ラストタンゴ・イン・パリの紹介:1972年フランス,イタリア映画。アパートの空室。パリの孤独なアメリカ人と若い女の情事。性描写によって公開当時にセンセーションを巻き起こす。ベルトルッチの名声を決定的にした傑作だが、マリア・シュナイダーはアナルセックスのシーンの撮影で彼女の同意を得ずにバターが使われたことに傷ついていた。シュナイダーの没後、ベルトルッチの晩年にこれがレイプと誤解されインターネットでの炎上騒ぎになる。R18+作品。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演者:マーロン・ブランド(ポール)、マリア・シュナイダー(ジャンヌ)、ジャン=ピエール・レオー(トム)、マッシモ・ジロッティ(マルセル)、マリア・ミーキ(ローザの母)その他