ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜の紹介:2008年日本映画。伝説的ヒットを記録しているコミック「ONE PIECE」。シリーズの中でも人気の高い、トニー・トニー・チョッパーが麦わら海賊団の一味になるまでを描いた「冬島編」を劇場化。涙なしでは見られない感動作。
監督:志水淳児 声優:田中真弓(モンキー.D.ルフィ)、中井和哉(ロロノア・ゾロ)、山口勝平(ウソップ)、大谷育江(トニー・トニー・チョッパー)、岡村明美(ナミ)、平田広明(サンジ)、ほか
映画「ワンピース エピソードオブチョッパー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワンピース エピソードオブチョッパー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』の予告編 動画
映画「ワンピース エピソードオブチョッパー」解説
この解説記事には映画「ワンピース エピソードオブチョッパー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』のネタバレあらすじ:起
厳しい航路を、仲間を増やしながら賑やかに進んでいた麦わら海賊団でしたが、ある日航海士のナミが酷い熱を出してしまいます。麦わら海賊団には船医がいない為、彼らはナミを見てもらう為に近くの島に立ち寄ることにしました。そして、ルフィ達が辿り着いたその島は、一年中雪が降る雪島、ドラム王国でした。以前海賊に島を襲われた過去を持つ島民達は、ルフィ達を受け入れようとはしません。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』のネタバレあらすじ:承
しかし、仲間を救う為真摯に頭を下げるルフィの姿を見た、リーダ的存在であるドルトンが彼らの上陸を許してくれました。その島にいる医師は現在Dr.クレハという老婆ただ一人でした。Dr.クレハは聳え立つ崖の上の頂上に暮らしている為、辿り作りにはその崖を腕力だけで登って行くしかありません。ルフィはナミをおぶり、頂上を目指します。一方、ロビンとウソップは人里で彼らの帰りを待つことにしました。そこで、二人はこの島の過去を聞きます。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』のネタバレあらすじ:転
この島を統治していたのはワポルという男で、悪行の限りを尽くしていました。そしてワポルは、海賊が襲ってきた時住民達を見捨てて逃げ出したのです。しかし、そんなワポルが島に戻ってきました。自分に跪かない島民達を憎んだワポルは、国に毒薬を散布しようとします。一方、頂上に辿り着いたルフィ達は、チョッパーというトナカイと出会っていました。ヒトヒトの実を食べたチョッパーは、人間の言葉が話せるというトナカイです。
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』の結末
そしてチョッパーには、自分の恩師であるDr.ヒルルクという医師との悲しい別れの過去がありました。そんな背景もあり人間と深く関わる事に抵抗を示すチョッパーですが、そんなチョッパーにルフィは仲間になろうと誘います。ナミの病気を見事に直したチョッパーに、是非船医になって欲しいと思ったのです。そして、麦わら海賊団とチョッパーは協力して島を脅かすワポルに退治しました。悪魔の実の能力者であるワポルに苦戦をしいられますが、何とかルフィ達は勝利を収めます。そして、ルフィの熱い勧誘を受け、チョッパーは麦わら海賊団の戦医になる事を決意したのでした。
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