ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービーの紹介:2014年アメリカ映画。マダガスカルに出てくる4匹のペンギンズの物語。ペンギンの可愛さを憎んだタコが世界中のペンギンに対し復讐を企て、ペンギンズたちが立ち向かいます。
監督:エリック・ダーネル、サイモン・J・スミス 声優:トム・マクグラス(隊長)、クリス・ミラー(コワルスキー)、コンラッド・ヴァーノン(リコ)、クリストファー・ナイツ(新人)、ジョン・マルコヴィッチ(デーブ/オクト博士)、ほか
映画「ペンギンズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ペンギンズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ペンギンズの予告編 動画
映画「ペンギンズ」解説
この解説記事には映画「ペンギンズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービーのネタバレあらすじ:起
南極ではペンギンの群れがなされていて、可愛いアイドル的存在であるペンギンを追って人間のドキュメンタリー撮影部隊が来ていました。ペンギンの中で隊長、コワルスキー、リコ、新人と4匹グループがいました。しかし隊長はペンギンが可愛いだけの存在であることに不満でした。ある日坂の上から卵が落ちてきました。毎年ペンギンの卵はこのように巣から転がってしまい犠牲となってしまうのですが、隊長は自然に逆らうと言い卵を追います。卵は崖から落ちましたが雪のおかげで割れずに済みました。しかし崖から落ちそうになった隊長ら3匹は踏みとどまります。しかし撮影部隊はダイブしようとしてるが勇気が出ないペンギン達として、ナレーションをつけながら撮影しました。そしてその落ちた卵が孵化し、そのペンギンを新人と名づけ4人で旅へでかけることになりました。
ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービーのネタバレあらすじ:承
4人は南極から出てサーカスで芸をするペンギンとして人気者でした。そして新人の10歳の誕生日ということでプレゼントを用意するためノートノックスの豪邸に忍び込みました。お目当てはそこにあったチーズディブルスというスナック菓子の自動販売機でした。新人にコインを入れさせ買わせようとすると取り出し口に引き込まれ、あとの3人も引き込まれました。自販機の中には巨大タコが住んでいたのです。そもそもその自販機はチーズ愛好家であるオクト博士が作ったものでありその博士の招待がこのタコのデーブでした。デーブは以前セントラルパーク動物園で人気者でしたがペンギンのせいで座を奪われたという過去がありました。それはその後他の動物園でも同じような目に合い、ペンギンを憎んでいました。
ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービーのネタバレあらすじ:転
そして4匹に復讐しようとデーブは4匹を追います。そしてデーブは世界中のペンギンにメデューサ血清という死の薬を浴びせてやると言い出しました。その後ベルリンの動物園のペンギン15匹、ロンドンの動物園で同じく12匹が拉致されたというニュースが入ってきました。その仲間たちを救おうと隊長は奮闘しますが、デーブの仲間であるシークレットが4匹に麻酔をかけ遠いマダガスカルに送ることを考え空輸しましたが、その途中で4匹は目覚め飛行機からダイブしました。そして4匹はデーブ捕まえましたが、デーブはスルリと排水管から逃げその際に新人も連れ去ってしまいました。そしてその後3匹もデーブの手下に捕まってしまいました。
ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービーの結末
その後デーブは集めたペンギンたちにメデューサ血清を浴びさせはじめました。死にはしなかったのですが角が生えてたり目が増えたりとにかく醜い姿にさせられました。そしてそのペンギンたちが世に流通し始めたので、次第に世の中でペンギンは可愛がられる存在ではなくなってきました。しかし新人はメデューサ血清を反対にして浴びせたらもしかしたら元に戻るのではと考え始めました。そしてとりあえず元に戻し、さらにキュート光線を発射することによりペンギン全員が可愛らしさを取り戻しました。そして4匹とも無事元に戻ることができ、スパイに抜擢されてニューヨーク上空をジェットパックで飛んでいました。
映画マダガスカルで活躍したペンギンたちが主役です。彼らが飛んだり跳ねたり歩いたりするたびに、ボディーが可愛くムニムニっと揺れます。敵がタコというのも面白かったです。あと一緒に行動することになったシロクマたちも可愛いかったです。