フランス映画一覧

「悪魔のような女(1955年)」のネタバレあらすじ結末

悪魔のような女の紹介:1955年フランス映画。横暴な夫ミシェルとの暮らしに疲弊しているクリスティーナは夫の愛人ニコールと共犯して、ミシェルを溺死させます。しかしその日から不可解な出来事が二人のまわりで起き始め、クリスティーナは夫が生きているのではないかと苦悩し始めるのですが…。劇場公開時には「この映画の内容をこれから見る人に決して漏らさないように」という断り書きが出たことでも話題になった衝撃のサスペンス映画です。
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー 出演者:シモーヌ・シニョレ(ニコール)、ヴェラ・クルーゾー(クリスティーナ)、ポール・ムーリス(ミシェル)、シャルル・バネル(フィチェット)、ピエール・ラルケ(ドラン)ほか

「ブロックバスター」のネタバレあらすじ結末

ブロックバスターの紹介:2017年フランス映画。ガンである父のために動画を撮影しているジェレミー。その動画をきっかけに出会ったローラを取り戻すために、スーパーヒーローに扮して奮闘する恋愛コメディ映画です。Netflix作品です。
監督:ジュリー・イグレック  出演:シルス・シャイディー(ジェレミー)、リオネル・アベランスキ(ジェレミーの父)、シャルロット・ガブリ(ローラ)ほか

「私は、マリア・カラス」のネタバレあらすじ結末

私は、マリア・カラスの紹介:2017年フランス映画。ソプラノ歌手マリア・カラスの自叙伝に手紙、プライベート映像や音源などで綴られるドキュメンタリー映画。それらに秘められた新しいマリア・カラス像が、彼女の音源と共に今、解き明かされる。
監督:トム・ヴォルフ 出演:マリア・カラス、グレース・ケリー、イブ・サン=ローラン、アリストテレス・オナシス、ファニー・アルダン(朗読)

「ザ・カンニング[IQ=0]」のネタバレあらすじ結末

ザ・カンニング[IQ=0]の紹介:1980年フランス映画。あの手この手のカンニングで大学入試資格試験に挑む予備校生達を描いたコメディ作品。ルイ14世予備校に通うベベル達は、勉強が大嫌いでイタズラを仕掛けては授業を妨害し続けていた。しかし勉強を嫌がるあまり、とある事件を引き起こしてしまう。刑務所か大学かの選択を迫られた彼らは、全力でカンニングを実行するのだった。
監督:クロード・ジディ 出演者:ダニエル・オートゥイユ(ベベル)、フィリップ・タッシーニ(ジュリアン)、マリア・パコム(ルシエ校長)、カトリーヌ・エラルディ(ジャンヌ)、マチュー・スチフマン(エコロ)ほか

「永遠の語らい」のネタバレあらすじ結末

永遠(とわ)の語らいの紹介:2003年ポルトガル,フランス,イタリア映画。父親とのバカンスを過ごすために船旅についた母と娘、文明の痕跡をたどりながら、ある夜不思議な夕食の席へ招かれる。95歳の現役監督でポルトガルの巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラによる地中海文明を散策する旅。彼の人生観をギリシャやエジプトなどの美しい歴史的観光地の映像を通して描かれる。
監督:マノエル・ド・オリヴェイラ 出演:レオノール・シルヴェイラ(ローザ・マリア / 母)、フィリッパ・ド・アルメイダ(マリア・ジョアナ / 娘)、ジョン・マルコヴィッチ(ジョン・ワレサ船長)、カトリーヌ・ドヌーヴ(デルフィーヌ)、ステファニア・サンドレッリ(フランチェスカ)、イレーネ・パパス(ヘレナ)、ほか

「暁に祈れ」のネタバレあらすじ結末

暁に祈れの紹介:2017年イギリス,フランス映画。タイにある地獄と呼ばれた刑務所をムエタイで生き抜けたビリー・ムーアの真実の物語。レイプ、賄賂、殺人が蔓延する実在の刑務所、チェンマイ中央刑務所とバンコククロンプレム中央刑務所に服役し、ムエタイだけを頼りにのし上がっていったイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝が原作。実際にタイで最も古い刑務所のひとつだった廃墟で撮影し、壁のキズや散らばった服などがリアルな刑務所を映し出している。役者の大半はタイの元囚人たちを起用し、彼らの実体験に基づいた迫真の演技は観客をその場に引きずり込むような臨場感さえある。カンヌ映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で話題になり、批評家サイト、ロッテン・トマトでは96%の高評価を獲得した作品。
監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール 出演:ジョー・コール(ビリー・ムーア)、ヴィタヤ・パンスリンガム(プリーチャー所長)、ポンチャノック・マーブグラン(フェイム)、パンヤ・イムアンパイ(ゲン)、ビリー・ムーア(ビリーの父)ほか

「マイ・サンシャイン」のネタバレあらすじ結末

マイ・サンシャインの紹介:2017年フランス,ベルギー映画。多様な人種が暮らすロサンゼルス、事情があって親と暮らせない子供を育てる女性は日夜奮闘します。黒人男性に対する白人警官の暴行と無罪判決をきっかけにロスに大暴動が発生しますが、その暴動は女性と子供達に大きな影響を与えます。『マイ・サンシャイン』は1991年に起きたロス暴動を背景にアメリカの人種の多様性、家族の愛、差別の愚かさなどを考えさせられる映画です。
監督:デニズ・カムゼ・エルキュヴェン 出演:ハル・ベリー(ミリー)、ダニエル・クレイグ(オビー)、ラマー・ジョンソン(ジェシー)、カーラン・KR・ウォーカー(ウィリアム)、レイチェル・ヒルソン(ニコール)、ほか

