この愛のために撃ての紹介:2010年フランス映画。妻を誘拐された男性が巨大な悪に立ち向かう姿を描いたサスペンス作品。看護助手のサミュエルは、妊娠中の妻ナディアと共に幸せな日々を送っていた。ところがある日、正体不明の男によってナディアが誘拐されてしまう。解放の条件として誘拐犯が要求したのは、サミュエルが勤める病院の入院患者サルテを外に連れ出すことだった。最愛の妻のため、すぐに行動を起こしたサミュエル。ところがサルテはある殺人事件の容疑者であり、サミュエルは共犯者として警察に追われる羽目になってしまう。
監督:フレッド・カヴァイエ 出演者:ジル・ルルーシュ(サミュエル)、アレナ・アナヤ(ナディア)、ロシュディ・ゼム(サルテ)、ジェラール・ランヴァン(ヴェルネール)、ミレーユ・ペリエ(ファーブル)ほか
フランス映画一覧
「この愛のために撃て」のネタバレあらすじ結末
「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」のネタバレあらすじ結末
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦の紹介:2012年ベルギー,アメリカ,フランス映画。ファミリーアニメ“サミーとシェリー 七つの海の大冒険”の続編。ウミガメのサミーとレイは、生まれたばかりの孫たちを母親達が見守る海へ送り出していましたが、行きそびれたエラとリッキーと共に人間に捕まってしまい、水族館に連れて行かれます。難を逃れたエラとリッキーの海での生活と、水族館にいるサミーとレイの水族館からの脱出を計画する様子を描きます。
監督:ベン・スタッセン、ヴァンサン・ケステロー 声優:ジョニー・ウェスリー(サミー)、トーマス・リー(レイ )、カーター・ヘイスティングス(リッキー)、シャイロー・ウーストウォルド(エラ)、ドニス・オコナー(ビックD)、ダグ・ストーン(アルバート)、ほか
「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」のネタバレあらすじ結末
ボン・ボヤージュ ~家族旅行は大暴走~の紹介:2016年フランス映画。人工知能AI搭載の最新ハイテクワンボックスカーで家族旅行に行ったトム一家でしたが、こともあろうか高速道路で車が160kmの巡航速度のまま制御不能になり、白バイ隊などを巻き込んで爆走し続けるという、フランス発のドタバタコメディ映画です。
監督:ニコラ・ブナム 出演者:ジョゼ・ガルシア(トム)、アンドレ・デュソリエ(ベン)、カロリーヌ・ビニョ(ジュリア)、ジョゼフィーヌ・キャリーズ(リゾン)、スティラノ・リカイエ(ノエ)ほか
「恋の掟」のネタバレあらすじ結末
恋の掟の紹介:1989年フランス,イギリス映画。(別題:アネット・ベニングの 恋の掟/恋の掟/ヴァルモン/コリン・ファースの 恋の掟)。18世紀フランス。若く美しい未亡人が自分を見限った愛人に、遊び人の子爵を利用して復讐を企てるが、最後に笑うのは一体誰なのか。ド・ラクロ原作の「危険な関係(Valmont)」を忠実に映画化した作品。
監督:ミロス・フォアマン 出演:コリン・ファース(ヴァルモン)、アネット・ベニング(メルトゥイユ侯爵夫人)、メグ・ティリー(トゥールベル夫人)、フェアルーザ・バーク(セシル)、ジェフリー・ジョーンズ(ジェルクール将軍)、ヘンリー・トーマス(ダンスニー)、ほか
「イル・ポスティーノ」のネタバレあらすじ結末
イル・ポスティーノの紹介:1994年イタリア,フランス映画。イタリアの小さな島を舞台に、チリから政治亡命してきた高名な詩人と島の暮らしを疎んじていた青年とが、詩を通じて交流を深めていく。病に冒されながらも本作に挑んだM・トロイージはクランクアップ直後に他界。
