サラエヴォの銃声の紹介:2016年フランス,ボスニア・ヘルツェゴヴィナ映画。サラエヴォにあるホテル・ヨーロッパは、第一次世界大戦のきっかけであるサラエヴォ事件から100年の記念式典の準備に追われていた。しかしホテルでは従業員たちがストライを企てており、支配人はそれを阻止しようと試みる。一方、屋上では女性ジャーナリストと、100年前の暗殺者と同じ名を持つ男が議論を交わし、ホテルを中心に様々な人の思惑が同時進行で複雑に絡み合っていた。第66回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で上映され、審査員グランプリとFIPRESCI賞を獲得した作品。
監督:ダニス・タノヴィッチ 出演:スネジャナ・ヴィドヴィッチ(ラミヤ)、イズディン・バイロヴィッチ(オメル)、ファケタ・サリフベゴヴィッチ-アヴダギッチ(ハティージャ)、ヴェドラナ・セクサン(ヴェドラナ)、ムハメド・ハジョヴィッチ(ガヴリロ・プリンツィプ)、ジャック・ウェベール(ジャック)、ほか
フランス映画一覧
「サラエヴォの銃声」のネタバレあらすじ結末
「ジャンヌ・ダルク」のネタバレあらすじ結末
ジャンヌ・ダルクの紹介:1999年フランス,アメリカ映画。「オルレアンの乙女」としてフランス史に名を残したジャンヌ・ダルクの人生を描いた作品。時は百年戦争の真っ只中、ジャンヌはフランスの田舎に暮らす敬虔なキリスト教徒だった。ある日教会から帰ると、村はイギリス軍に襲われており、姉も目の前で暴行の末殺害されてしまう。それでも神に救いを求めるジャンヌはある日、教会で神の声を聞き、自分が神の使者であることを確信する。時は経て成長した彼女は、王太子に認められフランス軍を指揮。彼女の存在で軍は息を吹き返し、闘いは奇跡的な勝利を収めるが…。
監督:リュック・ベッソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(ジャンヌ・ダルク)、ジョン・マルコヴィッチ(シャルル7世)、フェイ・ダナウェイ(ヨランド)、ダスティン・ホフマン(ジャンヌの良心)、ヴァンサン・カッセル(ジル・ド・レ)、ほか
「ベルヴィル・ランデブー」のネタバレあらすじ結末
ベルヴィル・ランデブーの紹介:2002年フランス,ベルギー,カナダ映画。孫のシャンピオンを攫われてしまったおばあちゃん。謎の都会ベルヴィルで三人姉妹に助けられながら孫救出作戦が始まる。
監督:シルヴァン・ショメ 声優:ジャン=クロード・ドンダ、ミシェル・ロバン、モニカ・ヴィエガ、リナ・ブードロー、マリ=ルー・ゴーティエ、ミシェル・コシュトゥー、ほか
「青の寝室」のネタバレあらすじ結末
青の寝室の紹介:2014年フランス映画。仕事にも家庭にも恵まれた男がかつての同級生の女に出会って情事を重ねるが、やがて女の愛が男を破滅へと追い込んでいく。「メグレ警視シリーズ」のジョルジュ・シムノンの原作を映画化。
監督:マチュー・アマルリック 出演:マチュー・アマルリック(ジュリアン)、レア・ドリュッケール(デルフィーヌ)、ステファニー・クレオ(エスター)、ロラン・ポワトルノー、セルジュ・ボゾン、ブルッチ、ほか
「わたしの可愛い人 シェリ」のネタバレあらすじ結末
わたしの可愛い人―シェリの紹介:2009年イギリス,フランス,ドイツ映画。ミシェル・ファイアー主演のラブロマンス。20世紀初頭のパリ、元ココット(高級娼婦)と、彼女の元同業者の息子が思いがけず本気の恋に落ちるが、年の離れた2人の愛の結末は悲劇的なものだった。
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ミシェル・ファイファー(レア・ド・ロンヴァル)、ルパート・フレンド(シェリ(フレッド・プルー))、フェリシティ・ジョーンズ(エドメ)、キャシー・ベイツ(マダム・プルー)、イーベン・ヤイレ(マリ=ロール)、ほか
