小野寺の弟 小野寺の姉の紹介:2014年日本映画。一つ屋根の下で暮らす恋愛に臆病な弟とパワフルな姉が、間違って配達された手紙をめぐり、それぞれの恋と人生が懸かった騒動を巻き起こしていく様子を描く。TVドラマ『妖怪人間ベム』やアニメ『TIGER & BUNNY』などの脚本を務めた西田征史が、自身の小説『小野寺の弟・小野寺の姉』を映画化、初監督した作品です。キャッチコピーは「最強のすぎるふたり。」「日本一・人生に不器用な姉と弟に、恋のチャンスが訪れた!?」で、一軒家に過ごす姉と弟の心の絆と二人の恋の行方をコメディタッチで描いたハートフルドラマです。監督・脚本は小説の作者の西田自身が担当、主役の小野寺姉弟は、2013年の舞台に引き続き、向井理と片桐はいりが務めています。映画初監督した西田は、この作品で第39回報知映画賞・新人賞を受賞しました。
監督:西田征史 出演:向井理(小野寺進)、片桐はいり(小野寺より子)、山本美月(岡野薫)、ムロツヨシ(河田耕輔)、寿美菜子(齋藤亜沙子)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「小野寺の弟 小野寺の姉」のネタバレあらすじ結末
「キャラメル」のネタバレあらすじ結末
映画キャラメルの紹介:2007年レバノン、フランス映画(日本公開:2009年)。レバノン・ベイルートのヘアエステが舞台で、女性たちの感情の交錯を皮肉やユーモアを交えてハートウォーミングに描く。アラブ地域の文化や女性観に縛られ、婚姻や不倫、セクシャルマイノリティや家族の問題などに悩むアラブ社会で生きる女性を描く。
監督:ナディーン・ラバキー 出演:ナディーン・ラバキー(ラヤール)、ヤスミン・アル=マスリー(ニスリン)、ジョアンナ・ムカルゼル(リマ)、ジゼル・アウワード(ジャマル)、シハーム・ハッダード(ローズ)
「クロース・トゥ・ホーム」のネタバレあらすじ結末
クロース・トゥ・ホーム(原題:Karov La Bayit 英題:Close to Home)の紹介:2005年イスラエル映画。イスラエルは女性にも兵役義務がある。この作品は18歳の若い女性兵士の日常を描いた映画。第7回東京フィルメックス・コンペティション出品作品。
監督:Vardit Bilu、Dalia Hager 出演:Smadar Sayar、Naama Schendar、Katia Zinbris、Ami Weinberg、Irit Suki、ほか
「プロミスト・ランド Promised Land」のネタバレあらすじ結末
Promised Land(プロミスランド)の紹介:2004年イスラエル,フランス映画。東京フィルメックス特別招待作品として日本公開。イスラエルの巨匠アモス・ギタイの作品。東欧からイスラエルへやってきた娼婦の目線で人身売買ネットワークの実態に正面から切り込んでいく。
監督:アモス・ギタイ(Amos GITAI) 出演:ロザムンド・パイク、ダイアナ・ベスペンチ、アンヌ・パリロー、ハンナ・シグラ、ほか
「ウィスキー」のネタバレあらすじ結末
映画ウィスキーの紹介:2004年ウルグアイ,アルゼンチン,ドイツ,スペイン映画。アメリカのアカデミー賞のウルグアイ代表に選ばれた、さびれた街で生きる人々の哀しみをユーモアを交えて描いたコメディドラマ作品。東京国際映画祭でグランプリ受賞。
監督:フアン・パブロ・レベージャ、パブロ・ストール 出演:トム・コートネイ(ナビゲーター)、サム・ワナメイカー(エリアス)、キャンディス・バーゲン(エレクトラ・ブラウン)、コリン・ブレイクリー(パイロット)、イアン・オギルビー(ピーター)、ディミトリス・ニコライディス(歯医者)、ほか
「魚が出てきた日」のネタバレあらすじ結末
魚が出てきた日の紹介:1967年イギリス、ギリシャ 、西ドイツ映画。ギリシャ映画界の巨匠M・カコヤニスが手掛けた異色SF映画。1972年ギリシャの小さい島に2人のパイロットが不時着する。飛行機に積んでいた2個の原爆と1個のケースを彼らは落下させておくが、原爆は海中へ、ケースはその島のどこかに落ちた。当局に連絡を取ろうとするパイロットたちをよそに、山羊飼いの夫婦にケースが拾われた。しばらくして軍関係者が変装して島に上陸、遺跡を求めて考古学者たちも現れる。増え始める観光客たち。パイロットは依然さまよう、山羊飼い夫婦は遂にケースの蓋を開ける事に成功……。コメディタッチで展開させながら、金属ケースをめぐるスリルを演出、結末で一気に観客を突き放すというダイナミックな演出がある。
監督:マイケル・カコヤニス 出演:トム・コートネイ(ナビゲーター)、サム・ワナメイカー(エリアス)、キャンディス・バーゲン(エレクトラ・ブラウン)、コリン・ブレイクリー(パイロット)、ほか
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のネタバレあらすじ結末
マリーゴールド・ホテルで会いましょうの紹介:2011年イギリス,アメリカ,アラブ首長国連邦映画。人生終盤を迎えた男女7人が、快適な老後を過ごすために移住したインドで織り成す人間模様を描く。事情を抱えた熟年旅行者たちが傾きかけのホテルに長期滞在することに。観光、仕事、人探し、リハビリ生活、同じ屋根の下で過ごす間に生まれた人間関係が物語を動かしていく。
監督:ジョン・マッデン 出演:ジュディ・デンチ(イヴリン)、ビル・ナイ(ダグラス)、ペネロープ・ウィルトン(ジーン)、デヴ・パテル(ソニー・カプー)、セリア・イムリー(マッジ)、ロナルド・ピックアップ(ノーマン)、トム・ウィルキンソン(グレアム)、マギー・スミス(ミュリエル)、ティナ・デサイ(スナイナ)、ほか
「ジェイムズ聖地(エルサレム)へ行く」のネタバレあらすじ結末
ジェイムズ聖地(エルサレム)へ行くの紹介:2003年イスラエル映画。純朴なズールー族青年の聖地エルサレムへの旅と試練を描くヒューマンドラマ。アフリカの資本主義社会と村との異文化の壁や、搾取する側される側といった重いテーマも持ちつつ、ユーモアや皮肉もたっぷりと味わえる作品。
監督:ラアナン・アレクサンドロヴィッチ 出演:シアボンガ・シブ、サリム・ダウ、アリー・エリアス、サンドラ・ショーンワルド