すれ違いのダイアリーズの紹介:2014年タイ映画。タイで大ヒットしたラブストーリー。新しく赴任してきた新任男性教師が、日々慣れるため悪戦苦闘している際に見つけた日記、それは前任の女性教師の日記でした。同じ境遇に共感していくうちに、一度も会ったことのない前任の女性教師にほのかな恋心が持つようになる。タイのコムローイ祭りなど美しい風景を交えながら描く。
監督:ニティワット・タラトーン 出演:スクリット・ウィセートケーオ(ソーン)、チャーマーン・ブンヤサック(エーン)、ほか
ラブストーリー映画のあらすじ
「すれ違いのダイアリーズ」のネタバレあらすじ結末
「今、愛する人と暮らしていますか?」のネタバレあらすじ結末
今、愛する人と暮らしていますか?の紹介:2007年韓国映画。共通の友人のクラブがオープンし、二組の夫婦が呼ばれます。倦怠期を迎え、お互い興味のなくなった夫婦は、それぞれ相手の夫や妻に興味を持ちます。数日後、別々に再会した二人は、酒を飲み話がはずみ、それぞれ不倫関係になってしまいます。夫婦としての仮面をかぶったまま、裏でお互いが友人同士と不倫をする二組のカップルの行方は…という韓国発の危ないラブストーリーです。
監督:チョン・ユンス 出演者:イ・ドンゴン(パク・ヨンジュン)、オム・ジョンファ(ソ・ユナ)、パク・ヨンウ(ジョン・ミンジェ)、ハン・チェヨン(ハン・ソヨ)ほか
「街角/桃色の店」のネタバレあらすじ結末
街角/桃色の店(別題:桃色(ピンク)の店)の紹介:1940年アメリカ映画。ダウンタウンの街角に店を置く「マトチェック商会」。映画のタイトルとはまったく趣を異にした輸入雑貨を扱う商店です。オーナーと従業員たちのやり取り、どこにでもいる従業員たちと思い当たるフシのある従業員、そして意外性を運ぶ恋愛模様など、映画はテンポよく運んで、「納得」の結末を迎えます。全編を笑いで満たした粋な会話を通し、これがエルンスト・ルビッチと大向こうをうならされる名品です。
監督:エルンスト・ルビッチ 出演者:ジェームス・スチュワート(クラリック)、マーガレット・サラヴァン(クララ)、フランク・モーガン(マトチェック)、ジョセフ・シルドクラウト(ヴァダス)ほか
「モーガン夫人の秘密」のネタバレあらすじ結末
モーガン夫人の秘密の紹介:2019年ドイツ,イギリス,アメリカ映画。リディアン・ブルックが2013年に発表した小説『The Aftermath』を自ら脚本を手掛けて映画化したラブストーリーです。第二次世界大戦終戦後を舞台に、戦争で愛する者を失ったイギリス軍人の夫人とかつての敵国だったドイツ人の男が立場の違いを超えて惹かれ合う様を描きます。
監督:ジェームズ・ケント 出演者:キーラ・ナイトレイ(レイチェル・モーガン)、アレクサンダー・スカルスガルド(ステファン・ルバート)、ジェイソン・クラーク(ルイス・モーガン)、フィオン・オシェイ(バーカー市長)、ケイト・フィリップス(スーザン・バーナム)、マーティン・コムストン(キース・バーナム)、アレクサンダー・シェーア(ジークフリード・ライトマン)、フローラ・ティーマン(フレーダ・ルパート)、ヤニク・シューマン(アルベルト)ほか
「クローサー(2004年)」のネタバレあらすじ結末
クローサーの紹介:2004年アメリカ映画。カラダを重ねるたびに、唇が嘘を重ねる――。1997年にロンドンで初演され、2010年には日本でも舞台化されるなど世界中でヒットした舞台劇を、原作者パトリック・マーバーが脚本を手掛けて映画化したラブストーリーです。舞台劇同様ロンドンを舞台に、二人のアメリカ人女性と地元の二人の男性が複雑に絡み合う恋愛劇を描きます。
監督:マイク・ニコルズ 出演者:ジュード・ロウ(ダン・ウォルフ)、ジュリア・ロバーツ(アンナ・キャメロン)、クライヴ・オーウェン(ラリー・グレイ)、ナタリー・ポートマン(アリス・エアーズ/ジェーン・ジョーンズ)、コリン・スティントン(税関職員)、ニック・ホッブス(タクシー運転手)ほか
