア・ファーヴル)、ほか
「ヒトラーに盗られたうさぎ」のネタバレあらすじ結末
ヒトラーに盗られたうさぎの紹介:2019年ドイツ映画。突然父からスイスに逃げると告げられた主人公のアンナ。大好きなお手伝いさんや思い出の品々、何より大切にしていたうさぎのぬいぐるみに別れを告げて、家族でスイスに移っていきます。アンナ家族は行く先々で苦労しながらも前向きに生きていきます。
監督:カロリーヌ・リンク 出演:リーヴァ・クリマロフスキ(アンナ・ケンパー)、オリヴァー・マスッチ(アルトゥア・ケンパー)、カーラ・ユーリ(ドロテア・ケンパー)、マリヌス・ホーマン(マックス・ケンパー)、ウルスラ・ヴェルナー(ハインピー)、ユストゥス・フォン・ドナーニー(ユリウスおじさん)、ほか