不良少女モニカの紹介:1952年スウェーデン映画。ベルイマンが「夏の夜は三たび微笑む」によって国際的に認められる直前に発表した佳作。当時「カイエ・デュ・シネマ」の評論家だったゴダールやトリュフォーなどがその新鮮な描写をほめ称えた。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ハリエット・アンデルソン(モニカ)、ラルス・エクボルイ(ハリー)、ジョン・ハリソン(レッレ)、ナエミ・ブリエセ(モニカの母)