「小さなスナック」のネタバレあらすじ結末
小さなスナックの紹介:1968年日本映画。大学生の昭らのたまり場であるスナック『NEANT』に、美樹という見慣れない女性が入って来ます。早速話しかけ、仲間になった美樹に一目ぼれした昭は、美樹とデートします。しかし美樹には中年の夫がいて、叶わぬ恋でした。そんな時、美樹が事故を起こし入院。悩んだ末、病院に行った昭でしたが…という内容の切ないラブストーリーです。作品にはジュディ・オング、パープルシャドウズ、ヴィレッジ・シンガーズが出演し、歌声を聞かせてくれます。当時を知る人達にはたまらない1本です。
監督:斎藤耕一 出演者:尾崎奈々(若松美樹)、藤岡弘(三橋昭)、ジュディ・オング(ジュディ)、山田真二(江島久)、ケン・サンダース(飯田)、斉藤チヤ子(倉田由美)、徳永芽里(前川レイ子)、木下節子(紫田君子)、毒蝮三太夫(マスター)、パープルシャドウズ、ヴィレッジ・シンガーズほか
「愛と死の記録」のネタバレあらすじ結末
愛と死の記録の紹介:1966年日本映画。『愛と死をみつめて』(1964年)のヒットを受けて企画された青春恋愛映画で、渡哲也と吉永小百合がダブル主演を務めています。原爆投下から20年以上が経った広島を舞台に、幼い頃に被爆した青年と若い女性との悲恋が描かれます。渡哲也はこの作品でブルーリボン賞の新人賞を受賞しています。
監督:蔵原惟繕 出演者:渡哲也(三原幸雄)、吉永小百合(松井和江)、中尾彬(藤井)、浜川智子(ふみ子)、垂水悟郎(和江の兄)、三崎千恵子(和江の母)、鏑木はるな(和江の義姉)、芦川いづみ(近所の娘)、佐野浅夫(岩井)、宇野重吉(恩師)ほか
「昼下がりの甘いパイ」のネタバレあらすじ結末
昼下がりの甘いパイの紹介:2020年カナダ映画。亡くした夫の”やりたいことリスト”を実行していた女性が妻を亡くした医師と出会い、戸惑いながらも人生の次へのステップに踏み出すまでを描いた大人のラブ・ストーリー。
監督:モニカ・ミッチェル 出演:ジュエル・ステイト(サラ)、トラヴィス・ミルン(ライアン)、ステファニー・ベネット(マギー)、クリス・マクナリー(テディ)、ほか
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のネタバレあらすじ結末
レイニーデイ・イン・ニューヨークの紹介:2019年アメリカ映画。ペンシルバニア州のヤードレー大学に通う大学生カップル、ギャツビーとアシュレーはニューヨークでロマンティックな週末をすごす予定だった。きっかけはアシュレーが有名な映画監督ローランド・ポラードにマンハッタンでインタビューするチャンスを得たため。ニューヨーク育ちのギャツビーはアリゾナ生まれのアシュレーのために街のクラシックなスポットを巡るプランを立てるが、次々と起こるハプニングに計画は瞬く間に狂いはじめ、予期せぬ出来事が次々と起こる…。アレン作品の十八番である美しいマンハッタンを舞台に繰り広げられるキュートなラブ・コメディ。歴史的なホテルから近代的な名所まで、ニューヨークの魅力の詰まった作品。
監督:ウディ・アレン 出演:ティモシー・シャラメ(ギャツビー)、エル・ファニング(アシュレー)、セレーナ・ゴメス(チャン)、ジュード・ロウ(テッド・ダヴィドフ)、ディエゴ・ルナ(フランシスコ・ヴェガ)、リーヴ・シュレイバー(ローランド・ポラード)、チェリー・ジョーンズ(ギャツビーの母)、ケリー・ロールバッハ(テリー)ほか
「日曜日は別れの時」のネタバレあらすじ結末
日曜日は別れの時の紹介:1971年イギリス映画。自由を求めるバイセクシャルの青年と、そんな彼を愛するがゆえに苦悩する男女2人の恋人が織り成す三角関係を描く。英国アカデミー賞5部門を受賞した異色作。
