映画のあらすじ

「スタンダール・シンドローム」のネタバレあらすじ結末

スタンダール・シンドロームの紹介:1996年イタリア映画。スタンダール・シンドロームとは偉大な美術作品に囲まれた人を襲う心身の異常。フランスの作家スタンダールのフィレンツェでの経験にちなんでフィレンツェの心理学者グラツィエラ・マゲリーニ(本作品にも協力している)が名づけた。連続レイプ犯捜査のためにフィレンツェを訪れたローマの若い女性刑事アンナもまた、幻覚を見、アイデンティティーの危機に襲われる。それが残酷な体験の始まりとなる。アルジェント監督が娘アーシアを主役の刑事に起用。イタリア映画で初めてコンピューター・グラフィックスを用いた。エンニオ・モリコーネの音楽が不穏さをかもしだす。そしてフェデリコ・フェリーニ等の名作で知られる撮影監督ジュゼッペ・ロトゥンノが手掛けた最後の劇映画になった。
監督:ダリオ・アルジェント 出演者:アーシア・アルジェント(アンナ)、トーマス・クレッチマン(アルフレイド)、マルコ・レオナルディ(マルコ)、ルイジ・ディベルティ(マネッティ警部)、パオロ・ボナチェリ(カヴァンナ医師)、ジュリアン・ランブロスキーニ (マリー)その他

「マザー」のネタバレあらすじ結末

マザーの紹介:2014年日本映画。怪奇漫画家の楳図かずおが自ら脚本と監督を務め、自分の半生を描いた自伝映画です。自伝といっても母イチエの影響力を、オカルトタッチで描いており、ジャパニーズホラー映画的な作品といえます。
監督:楳図かずお 出演者:片岡愛之助(楳図かずお)、舞羽美海(若草さくら)、真行寺君枝(イチ)、中川翔子(ナース)ほか

「388」のネタバレあらすじ結末

388の紹介:2011年カナダ映画。見ず知らずの人間に、突如として自宅に侵入されて隠しカメラをセットされ、家の中の様子を観察されながら、夫婦仲を壊されてしまい、やがて妻が失踪し、犯人の夫に対するトラップは過激になっていくという、サスペンススリラーです。実際に起こりうる話だけに、ホラー映画にはない怖さがあります。
監督:ランドール・コール 出演者:ニック・スタール(ジェームズ)、ミア・カーシュナー(エイミー)、デヴォン・サワ(ビル)、アーロン・エイブラムス(アレックス)、シャーロット・サリヴァン(シェリー)、 クリスタ・ブリッジス(キャサリン)ほか

「KRISTY クリスティ」のネタバレあらすじ結末

KRISTY クリスティの紹介:2014年アメリカ映画。感謝祭の連休に実家に帰れないジャスティンは、一人で大学構内の女子寮で過ごすことになりました。買い物に行ったガソリンスタンドで、不気味な女性と揉め事を起こした事から、命を狙われるハメになるというサスペンスホラーです。
監督:オリバー・ブラックバーン 出演者:ヘイリー・ベネット(ジャスティン)、アシュリー・グリーン(ヴァイオレット)、ルーカス・ティル(アーロン)、ジェームズ・ランソン(スコット)ほか

「草の上の昼食」のネタバレあらすじ結末

草の上の昼食の紹介:1959年フランス映画。人工授精による出産を提唱し、大統領選への出馬も目指す生物学者が、素朴な田舎娘と出会ったことで自説が覆される喜劇。監督は画家ルノワールの次男。
監督:ジャン・ルノワール 出演:ポール・ムーリス、カトリーヌ・ルヴェル、フェルナン・サルドゥ、ジャクリーヌ・モラーヌ、ポーレット・デュボスト、シャルル・ブラヴェット、ほか

「殺しの分け前/ポイントブランク」のネタバレあらすじ結末

殺しの分け前/ポイント・ブランクの紹介:1967年アメリカ映画。イギリス人で、テレビでまずキャリアを築いたジョン・ブアマンの最初のアメリカ映画。親友に奪われた自分の取り分の金を取り返そうとする男。独特の時間・空間・色彩の処理を見せる、悪夢に迷い込んだような実験的フィルム・ノワール。リー・マーヴィンとアンジー・ディキンソンが『殺人者たち』に続いて共演。リチャード・スタークの『悪党パーカー/人狩り』の映画化だが、同作品はブライアン・ヘルゲランド監督メル・ギブソン主演で1999年に『ペイバック』としてリメイクされる。
監督:ジョン・ブアマン  出演者:リー・マーヴィン(ウォーカー)、ジョン・ヴァーノン(マル・リース)、アンジー・ディキンソン(クリス)、キーナン・ウィン(ヨスト)、キャロル・オコナー(ブリュースタ―)ほか

