オキュラス/怨霊鏡の紹介:2013年アメリカ映画。新居に引っ越した4人の家族は、骨董品である鏡を購入する。その鏡を飾ってから家では不思議な現象が度々起こるようになった。そしてある日、父は拳銃片手に子供たちに襲いかかるのだった。
監督:マイク・フラナガン 出演:カレン・ギラン(ケイリー・ラッセル)、ブレントン・スウェイツ(ティム・ラッセル)、ケイティー・サッコフ(マリー・ラッセル)、ロリー・コクレイン(アラン・ラッセル)、アナリース・バッソ(ケイリー(少女時代))、ギャレット・ライアン(ティム(少年時代))、ほか
映画「オキュラス 怨霊鏡」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「オキュラス 怨霊鏡」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
オキュラス 怨霊鏡の予告編 動画
映画「オキュラス 怨霊鏡」解説
この解説記事には映画「オキュラス 怨霊鏡」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オキュラス怨霊鏡のネタバレあらすじ:起
新居に引っ越した4人の家族は、新しい家具として骨董品の鏡を購入した。父の書斎に飾られたその鏡は不思議な魔力を持っており、幼いティムとケイリーは両親の異変を子供ながらに気づいていた。11年後、父親殺しの容疑をかけられたティムは精神病院から出ることとなった。ケイリーもティムが帰ってくることを心待ちにしていた。再会を喜ぶ兄弟だったが、ケイリーは事件の元凶となった鏡を葬る計画をたてていた。子供の頃にいた家へと呼ばれたティム。父の書斎だった場所に、あの鏡が置かれていた。
ケイリーは、3台のカメラを用意し録画を始める。
オキュラス怨霊鏡のネタバレあらすじ:承
ケイリーは鏡のことについて資料をまとめていた。鏡は「ラッサーの鏡」と言われ、これを持つ所有者とその周りの人は不可解な死を遂げていた。ケイリーは、自分たちの身に危険が迫った時鏡を壊せるように30分タイマーでトラップを仕掛けていた。事件当時10歳だったティムは、事件のことをあまり覚えてはいなかった。淡々と鏡について話すケイリーに嫌気がさしたティムは、家に帰ろうと書斎を飛び出す。機材を片付けようと戻ってきた二人は部屋の異変に気付く。置かれていたカメラはレンズが向き合いになっており、植物は枯れ室温は70℃を越えていた。そこからラッサーの鏡の魔力が強まっていく。
オキュラス怨霊鏡のネタバレあらすじ:転
鏡は、両親が亡くなった11年前の過去と現在の映像を見せ二人を翻弄する。11年前、鏡を家に置いてから書斎には謎の女性が姿を現すようになった。それが原因で母は精神を病んでしまう。父も情緒不安定な母を鎖で繋いでいた。父が死んだあの日、鎖で繋がれ獣のようになった母と銃を片手にやってくる父から逃げるためティムたちは家の中を逃げた。途中、父は母を銃殺。ティムたちは鏡を壊そうとするも失敗し、それを見た父はケイリーに銃口を向けた。当時10歳だったティムはケイリーを守るため父に銃口を向ける。父は「逃げろ」という言葉と同時に自ら引き金をひいたのだった。
オキュラス怨霊鏡の結末
全てを思い出したティムは鏡を壊そうと、トラップのタイマーをゼロにした。しかし、ケイリーはその時幻覚を見せられ鏡の前にいた。ティムが鏡を見たときには、鏡の前にケイリーがいて鋭利なトラップが首に刺さっていた。警察がきてティムは、11年前と同様殺人鬼として捕まるのだった。
以上「オキュラス 怨霊鏡」のあらすじと結末でした。
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