クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードの紹介:2003年日本映画。映画クレヨンしんちゃんシリーズの劇場版11作目の作品です。クレヨンしんちゃんのファミリーが指名手配され、ひたすら終われる映画です。想いは、「一家でヤキニクを食べたい。」というその一心で、家族が協力しあい危機を乗り越えます。
監督:水島努 声優:矢島晶子(しんのすけ)、ならはしみき(みさえ)、藤原啓治(ひろし)、こおろぎさとみ(ひまわり)、大西健晴(隊員)、華原朋美(トモちゃん)、徳弘夏生(堂ヶ島少佐)、石塚運昇(ボス)、ほか
映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」解説
この解説記事には映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードのネタバレあらすじ:起
野原家はいつもの朝を迎えていましたが、みさえの節約料理に家族みんなはブーイングを浴びせます。節約の訳は今日の夕飯に焼く肉を食べるためと知って、家族は納得しそれぞれの焼肉を思う気持ちのまま静かに朝食をとります。ところがそこへけたたましい勢いで、野原家肉車が突っ込み、中からよれよれの男が出てきます。男はしんのすけ達の前で倒れます。それから、怪しい男達が野原家肉乗り込んできて、しんのすけ達を捉えようとします。しんのすけ達は全力で逃げますが、やがて指名手配されてしまいます。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードのネタバレあらすじ:承
指名手配されてしまった野原家は身近な人達からも裏切られることになります。一家は変装したりして逃げ回りますが、巨大な組織に追い詰められます。やたらと規模の大きい組織に終われる理由が分からなかまま、飼い犬のシロも含めて逃げ回ります。逃げているうちに彼らを追いかけるボスが熱海にいると知り、父のヒロシは逃げ回っても仕方ないので、ボスに会いに行こうと提案します。野原家は追われながらも、熱海に到着します。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードのネタバレあらすじ:転
熱海のボスは、巨大組織を持つホテルの経営者でした。自分の兄が会社の資産や温泉技術の情報を他の会社に売ろうとして逃亡したりところ、途中の野原家の家に突っ込んでしまったと言います。その際にボスの兄は野原家の会話をパスワードとして会社の資産に鍵をかけてしまったため、野原家ファミリーの声が必要だったと言います。そのためにファミリーは執拗な追跡にあっていたのでした。「熱海のためだ。」と言われて、野原家は朝の会話を懸命に思い出して、パスワードを解除させます。しかしそのパスワードは全ての資産のある事業を起こすために必要になるため、一生野原家を拘束すると言います。それも目的はボスの私利私欲のためでした。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードの結末
怒ったしんのすけ達はボス達と戦うことになります。野原家の面々達の活躍により、ボス一味を倒すことができます。そしてボスが私利私欲に走ったのは、熱海の街に上手く馴染めなかったことが理由だと分かります。野原家はボスに熱海で上手くやっていく方法をアドバイスしてあげて家に帰ることになります。野原家は家族で美味しい焼肉を食べるため、明るい気持ちで家路へとつくのでした。
以上、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」のあらすじと結末でした。
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