プロメテウスの紹介:2012年アメリカ映画。近未来、宇宙を旅して人類の起源に関係しているとするエンジニアである宇宙人の存在を探りに科学者たちはある惑星を訪れます。エイリアンシリーズのエイリアンの起源が描かれる作品です。続編はエイリアン:コヴェナントとして2017年公開。
監督:リドリー・スコット 出演者:ノオミ・ラパス(エリザベス・ショウ)、シャーリーズ・セロン(メレディス・ヴィッカーズ)、マイケル・ファスベンダー(デイビッド)ほか
映画「プロメテウス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「プロメテウス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
プロメテウスの予告編 動画
映画「プロメテウス」解説
この解説記事には映画「プロメテウス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
プロメテウスのネタバレあらすじ:起
2089年考古学者のエリザベス・ショウ、チャーリー・ホロウェイは古代遺跡を発見し、壁画に書かれた内容が世界の各地の古代文明のものと共通していることを明かし、別の惑星から地球へやってきた宇宙人の存在を示します。そして、ショウ、ホロウェイを含んだ科学者たちは、宇宙船プロメテウスに乗り込み、文明が示す惑星を目指します2093年惑星に到着したプロメテウスでは、アンドロイドのデイビッドが科学者たちの冷凍休眠を解除し、惑星に着陸します。
プロメテウスのネタバレあらすじ:承
ショウは壁画の内容などから宇宙人が人類誕生の手がかりを握っているという確信を持ち、彼らをエンジニアと呼びます。探索にでた科学者たちはエンジニアの死体とともに無数の円筒容器が置かれた部屋を発見します。その後はぐれた2人を残してすべての科学者は船に戻りますが、デイビッドは秘密で容器を持ち出しホロウェイを騙して液体を飲ませます。翌朝、科学者たちは調査を再開し、前日はぐれた2人のうち1人の死体を発見します。エンジニアの言語を習得しているデイビッドは1人彼らの宇宙船の操縦室を発見し操縦の仕方を学びます。
プロメテウスのネタバレあらすじ:転
気分が悪いというホロウェイと科学者たちは船にもどろうとしますが、ヴィッカーズは乗船を拒否し彼を焼き殺してしまいます。ショウはショックで気絶しますが目を覚ますとデイビッドが妊娠を告げます。妊娠が通常でないことを悟ったショウは機械で手術を行い、胎児を取り除きます。ショウは、尻尾のようなものが生えた以上な生物であることに驚きながらも機械の中へ生物を閉じ込めます。また、行方不明であった科学者が船に戻ってきますが異常な様子で乗組員を襲い始めます。ショウは船の中でこの計画を立てたウェイランドコーポーレーションの社長が眠っていることをしります。
プロメテウスの結末
ウェイランドとデイビッドはエンジニアに会うために彼らの操縦室へ向かいます。冷凍休眠しているエンジニアを蘇らせ病気であるウェイランドの命を伸ばすよう頼みますが、エンジニアは彼らを殺してしまいます。エンジニアは船を動かし始め、ショウたち乗組員はプロメテウスと船を衝突させて彼らが地球へ向かうのを阻止しようとします。ショウは生き延びますが、エンジニアに襲われ、手術用の機械に閉じ込めていた生物にエンジニアを襲わせ生き残ります。ショウとデイビッドはエンジニアの宇宙船を使いかれらの生まれの星を探しに行きます。そして、未知の生物と戦い破れたエンジニアからエイリアンが誕生します。
以上、映画プロメテウスのあらすじと結末でした。
「プロメテウス」感想・レビュー
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原作では操縦席に座ったまま胸を食い破られてたはずだが
それも骨は人間の5,6倍は優にあるデカイ骨格だったよな。スターウォーズにも思ったが、昔で終わったはずの映画を
継ぎ接ぎして無理くり作ったような映画だわ…
SF映画が好きなので見ました。ちょっと期待はずれでした、といっても元々はエイリアンの起源の作品だったんですよね。人類はどこから来たのか?というキャッチコピーで内容に期待してしまったのですが、結局はエイリアンの正体って何だったのというところに尽きましたね。エイリアンシリーズが好きな人は必見だと思います。