アメリカン・スナイパー(原題: American Sniper)の紹介:2014年アメリカ作品。元アメリカ軍の伝説の狙撃手クリス・カイルの自伝『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』をクリント・イーストウッド監督が映画化した伝記ドラマで、アメリカの戦争映画としては最大のヒットとなった作品です。イラク戦争に4度従軍したクリスの波乱の生涯を、過酷な戦場体験から発症したPTSDとの苦闘を交えて描きます。アメリカンスナイパーは2014年に全米公開され、戦争映画としては、『プライベート・ライアン』を超えた史上最高の興行収入となります。
監督:クリント・イーストウッド 脚本:ジェイソン・ホール 出演者:ブラッドリー・クーパー(クリス・カイル)、シエナ・ミラー(タヤ・カイル)、マックス・チャールズ(コルトン・カイル)、ルーク・グライムス(マーク・リー)、カイル・ガルナー(ゴート=ウィンストン)、ジェイク・マクドーマン(ライアン・“ビグルス”・ジョブ)ほか
クリント・イーストウッド映画一覧
「アメリカンスナイパー」のネタバレあらすじ結末
「白い肌の異常な夜」のネタバレあらすじ結末
白い肌の異常な夜の紹介:1971年アメリカ映画。南北戦争で傷を負った北軍の兵士クリント・イーストウッドがとある森の中の男子禁制の女子寄宿舎に命からがら保護され手厚い看病を受けます。男を知らない或いはしばらく男と遠ざかっていた彼女たちは女のいやらしい性(さが)に目覚め平静を装いながらそれぞれの思惑で男に近づき、それをいいことに男もまた彼女たちにそれぞれの方法で誘惑し、ワルな男と怖い女のおどろおどろしい展開となります。ドン・シーゲル監督とイーストウッドのコンビ作のひとつで、アクションを手掛けてきた彼らにとっては異色作。一人の男をめぐる女性たちの異常心理を描く。ノコギリを使った手術場面が凄惨。
監督・製作:ドン・シーゲル キャスト:クリント・イーストウッド(ジョン・マクバニー伍長)、エリザベス・ハートマン(エドウィーナ・ダブニー)、ジョー・アン・ハリス(キャロル)、ダーリーン・カー(ドリス)、ジェラルディン・ペイジ(マーサ・ファーンズワース)、メエ・マーサー(ヘイリー)、ほか