イタリア映画一覧

「ホテル」のネタバレあらすじ結末

ホテルの紹介:1977年イタリア,西ドイツ映画。裕福な人妻が飛行機に乗り遅れたことで宿泊したホテルで、隣室にいた反政府活動家の青年の情事を見てしまう。欲望に駆られた人妻は彼とのひとときの情事に溺れていく。
監督:カルロ・リッツァーニ 出演:コリンヌ・クレリー(パスカル)、ブルース・ロビンソン(カール)、ペーター・カーン(ミュラー)、ミケーレ・プラチド、ウェルナー・ポチャス、ほか

「イル・ポスティーノ」のネタバレあらすじ結末

イル・ポスティーノの紹介:1994年イタリア,フランス映画。イタリアの小さな島を舞台に、チリから政治亡命してきた高名な詩人と島の暮らしを疎んじていた青年とが、詩を通じて交流を深めていく。病に冒されながらも本作に挑んだM・トロイージはクランクアップ直後に他界。
監督:マイケル・ラドフォード 出演:マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ、リンダ・モレッティ、アンナ・ボナルート、レナート・スカルパ、アンナ・ボナイウート、ほか

「ラストタンゴ・イン・パリ」のネタバレあらすじ結末

ラストタンゴ・イン・パリの紹介:1972年フランス,イタリア映画。アパートの空室。パリの孤独なアメリカ人と若い女の情事。性描写によって公開当時にセンセーションを巻き起こす。ベルトルッチの名声を決定的にした傑作だが、マリア・シュナイダーはアナルセックスのシーンの撮影で彼女の同意を得ずにバターが使われたことに傷ついていた。シュナイダーの没後、ベルトルッチの晩年にこれがレイプと誤解されインターネットでの炎上騒ぎになる。R18+作品。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演者:マーロン・ブランド(ポール)、マリア・シュナイダー(ジャンヌ)、ジャン=ピエール・レオー(トム)、マッシモ・ジロッティ(マルセル)、マリア・ミーキ(ローザの母)その他

「エマの瞳」のネタバレあらすじ結末

エマの瞳の紹介:2017年イタリア,スイス映画。『ベニスで恋して』などで知られるイタリアの名匠シルビオ・ソルディーニ監督が贈る大人のラブストーリーです。目が不自由ながらも自分らしく自立して生きる女性と、家族や恋人とまともに向き合ってこなかったプレイボーイの男との恋愛とその顛末を描きます。
監督:シルビオ・ソルディーニ 出演者:アドリアーノ・ジャンニーニ(テオ・モスコーニ)、バレリア・ゴリノ(エマ)、アンナ・フェルツェッティー(グレタ)、バレンティーナ・カーネッティ(ステファニア)、ローラ・アドリアーニ(ナディア)ほか

「昨日・今日・明日」のネタバレあらすじ結末

昨日・今日・明日の紹介:1963年イタリア,アメリカ映画。オムニバス形式で綴られる3組の男女の恋愛コメディ作品。逮捕を免れるため妊娠と出産を繰り返す「アデリーナ」、裕福な人妻が青年と浮気をしようとする「アンナ」、美しいコールガールに心奪われた神学生を描いた「マーラ」の三部作。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが共通して主演を務める。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン(アデリーナ / アンナ / マーラ)、マルチェロ・マストロヤンニ(カルミネ / レンツォ / ルスコーニ)、ジョヴァンニ・ルドルフィ(ウンベルト)、ティナ・ピカ(ウンベルトの祖母)ほか

「はじまりの街」のネタバレあらすじ結末

はじまりの街の紹介:2016年イタリア,フランス映画。父親の暴力から逃れてきたアンナと息子ヴァレリオ。新しく生活を始めた街に馴染むようになるまでの日々をつぶさに描く。
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ 出演:マルゲリータ・ブイ(アンナ)、ヴァレリア・ゴリノ(カルラ)、アンドレア・ピットリーノ(ヴァレリオ)、カテリーナ・シュルハ(ラリッサ)、ブリュノ・トデスキーニ(マチュー)、ほか

