SHOCKER ショッカーの紹介:2007年カナダ映画。アメリカ史上最悪の殺人鬼マックス・シードは電気椅子で死刑執行されるが、心臓は動き続けていた。3度続けて刑を執行しても死ななかった場合、州法で死刑囚は自由の身となる。それは再び悪魔を解き放つことを意味している…。
監督:ウーヴェ・ボル 出演者:ビショップ(マイケル・パレ)、シード(ウィル・サンダーソン)、アーノルド(ラルフ・モーラー)、エミリー(ジョデル・フェルランド)、サンディ(テア・ギル)ほか
映画「SHOCKER ショッカー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「SHOCKER ショッカー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「SHOCKER ショッカー」解説
この解説記事には映画「SHOCKER ショッカー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
SHOCKER ショッカーのネタバレあらすじ:始まり
6年で殺人666件起こしたアメリカ史上最悪の連続殺人鬼シード。アジトを突き止めシードの逮捕に向かうビショップたちだったが、ビショップ以外の刑事はシードによって殺される。ビショップもシードに罠にはめられるが、果敢にシードに立ち向かい見事逮捕することができた。シードには死刑が宣告され、死刑執行当日、シードを座らせた電気イスは古く使える状況ではなかったのだがそれでも死刑は続行される。2度の電流に耐え生きていたのだが、それ以上電気イスを動かすわけにもいかず、シードは生きたまま埋葬されることとなった。
SHOCKER ショッカーのネタバレあらすじ:復讐
埋葬されたシードだったが、蘇り、死刑執行人たちを次々と殺した。シードはその足で街へと向かい、再び殺人を繰り返した。警察は生き埋めにした事実を世間に隠すためシードを殺すようビショップに命じる。シードの暴走は止まることを知らず。ビショップの元へ差出人不明の1本のビデオテープが送られてくる。そこにはビショップの家が移されていた。危険を感じ家へ戻るビショップだったがそこに家族の姿はなく、浴室は血まみれになり浴槽にはいくつもの無残な死体が押し込まれていた。妻と娘を助けるため急いでシードの隠れ家に向かうビショップだったが、シードに地下に閉じ込められてしまう。地下室にあるテレビを見ると拘束された妻と娘がライブ映像で映っていた。二人の安否を確認していると画面にネイルガンを持ったシードが映る。
SHOCKER ショッカーの結末
シードは家族を助けてくれと訴えるビショップに自分の頭を打てと命じる。渋っているビショップの目の前でシードは、ビショップの妻サンディの頭部にネイルガンを撃ち込んだ。娘エミリーも殺されそうになった瞬間ビショップは娘を助けるため指示通り自分の頭を拳銃で撃ちぬく。それを確認したシードはビショップの死体の場所にエミリーを連れて行き、父親の死体と共にエミリーを監禁するのだった。
以上ショッカーあらすじ、結末でした。
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