「お家をさがそう」のネタバレあらすじ結末

お家(うち)をさがそうの紹介:2009年アメリカ映画。妊娠6か月のヴェローナと恋人バートは、幸せな家庭を築くための場所を求めて旅に出るロードムービー。バートの両親が2年ベルギーへ行くと言うことからコロラド州に住む理由の無くなった二人は家探しの旅に出ます。知人や友人を頼り各地を廻るとそこにはそれぞれの生活と考え方や愛がありました。果たして最後に2人が選ぶ住み家とは。
監督:サム・メンデス 出演:ジョン・クラシンスキー(バート)、マーヤ・ルドルフ(ヴェローナ)、ジェフ・ダニエルズ(ジェリー)、マギー・ギレンホール(LN)、アリソン・ジャネイ(リリー)、クリス・メッシーナ(トム)、キャサリン・オハラ(グロリア)、ほか

「ライ麦畑で出会ったら」のネタバレあらすじ結末

ライ麦畑で出会ったらの紹介:2015年アメリカ映画。J・D・サリンジャー原作の名作『ライ麦畑でつかまえて』はアメリカだけでなく日本でも多くの若者に影響を与えました。しかし、作者のサリンジャーは山奥に暮らしマスコミの取材を拒否し、映画化や舞台化も多額の金やハリウッドの大監督が頼んでも応じません。そんな彼にある若者が舞台化を頼みますがうまくいくのでしょうか?『ライ麦畑で出会ったら』は1960年代のベトナム戦争を背景とした若者の成長、恋愛を描いた青春映画で、2016年にアメリカ、2018年10月に日本公開されました。
監督:ジェームズ・サドウィズ 出演:アレックス・ウルフ(ジェイミー・シュワルツ)、ステファニア・ラヴィー・オーウェン(ディーディー)、クリス・クーパー( J・D・サリンジャー)、ジェイコブ・ラインバック(ハンク・マーカス)、エリック・ネルセン(テッド・タイラー)、カビー・ボーダーズ(モーリーン)、ゼフィール・ベンソン(ゲリー・シュワルツ)、エイドリアン・パスダー(ミスター・ティアニー)ほか

「アトランティスのこころ」のネタバレあらすじ結末

アトランティスのこころの紹介:2001年アメリカ映画。スティーブン・キングの同名小説を映画化した作品。不思議な力を持った老人テッドと出会った少年ボビー。二人の心の交流とともに内気な少年が逞しく成長していく姿を感動的に描いたヒューマンドラマです。思慮深く優しき老人テッドを演じたアンソニー・ホプキンスの名演が光ります。
監督:スコット・ヒックス 出演者:アンソニー・ホプキンス(テッド・ブローティガン)、ホープ・デイヴィス(リズ・ガーフィールド)、デヴィッド・モース(ボビー・ガーフィールド)、アントン・イェルチン(少年期のボビー・ガーフィールド)、ミカ・ブーレム(キャロル・ガーバー)、アラン・テュディック(モンティ・マン)、ほか

「シャトーブリアンからの手紙」のネタバレあらすじ結末

シャトーブリアンからの手紙の紹介:2011年フランス,ドイツ映画。ナチス占領下のフランスで一人のドイツ人将校暗殺により収容所の人質が集団処刑されるいう実話をもとに描いた作品。「ブリキの太鼓」で世界に衝撃を与えたフォルカー・シュレンドルフ監督がナチスへの痛烈な皮肉を込めて描いた戦争ドラマです。
監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演者:レオ=ポール・サルマン(ギィ・モケ)、マルク・バルベ(ジャン=ピエール・タンボー)、ウルリッヒ・マテス(エルンスト・ユンガー)、マルタン・ロワズィヨン(クロード・ラレ)、ヴィクトワール・デュボワ(オデット・ネリス)、ジャン=マルク・ルロ(ルシアン・トゥーヤ収容所長)、セバスティアン・アカール(ベルナール・ルコルヌ副知事)、ほか