「ザ・プレイス 運命の交差点」のネタバレあらすじ結末

ザ・プレイス 運命の交差点の紹介:2017年イタリア映画。ローマのとあるカフェ「ザ・プレイス」に昼も夜も座っている謎の男。この男の元には、人生に迷った者たちが途切れることなく訪ねてくる。彼らが自分の願いを叶えるためには、男が告げることを行わなくてはいけない。全ての願望・欲望には他人の運命の代償が伴い、やがて9人の相談者たちの運命が交差していくことになる。カメラがカフェ以外を映すことはなく、緻密に練られたストーリーによるワンシチュエーションドラマとなっている。原作はアメリカの大ヒットドラマ『The Booth〜欲望を喰う男』。前作『おとなの事情』がイタリアの年間興行成績2位を記録したパオロ・ジェノヴェーゼ監督の最新作。前作と本作は繋がりがあり、次回作で三部作となる。2018年ダヴィッド・ドナテッロ賞7部門、イタリア批評家協会賞5部門にノミネートされた。
監督:パオロ・ジェノヴェーゼ 出演:ヴァレリオ・マスタンドレア(謎の男)、マルコ・ジャリーニ(エットレ)、アルバ・ロルヴァケル(修道女キアラ)、ヴィットリオ・プッチーニ(アッズッラ)、ロッコ・パパレオ(オドアクレ)、シルヴィオ・ムッチーノ(アレックス)、シルヴィア・ダミーコ(マルティーナ)、ヴィニーチョ・マルキオーニ(ルイージ)、アレッサンドロ・ボルギ(フルヴィオ)、サブリーナ・フェリッリ(アンジェラ)、ジュリア・ラッツァリーニ(マルチェラ婦人)ほか

「太陽はひとりぼっち」のネタバレあらすじ結末

太陽はひとりぼっちの紹介:1962年イタリア,フランス映画。イタリアの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督が大人の愛の不毛を描いた“愛の不毛”三部作の第三作であり、第一作「情事」、第二作「夜」とタッグを組んだモニカ・ヴィッティを引き続きヒロインに据えて製作された大人のラブストーリーです。婚約者と別れたばかりの女性は若く野心的な株式仲買人と新たな愛を始めようとするのですが・・・。1962年度カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品です。
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演者:アラン・ドロン(ピエロ)、モニカ・ヴィッティ(ヴィットリア)、フランシスコ・ラバル(リカルド)、リッラ・ブリグノン(ヴィットリアの母)、ルイ・セニエ(エルコリ)、ロッサナ・ローリ(アニタ)、ミレラ・リッチアーディ(マルタ)ほか

「イノセント」のネタバレあらすじ結末

イノセントの紹介:1975年イタリア映画。1900年前後、ローマに住む貴族のトゥリオは無神論者で地上のものを越えるものの価値を認めない。貞淑な妻がありながら愛人を独占しようと願う。そして妻にも愛する男が現れる。ガブリエーレ・ダヌンツィオの『罪なき者』(1892)を原作とする。ズームによる視線の演出が冴える、ヴィスコンティの遺作。
監督:ルキーノ・ヴィスコンティ 出演者:ジャンカルロ・ジャンニーニ(トゥリオ・エルミル)、ラウラ・アントネッリ(ジュリアーナ・エルミル)、ジェニファー・オニール(テレーザ・ラッフォ)、ディディエ・オードパン(フェデリコ・エルミル)、マルク・ボレル(フィリッポ・ダルボリオ)その他

「シンプルメン」のネタバレあらすじ結末

シンプルメンの紹介:1992年アメリカ,イギリス,イタリア映画。真面目な大学生の弟と犯罪者の兄が、爆破事件の容疑者とされて逃走中の父親を探しに旅に出たことで、弟は冒険心を、兄は本当の愛を知る。
監督:ハル・ハートリー 出演:ロバート・バーク、ウィリアム・セイジ、カレン・サイラス、エリナ・レーヴェンソン、マーティン・ドノヴァン、ジョン・アレクサンダー・マッケイ、メアリー・マッケンジー、ジェームズ・ハンセン・プライス、ほか