「草の上の昼食」のネタバレあらすじ結末
草の上の昼食の紹介:1959年フランス映画。人工授精による出産を提唱し、大統領選への出馬も目指す生物学者が、素朴な田舎娘と出会ったことで自説が覆される喜劇。監督は画家ルノワールの次男。
監督:ジャン・ルノワール 出演:ポール・ムーリス、カトリーヌ・ルヴェル、フェルナン・サルドゥ、ジャクリーヌ・モラーヌ、ポーレット・デュボスト、シャルル・ブラヴェット、ほか
「シャトーブリアンからの手紙」のネタバレあらすじ結末
シャトーブリアンからの手紙の紹介:2011年フランス,ドイツ映画。ナチス占領下のフランスで一人のドイツ人将校暗殺により収容所の人質が集団処刑されるいう実話をもとに描いた作品。「ブリキの太鼓」で世界に衝撃を与えたフォルカー・シュレンドルフ監督がナチスへの痛烈な皮肉を込めて描いた戦争ドラマです。
監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演者:レオ=ポール・サルマン(ギィ・モケ)、マルク・バルベ(ジャン=ピエール・タンボー)、ウルリッヒ・マテス(エルンスト・ユンガー)、マルタン・ロワズィヨン(クロード・ラレ)、ヴィクトワール・デュボワ(オデット・ネリス)、ジャン=マルク・ルロ(ルシアン・トゥーヤ収容所長)、セバスティアン・アカール(ベルナール・ルコルヌ副知事)、ほか
「緑の光線」のネタバレあらすじ結末
緑の光線の紹介:1985年フランス映画。素敵なバカンスを目指しもがき続ける女性を描いたロマンス&ドラマ作品。バカンスの約束を急にキャンセルされ、デルフィーヌは途方に暮れていた。一人旅は嫌、団体旅行も嫌、家族旅行は気が乗らない。周囲からは出会いを求め行動するようアドバイスされるが、恋の理想が高く繊細なデルフィーヌはなかなか一歩を踏み出せない。そんな折、「緑の光線」に興味を持ったデルフィーヌ。緑の光線を見た人間は、自分と相手の気持ちが分かるようになるという。
監督:エリック・ロメール 出演者:マリー・リヴィエール(デルフィーヌ)、リサ・エレディア、ヴァンサン・ゴーティエ、ベアトリス・ロマンほか
「ラストダイヤモンド 華麗なる罠」のネタバレあらすじ結末
ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠の紹介:2014年フランス映画。いわくつきのダイヤをめぐって様々な思惑が絡み合う中、主人公シモンと相棒アルベールはダイヤ盗難を計画する。ベルギー・アントワープを舞台に巧妙に仕組まれる盗難計画が実行される。様々な複線が張り巡らされるこの複雑なストーリーの結末は?
監督:エリック・バルビエ 出演:イヴァン・アタル(シモン)、ベレニス・ベジョ(ジュリア)、ジャン=フランソワ・ステヴナン(アルベール)、アントワーヌ・バズラー(シラ)、ほか
「椿姫ができるまで」のネタバレあらすじ結末
椿姫ができるまでの紹介:2012年フランス映画。オペラファンから名演として称賛された2011年のエクサン・プロヴァンス音楽祭で公演された「椿姫」のドキュメンタリー。演出家、ソリスト、コーラス、すべてができあがり一つのオペラができあがるまでを追う。
監督:フィリップ・ベジア 出演:ナタリー・デセイ、ジャン=フランソワ・シヴァディエ、ルイ・ラングレ、ほか
「ソウル・キッチン」のネタバレあらすじ結末
ソウル・キッチンの紹介:2009年ドイツ,フランス,イタリア映画。ぎっくり腰で自分のレストランに立てなくなってしまったジノス。そんな時ばかり厄介とごとが重なりレストランを手放す羽目に。起死回生ははかれるのか?