「午後3時の女たち」のネタバレあらすじ結末

午後3時の女たちの紹介:2013年アメリカ映画。育児に追われ女としての輝きを失っていくことに焦りを感じている主婦が若きストリッパーと出会うことで新たな生き方を模索していく人間ドラマ。女性監督ジル・ソロウェイがサンダンス映画祭にて監督賞を受賞しました。
監督:ジル・ソロウェイ 出演者:キャスリン・ハーン(レイチェル)、ジュノー・テンプル(マッケナ)、ジョシュ・ラドナー(ジェフ)、ジェーン・リンチ(医師レノア)、ジェシカ・セント・クレア(ステファニー)、ほか

「ザ・アウトロー」のネタバレあらすじ結末

ザ・アウトローの紹介:2018年アメリカ映画。銀行強盗の多いロサンゼルス。ニックは酒が好きで容疑者への暴行も辞さない刑事です。出所したばかりのメリーメンは大掛かりな銀行強盗を計画しますが、ニックはメリーマンを阻止しようと激しい戦いとなります。その一方でメリーメンのグループで働くドニーはニックとも知り合いになり不可解な行動を繰り返しますが、ドニーの目的は?『ザ・アウトロー』は銀行強盗と刑事の激しい銃撃戦と意外な結末が見どころのアクション映画です。
監督:クリスチャン・グーデガスト 出演:ジェラルド・バトラー(ニック・オブライエン)、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン(エンソン・ルヴォー)、パブロ・シュレイバー(メリーメン)、オシェア・ジャクソン・Jr(ドニー・ウィルソン)、メドウ・ウィリアムズ(ホリー)、ほか

「ある殺し屋」のネタバレあらすじ結末

ある殺し屋の紹介:1967年日本映画。塩沢は元特攻隊員の板前。しかし実は殺しのプロフェッショナル。彼を利用しようと若い男女が大仕事をもちかける。森一生監督ならびに市川雷蔵の代表作の一つ。宮川一夫による色を殺したカラー撮影、鏑木創によるギターだけの音楽。歌手として成功するはるか以前、中学生の小林幸子も出演。
監督:森一生 出演者:市川雷蔵(塩沢)、野川由美子(圭子)、成田三樹夫(前田)、小池朝雄(木村)、小林幸子(みどり)その他

「旅猫リポート」のネタバレあらすじ結末

旅猫リポートの紹介:2018年日本映画。有川浩のベストセラー小説『旅猫リポート』を福士蒼汰主演で映画化。猫好きな青年・悟は交通事故に遭った野良猫のナナを助けて、仲良く楽しく一緒に暮らしていました。ところがある事情でナナを飼うことができなくなり、大切に飼ってくれる人を探す旅に出かけます。旅をしながら、これまで悟と出会ってきた人たちへの優しさや友情を感じる暖かくてほのぼのとする、そして切なくなるストーリーです。ナナ役演じる猫の種類はセルカークレックスです。
監督:三木康一郎 出演:福士蒼汰(宮脇悟)、トム(猫のナナ)、高畑充希(猫ナナの声)、広瀬アリス(杉千佳子)、大野拓朗(杉修介)、山本涼介(澤田幸介)、前野朋哉(吉峯大吾 / 虎丸の声)、田口翔大(小学生の宮脇悟)、二宮慶多(小学生の澤田幸介)、中村靖日(五十嵐)、橋本じゅん(宮脇健悟)、木村多江(宮脇和子)、田中壮太郎(幸介の父)、笛木優子(幸介の母)、竹内結子(香島法子)、ほか

「戦慄の絆」のネタバレあらすじ結末

戦慄の絆の紹介:1988年カナダ映画。アイデンティティの均衡を失った双子の悲しい狂気を描く心理サスペンス。兄エリオットと弟ビヴァリーは一卵性双生児。正反対の性格を持つ彼らは良いバランスを保ち、いつも一緒だった。ある日彼らが経営する婦人科医院に有名女優クレアがやって来る。ビヴァリーが彼女に本気で恋をしたことで、双子の絆に亀裂が生じ始めた。
監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演:ジェレミー・アイアンズ(ビヴァリー・マントル/エリオット・マントル)、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(クレア・ニヴォー)、ハイジ・フォン・パレスケ(ケイリー)、バーバラ・ゴードン(ダヌータ)、シャーリー・ダグラス(ローラ)ほか

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