共喰山の紹介:2010年オーストラリア映画。古代の壁画を森の中に調査に来た若者6人が、森の中で発生する感染症に犯されてしまいます。発症すると人間をも食う狂暴な化け物に変貌し、ここから仲間同士の殺し合いに発展するという感染スプラッターホラー映画です。
監督:ジョシュ・リード 出演:クリュー・ボイラン(メル)、ウィル・トラヴァル(デイス)、リンジー・ファリス(チャド)、レベッカ・フォード(クリス)、ダミアン・フリーリーガス(ウォレン)、ゾー・タックウェル=スミス(アーニャ)ほか
映画「共喰山」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「共喰山」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
共喰山の予告編 動画
映画「共喰山」解説
この解説記事には映画「共喰山」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
共喰山のネタバレあらすじ:起
古代の森の中の崖にある壁に原住民が何か書いています。その時背後から何者かが遅い血が飛び散りました。現代に移ります。古代壁画の研究を続けるアーニャは友人を誘い6人で、壁画の調査を兼ねたキャンプ旅行に向かっていました。洞窟の中を探索中アーニャが閉所と暗闇でパニックになり、洞窟の壁でケガをしました。キャンプの準備をしました。デイスとクリスは壁画を見ていました。その時クリスが何者かに噛まれました。デイスが噛んだウサギを殺しました。そのウサギは鋭いキバが生えていました。夕食を終えメルが湖で泳いでいると多くのヒルに襲われました。
共喰山のネタバレあらすじ:承
夜遅くなりヒルに噛まれたメルが高熱を出しました。テントの中で寝るも全くおさまりません。そしてメルの歯が抜け始めました。デイスがメルを町まで車で送ることにしましたが、車のタイヤは食い荒らされパンクしていました。一旦テントに戻り夜を明かしました。朝メルが殺したウサギを食っていました。そして5人に襲い掛かりチャドが噛まれ、メルは森へと逃げました。デイスはメルを捕まえるか殺すかしかないと言い、皆従いました。火を怖がるメルに松明を持って探します。アーニャはメルを追い込み罠に賭けメルを捕まえようとしますがウォレンが食われ逃げられました。メルを殺そうというメンバーに対し、彼氏であるチャドだけは助けたいといって対立しました。そのころメルは殺したウォレンを食っていました。
共喰山のネタバレあらすじ:転
デイスとアーニャとクリスが車にマチェーテを取りに行くことになりましたが、デイスが発症し始めました。力の強いデイスが発症したら勝ち目はないという事で殺すことになりました。誰が殺すかクジを引きアーニャが決まりましたが、ナイフでは殺せず、岩を頭にぶつけました。するとメルが現れました。結局メルと弱ったデイズに逃げられました。そしてチャドとアーニャはメルとデイズを追いかけている間にクリスが車からマチェーテを取って来ました。しかしクリスはメルに連れ去られました。そして二人は洞窟を通って逃げることにしました。途中でメルとSEXしているデイスを見つけ怒ったチャドがマチェーテでデイスに襲い掛かりますが、死闘の末チャドもデイスも倒れました。
共喰山の結末
アーニャは一人で洞窟に入りました。中にはクリスがいました。クリスのお腹が大きくなっていました。その時何本もの触手が出てきてアーニャは手足を巻かれ縛られました。クリスが助けようとしますが、触手に叩き殺されました。そして巨大な生き物が現れアーニャの股間に大きなものを挿入しようとしています。しかしズボンをはいているため挿入できず、手足の触手が外れました。その隙にアーニャはマチェーテで触手を叩き切り洞窟を出ました。安心して叫ぶアーニャにメルが飛び掛かって来ました、アーニャの攻撃で背骨を折ったメルは動けなくなり、アーニャはメルの顔に大きな岩を落とし頭を潰してメルを殺しました。
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