監督:マイケル・ラドフォード 出演:マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ、リンダ・モレッティ、アンナ・ボナルート、レナート・スカルパ、アンナ・ボナイウート、ほか
「ホスティル」のネタバレあらすじ結末
ホスティルの紹介:2017年フランス映画。伝染病で人類が絶滅寸前に追いやられ、生き残ったわずかな人間を狩る未知のクリーチャーがはびこる世界を舞台に、車の事故で荒野に取り残された若い女性のサバイバルを描いたフランス産ホラーです。クエンティン・タランティーノやクリント・イーストウッド、リュック・ベッソンら大物監督の元で助監督を務めてきた新鋭のマチュー・テュリの長編デビュー作となります。
監督:マチュー・テュリ 出演者:ブリタニー・アッシュワース(ジュリエット)、グレゴリー・フィトゥーシ(ジャック)、ハビエル・ボテット(クリーチャー)、ジェイ・ベネディクト(中年男性)、デイビッド・ガスマン(ハリー)ほか
「バハールの涙」のネタバレあらすじ結末
バハールの涙の紹介:2018年フランス,ベルギー,ジョージア,スイス映画。イスラム系過激派組織ISに息子を奪われ、取り戻すために同じ境遇の女性だけを集めた戦闘部隊を率いるクルド人女性と、彼女たちを取材するフランス人女性ジャーナリストの友情と闘いの日々を描いたドラマです。2018年の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品作品にもなっています。
監督:エバ・ユッソン 出演者:ゴルシフテ・ファラハニバ(バハール)、エマニュエル・ベルコ(マチルド)、ズュベイデ・ブルト(ラミア)、マイア・シャモエビ(アマル)、エビン・アーマドグリ(ベリヴァン)、ニア・ミリアナシュビリ(ノファ)、エロール・アフシン(ティレシュ)ほか
「ラストタンゴ・イン・パリ」のネタバレあらすじ結末
ラストタンゴ・イン・パリの紹介:1972年フランス,イタリア映画。アパートの空室。パリの孤独なアメリカ人と若い女の情事。性描写によって公開当時にセンセーションを巻き起こす。ベルトルッチの名声を決定的にした傑作だが、マリア・シュナイダーはアナルセックスのシーンの撮影で彼女の同意を得ずにバターが使われたことに傷ついていた。シュナイダーの没後、ベルトルッチの晩年にこれがレイプと誤解されインターネットでの炎上騒ぎになる。R18+作品。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演者:マーロン・ブランド(ポール)、マリア・シュナイダー(ジャンヌ)、ジャン=ピエール・レオー(トム)、マッシモ・ジロッティ(マルセル)、マリア・ミーキ(ローザの母)その他
「戦争より愛のカンケイ」のネタバレあらすじ結末
戦争より愛のカンケイの紹介:2010年フランス映画。生真面目な47歳の鳥類学者アルチュールは若き美女バイアと出会い恋に落ちます。しかし彼女は政敵を転向させることに情熱を注ぐ自称政治的娼婦でした…。親子ほども違う年齢の違う男女が人種や思想の壁を乗り越え、真実の愛に目覚めるまでを描いた奇想天外なラブコメディです。
監督:ミシェル・ルクレール 出演者:ジャック・ガンブラン(アルチュール・マルタン)、サラ・フォレスティエ (バイア・ベンマフムード)、ジヌディーヌ・スアレム 、キャロル・フランク、ミシェール・モレッティ、リオネル・ジョスパン、ほか
「PARIS 2010 パリ大洪水」のネタバレあらすじ結末
PARIS 2010 ―パリ大洪水―の紹介:2007年フランス映画。パリの大洪水を想定し、パリ市の行政の協力も得て作られたディザスター作品です。内容は普通のディザスタームービーと違い、ドキュメンタリータッチで、一見記録映画と見間違うような展開で進みます。