監督:ファティ・アキン 出演:アダム・ボウスドウコス(ジノス・カザンザキス)、モーリッツ・ブライブトロイ(イリアス・カザンザキス)、ビロル・ユーネル(シェイン・ヴァイス)、ウド・キア(投資家)、アンナ・ベデルケ(ルチア・ファウスト)、フェリーネ・ロッガン(ナディーン・クルーガー)、ほか
「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」のネタバレあらすじ結末
ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこその紹介:2015年アメリカ,フランス映画。有名スターやスポーツ選手だけでなく世界中から多くの貧しい人たちがニューヨークに移民します。英語を覚えアメリカ生活に馴染みながらも母国の文化や習慣を捨てることはできません。移民の抱える苦労と悩み、そしてアメリカンドリーム実現への努力と希望がニューヨークにはあります。『ジャクソンハイツへようこそ』はそんな移民の生活を描いたドキュメンタリーです。この映画では中南米と中東、インドなどからの移民が多いジャクソンハイツでの多様な人種、文化を平和的に共存させようと努力する現代アメリカを知ることができます。外国人労働者受け入れなどの問題に直面する日本人も多くを学べる映画です。
監督:フレデリック・ワイズマン 出演:ジャクソンハイツに暮らす一般市民
「八日目」のネタバレあらすじ結末
八日目の紹介:1996年ベルギー,フランス映画。仕事人間のエリートビジネスマンとダウン症の青年が出会い、ひょんなことから行動をともにすることで心を通わせる。主演の2人はともにカンヌ映画祭で男優賞を受賞した。
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル 出演:ダニエル・オートゥイユ(アニー)、パスカル・デュケンヌ(ジョルジュ)、ミュウ=ミュウ(ジュリー)、アンリ・ガルサン(重役)、イザベル・サドヤン、ミシェル・メエ、ほか
「ここに幸あり」のネタバレあらすじ結末
ここに幸ありの紹介:2006年フランス,イタリア,ロシア映画。大臣を罷免されたヴァンサン。公邸を追われ、愛人が彼の元を去る中、ヴァンサンは自分にとっての幸せを見つける。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:セヴラン・ブランシェ(ヴァンサン / 大臣)、ミシェル・ピッコリ(ヴァンサンの母)、オタール・イオセリアーニ(アルノー)、ジャン・ドゥーシェ(法務執行官の父)、リリ・ラヴィーナ(マチルド / ロシア女)、アルベール・マンディ(アフリカ人の大臣)、ヤニック・カルパンティエ(バケツ男)、ドゥニ・ランベール(ジェジェ / ビストロの主人)、ほか
「負け犬の美学」のネタバレあらすじ結末
負け犬の美学の紹介:2017年フランス映画。全盛期をとっくに過ぎた中年ボクサー、スティーブ。穴埋め程度の試合とレストランのバイトで家族を養っていたが、娘の夢を叶えるために、誰もが敬遠するチャンピオンのスパーリングパートナーになることを決意した。スティーブのこれまでの戦いは48戦13勝3分32敗。彼は自身の引き際のために最後の大勝負に出ることにした。チャンピオンのタレク役に元WBA世界王者のソレイマヌ・ムバイエを迎え、臨場感いっぱいのリアルなファイトシーンも見どころのひとつ。負け続け惨めな思いをしても、家族のために闘う父親、その父親を心から愛する娘と温かく見守る母親。家族愛と、信念を貫く男の姿が心を熱くさせてくれる。
監督:サミュエル・ジュイ 出演:マチュー・カソヴィッツ(スティーブ・ランドリー)、オリヴィア・メリラティ(マリオン・ランドリー)、ソレイマヌ・ムバイエ(タレク・エンバレク)、ビリー・ブレイン(オロール・ランドリー)ほか