処刑の部屋の紹介:1956年日本映画。「ビルマの竪琴」で注目を集めた市川崑がその直後に作った問題作。新進作家だった石原慎太郎の短編を映画化したもので、主人公が女子大生に睡眠薬を飲ませてレイプするシーンが批判され、上映禁止を訴える声も出た。
監督:市川崑 出演:川口浩(島田克巳)、若尾文子(青地顕子)、宮口精二(島田半弥)、岸輝子(島田はる)、中村伸郎(茂手木教授)、川崎敬三(竹島)、ほか