監督:ブリュノ・ヴィクトル=プジュベ 出演者:クロティールド・モワノ(マルシャン長官)、イヴォニク・ミューレル、ニコラ・ビアンヴニュほか
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のネタバレあらすじ結末
イブラヒムおじさんとコーランの花たちの紹介:2003年フランス映画。ユダヤ人の少年と年老いたトルコ商人の心の交流を描くドラマ作品。家族の愛を知らない少年モモは、老商人イブラヒムが営む食料品店で万引きを繰り返していた。しかしイブラヒムは咎めるどころか鷹揚に接し、愛情に満ちた言葉をモモに贈る。それはイブラヒムがコーランから学んだ知恵の数々だった。やがてモモはイブラヒムと世代も宗教も超えた絆を結び、人生の素晴らしさを知っていく。
監督:フランソワ・デュペイロン 出演者:オマー・シャリフ(イブラヒムおじさん)、ピエール・ブーランジェ(モモ)、ジルベール・メルキ(モモの父)、イザベル・ルノー(モモの母)、ローラ・ネマルク(ミリアム)ほか
「クロワッサンで朝食を」のネタバレあらすじ結末
クロワッサンで朝食をの紹介:2012年フランス,エストニア,ベルギー映画。パリの高級アパルトマンで暮らす孤独で気難しい老婦人と、彼女の世話に雇われたエストニアの女性とが心を通わせるまでを描くヒューマンドラマ。
監督:イルマル・ラーグ 出演:ジャンヌ・モロー(フリーダ)、ライネ・マギ(アンヌ)、パトリック・ピノー(ステファン)、フランソワ・ブークラー(モーリス)、フレデリック・エポー(ドミニク / ギャルソン)、ヘレ・クニンガス(リディア)、ほか
「音のない世界で」のネタバレあらすじ結末
音のない世界での紹介:1992年フランス映画。フランスのとあるコミュニティを通して描かれる、ろう者たちの生活。手話を交えそれぞれの過去や未来を展望するドキュメンタリー映画。1994年のボンベイ国際映画祭でグランプリに輝いている。
監督:ニコラ・フィリベール 出演:ジャン=クロード・プーラン、アブゥ、アン・トゥアン、フローラン、ほか
「イヴ・サンローラン(2010年)」のネタバレあらすじ結末
イヴ・サンローランの紹介:2010年フランス映画。2002年引退、2008年没の世界的デザイナー、イヴ・サン=ローランと、イヴ・サンローランのパートナー、ピエール・ベルジェ。最期を看取ったピエールの語りに、天才デザイナーの孤独と苦難の日々そして幸福を垣間見る。ファッション界での大きな実績や、カトリーヌ・ドヌーヴなどセレブリティとの華麗な交際の陰には、半世紀もの歳月を共にしたパートナーのみが知る一面があった。そんなイヴ・サン=ローランの素顔やキャリアを貴重な映像資料と共にひも解いていくドキュメンタリー映画。
監督:ピエール・トレトン 出演:イヴ・サン=ローラン(アーカイヴ映像・写真)、ピエール・ベルジェ、ほか
「ザ・バニシング 消失」のネタバレあらすじ結末
ザ・バニシング-消失-の紹介:1988年オランダ,フランス映画。ある日、旅行中に突然姿を消したサスキア。恋人のレックスは彼女を捜すうちに執念の虜になり次第に精神を追い詰められていく。一方、レイモンは自分の異常性と正常性を立証するために、ある「実験」を行う。2人の男が対峙し運命は絶望と恐怖へと導かれる。1993年には監督自身の手によりジェフ・ブリッジス、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック主演でハリウッド・リメイクされている作品。日本ではこれまで劇場未公開だったが、2019年4月12日から劇場公開が実現した。
監督:ジョルジュ・シュルイツァー 出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー(レイモン・ルモン)、ジーン・ベルヴォーツ(レックス・ホフマン)、ヨハンナ・テア・ステーゲ(サスキア・ワグター)ほか