監督:ジョン・シュレンジャー 出演:グレンダ・ジャクソン(アレックス)、ピーター・フィンチ(ダニエル)、マレー・ヘッド(ボブ)、ペギー・アシュクロフト、ヴィヴィアン・ピックルズ(アルバ)、ほか
「最後の愛人」のネタバレあらすじ結末
最後の愛人の紹介:2007年フランス映画。19世紀のパリを舞台に、真実の愛で貴婦人の娘と結婚しながらも、快楽ゆえに10年来の愛人とも切ることのできない青年の退廃を描く。
監督:カトリーヌ・ブレイヤ 出演:アーシア・アルジェント(ベリーニ)、ロキサーヌ・メスキダ(エルマンガルド)、フアド・アイト・アトゥ(リノ)、クロード・サロート、ほか
「ブーベの恋人」のネタバレあらすじ結末
ブーベの恋人の紹介:1963年イタリア,フランス映画。終戦後のイタリアを舞台に、反ファシスト活動家で人を殺して追われる青年ブーベと、その恋人マーラの愛のゆくえ、マーラの女性としての成長を描いた恋愛ドラマです。
監督:ルイジ・コメンチーニ 出演:クラウディア・カルディナーレ(マーラ)、ジョージ・チャキリス(ブーベ)、マルク・ミシェル(ステファーノ)、ダニー・パリス(リリアーナ)、ほか
「愛のめぐりあい」のネタバレあらすじ結末
愛のめぐりあいの紹介:1995年フランス,イタリア,ドイツ映画。作品の構想を練る旅をする映画監督を案内役とした4話からなるオムニバス映画。病気で再起を危ぶまれていたミケランジェロ・アントニオーニがヴィム・ヴェンダースの補佐を得て久々に送り出した作品。本編4つをアントニオーニが、プロローグ、各話のつなぎ部分、エピローグをヴェンダースが演出した。日曜画家とその友人という役でマルチェロ・マストロヤンニとジャンヌ・モローが友情出演。R-15指定。
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演者:ジョン・マルコヴィッチ(映画監督)、キム・ロッシ=スチュアート(シルヴァーノ)、イネス・サストル(カルメン)、ソフィー・マルソー(港町の女)、キアラ・カゼッリ(イタリア人の女)、ピーター・ウェラー(アメリカ人の男)、ファニー・アルダン(パトリツィア)、ジャン・レノ(妻に逃げられた男)、ヴァンサン・ベレーズ(青年)、イレーヌ・ジャコブ(教会に行く女)ほか
「海辺のホテルにて」のネタバレあらすじ結末
海辺のホテルにての紹介:1981年フランス映画。恋人を亡くし新たな愛にとまどう女と、彼女の心を掴みきれないことに苛立ちを抑えられない男。1組の男女の愛するがゆえに苦悩する姿を描く。
監督:アンドレ・テシネ 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(エレーヌ)、パトリック・ドヴェール(ジル)、サビーヌ・オードパン(イリース)、ジョジアーヌ・バラスコ(コレット)、ほか
「15年後のラブソング」のネタバレあらすじ結末
15年後のラブソングの紹介:2018年アメリカ,イギリス映画。アニーは地元の美術館で働く女性ですが、結婚もせずに教師のダンカンと同棲しています。そのダンカンは行方不明のアメリカの元ロックスターであるタッカーに没頭し、ネットでファン達とコミュニケーションしています。ある日、アニーはタッカーからメールを受け取り、ダンカンに内緒でタッカーと関係を深めてしまいます。しかし、その過程でタッカーの知られざる過去から、三人の人生を変える騒動が発生します。『15年後のラブソング』はイギリス人とアメリカ人の出会いを描いたラブコメディです。1時間半あまりの短い映画ですが、新しい関係を求める女性やカップルが見て楽しめる映画になっています。
監督:ジェシー・ペレッツ 出演:ローズ・バーン(アニー・プラット)、イーサン・ホーク(タッカー・クロウ)、クリス・オダウド(ダンカン・トムソン)、アジー・ロバートソン(ジャクソン)、ほか