レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―の紹介:2009年アメリカ,中国,日本,台湾,韓国映画。赤壁の戦いを映画化した本作、パート2ではあの赤壁の戦いが迫力ある映像で再現されます。監督であるジョン ウー氏が私財までも出して制作したというこの映画、彼の並みならぬ意欲が垣間見れます。
監督:ジョン・ウー 出演:トニー・レオン、金城 武、チャン・フォンイー、チャン・チェンほか
映画「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―の予告編 動画
映画「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」解説
この解説記事には映画「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:曹操の発想転換
諸葛亮孔明が曹操の陣営に送ったスパイにより、彼は実情を把握します。一方、曹操の軍には腸チフスに襲われてしまい、多くの兵士が倒れていきます。曹操はこれを逆手に使い、孫権と劉備の軍に死体を送りつけます。それにより同盟軍も多大なる被害を被ってしまいます。感染が拡大し、同盟軍の士気が一気に下がったことで、曹操は大喜びをします。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:劉備の戦線離脱
曹操は海上での戦いに備えて兵士の船酔いを防ぐため、船体を鎖でつなぐ方法を考案します。劉備は兵士が被害を受けたため、戦線を離脱することを決意、孫権との同盟を断ち切ります。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:孔明の秘策
決裂した同盟に対して、諸葛亮孔明は事態を打開するため、周瑜に3日間の猶予をくれるよう要請、もしもできなければ、周瑜は孔明を処刑することで同意します。その計画とは、20隻の船に兵士に見立てた藁人形を乗せ、曹操の陣営まで偵察にいくことでした。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:矢の調達
霧のなか、孔明の船が近づいていくと、敵は大量の矢を射ってきました。計画以上の矢が収穫できた孔明は、周瑜に報告、彼らは大喜びをします。一方、諸葛亮孔明のスパイは曹操の陣営から戻ると、彼らの状況を報告、彼らは風の向きで曹操の船を火攻めにすることができると考えます。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:周瑜の妻の行動
周瑜の妻は、無駄な戦争を止めるように一人曹操の陣営へと入り、曹操を説得しますが、彼は相手にしません。諸葛亮孔明の読みの通り、南東の風が吹き始めたことで孫権軍は燃えている小型船を使い、巨大な曹操の船に体当たり、風のおかげで曹操の船はすぐに火がつき、あたりは大混乱に陥ります。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のネタバレあらすじ:劉備軍の攻撃
曹操は岸からあがり、内陸を目指していきますが、内陸からは劉備の軍が攻めてきました。孫権と同盟を解消したと見せかけて、挟み撃ちにしたのです。曹操の海上軍は絶滅しました。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―の結末:劉備、孫権そして曹操
孫権と劉備たちは曹操の地上軍を倒すために陣営の深くへと入っていきます。曹操は周瑜の妻を人質にしますが、孫権が曹操の兜すれすれに矢を放ち、曹操は劉備と孫権の仲間に囲まれます。大敗をした曹操は、彼らに許され、逃亡します。戦争が終わり、諸葛亮孔明は馬の赤ちゃんを大事に育てる決意をします。
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