「ムードインディゴ うたかたの日々」のネタバレあらすじ結末

ムード・インディゴ うたかたの日々の紹介:2013年フランス映画。多額の財産を持つコランは、シックという友人とニコラという専属シェフとともにある女性の誕生日パーティーに出かける。そこで出会ったクロエという女性と恋仲になり結婚するも、クロエは肺から睡蓮が咲く病にかかってしまう…。
監督:ミシェル・ゴンドリー 出演:ロマン・デュリス(コラン)、オドレイ・トトゥ(クロエ)、ガド・エルマレ(シック)、オマール・シー(ニコラ)、アイサ・マイガ、シャルロット・ル・ボン、サッシャ・ブルド、フィリップ・トレトン、ほか

「アフガン・トラップ」のネタバレあらすじ結末

アフガン・トラップの紹介:2011年フランス映画。国連多国籍軍フランス部隊に所属する主人公ナディアはタリバンとの戦いで捕虜となります。そんな窮地に手を差し伸べてくれたのは今はタリバン側の友人ハッサンでした。集団としての正義と個人としての正しさを描く意欲作。
監督:ミゲル・クルトワ 出演:マリ=ジョゼ・クローズ(ナディア)、サミュエル・ル・ビアン(ナディアの上官)、デヴィッド・カンメノ(ハッサン・ワリ)、クリスチャン・シャルムタン(ルロワ大佐)、ほか

「ロブスター」のネタバレあらすじ結末

ロブスターの紹介:2015年アイルランド,イギリス,ギリシャ,フランス,オランダ,アメリカ映画。独身が悪とされる時代、45日以内にパートナーが見つからなければ動物に変えられてしまう、という“矯正”施設へ送られた男が、そこから逃げ出し、独身者が隠れ住む森で愛する人に出会う。
監督:ヨルゴス・ランティモス 出演:コリン・ファレル(デヴィッド)、レイチェル・ワイズ(近視の女)、ジョン・C・ライリー(滑舌の悪い男)、レア・セドゥ(独身者たちのリーダー)、ベン・ウィショー(足の悪い男)、ジェシカ・バーデン、オリヴィア・コールマン、アシュレー・ジェンセン、ほか

「愛の犯罪者」のネタバレあらすじ結末

愛の犯罪者の紹介:2013年フランス,スイス映画。教え子との気軽な情事を繰り返していた大学教授。ある日関係を持った女子学生が失踪する事件が発生したことで、自分でも知らなかった恐るべき真実が明かされ、破滅へと追い込まれる。
監督:アルノー・ラリユー、ジャン=マリー・ラリユー 出演:マチュー・アマルリック(マルク)、カリン・ヴィアール(マリアンヌ)、マイウェン(アンナ)、サラ・フォレスティエ(アニー)、ドゥニ・ポダリデス(リシャール)、ほか

「僕たちの舞台」のネタバレあらすじ結末

僕たちの舞台の紹介:1998年フランス映画。台本のない所からテーマを決め自分たちの演劇を作り上げようとする、ストラスブールの演劇学校の生徒たちの一夜。彼らは何を語るのか。ニコラ・フィリベールによる青春群像劇を、ドキュメンタリーとフィクションを融合させて制作した意欲作。
監督:ニコラ・フェリベール 出演者:ストラスブール国立演劇学校、第30班学生、ほか

「白いリボン」のネタバレあらすじ結末

白いリボンの紹介:2009年ドイツ,オーストリア,フランス,イタリア映画。第一次世界大戦を直前にした北ドイツの村を舞台に巻き起こる事件や事故の数々、犯人が分からず猜疑心にまみれた村人達が不穏な空気に包まれていきます。ミヒャエル・ハネケ監督の初のモノクロ作品で本作でカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:クリステイアン・フリーデル(教師)、レオニー・ベネシュ(エヴァ)、ウルリッヒ・トゥクール(男爵)、ブルクハルト・クラウスナー(牧師)、ライナー・ボック(医者)、スザンヌ・ロタール(助産婦)、ほか

「神々と男たち」のネタバレあらすじ結末

神々と男たちの紹介:2010年フランス映画。アルジェリア山間部の僧院で、フランス人修道士たちは地元のイスラム教徒たちと平穏な毎日をおくっていた。しかしアルジェリア軍と原理主義者による内戦が激化し、彼らの周囲にも暴力の影が忍び寄り始める。修道院はアルジェリア政府軍と過激派の抗争に巻き込まれ、ついにはフランス人修道士7人が原理主義者側に誘拐され、監禁の後殺害されてしまう。1996年に起こった『ティビリヌの修道士殺害事件』を題材にしたドラマ。第63回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作。
監督:グザビエ・ボーボワ 出演者:ランバート・ウィルソン (クリスチャン)、マイケル・ロンズデール(リュック)、オリビエ・ラブルダン(クリストフ)、ロイック・ピション(ジャンピエール)、オリヴィエ・ペリエ(ブリュノ)ほか

「密告」のネタバレあらすじ結末

密告の紹介:1943年フランス映画。フランスの田舎町。ある産婦人科医の元に送られてきた一通の怪文書がきっかけとなり、小さな街に不穏な空気が漂い始める。フィルムノワールを代表するフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーによるミステリー映画。ドイツ占領下で製作された本作品はナチスへの批判が込められていると受け取られ、上映禁止となったいわくつきの作品です。
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー 出演者:ピエール・フレネー(ジェルマン)、ピエール・ラルケ(ヴォルゼ)、ミシュリーヌ・フランセ(ローラ)、エレナ・マンソン(マリー)、ジネット・ルクレール(ドニーズ)ほか

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