「暗殺のオペラ」のネタバレあらすじ結末

暗殺のオペラの紹介:1969年イタリア映画。北イタリアの町に呼び寄せられた男が父の暗殺の真相の究明を依頼される。英雄だった父と、父の謎を探る息子をジュリオ・ブロージが二役で演じる。アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『伝奇集』に収められた「裏切り者と英雄のテーマ」から着想を得ているが、舞台を北イタリアの架空の町に置き換えている。『地獄の黙示録』をはじめ3度アカデミー賞撮影賞に輝くヴィットリオ・ストラーロが本作で初めてベルトルッチ作品の撮影監督になり、以後二人は名コンビとして『ラストエンペラー』等の傑作を生みだす。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演者:ジュリオ・ブロージ(アトス・マニャーニ)、アリダ・ヴァリ(ドライファ)、ピッポ・カンパニーニ(ガイバッツィ)、ティノ・スコッティ(コスタ)、フランコ・ジョヴァネッリ(ラゾーリ)その他

「アタック・ザ・マミー」のネタバレあらすじ結末

アタック・ザ・マミーの紹介:2001年アメリカ,イタリア映画。蘇った古代エジプトのファラオが引き起こす恐怖を描いたパニック・ホラー。エジプトで新たな王の墓が発見された。莫大な富を持つ族長は、地下遺跡をテーマパークにして観光客を呼ぼうと企む。目玉の見世物となるのは、マイクロチップを埋め込まれ現代に蘇ったミイラ達。テーマパーク反対派の怒りが募る中、カメラマンのダニーとジュリーがエジプトへやって来た。広告宣伝用の写真を撮影していると思いがけずミイラが狂暴化し、逃げ惑う2人に襲いかかる。
監督:アル・パッセリ 出演者:アダム・オニール(ダニー・フリン)、ホリー・レニンガム(ジュリー)、エラス・サイラス(ムスターファ・エルファイド族長)、ヘレン・プリースト(ネクベト)、ピーター・ブーム(メイソン教授)ほか

「素敵な歌と舟はゆく」のネタバレあらすじ結末

素敵な歌と舟はゆくの紹介:1999年フランス,スイス,イタリア映画。パリとその郊外に住まう人々。セレブから物乞いまで、彼らの人間模様は交差し、やがて物語が積みあがって行く。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:ニコ・タリエラシュヴィリ(息子・ニコラ)、リリ・ラヴィーナ(母)、フィリップ・バス(バイク乗り)、ステファニー・アンク(カフェの娘・ポーレット)、ミラベル・カークランド(金髪のメイド)、アミラン・アミラナシヴィリ(ひげの浮浪者)、ジョアサン・サランジェ(物乞いの青年)、ほか

「海は燃えている」のネタバレあらすじ結末

海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~の紹介:2016年イタリア,フランス映画。イタリア最南端に位置するランペドゥーサ島。北アメリカに最も近いこの島で、少年サムエレは友人とパチンコ遊びに夢中になっていた。島の住民が穏やかな生活を送る一方、この島には連日アフリカや中東アジアから地中海を経由して難民が上陸していた。2016年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品。
監督:ジャンフランコ・ロージ 出演者:サムエレ、ディック、ピッポ、ほか

「眼には眼を」のネタバレあらすじ結末

眼には眼をの紹介:1957年フランス,イタリア映画。中東の病院のフランス人医師が、ある夜、妻の容体の悪化から診察してくれという電話を断り、他の医師に診させて死なせてしまった事から、夫が医師に対し復讐をする様子を描いたサスペンス映画です。砂漠の山岳地帯を舞台にした映像には迫力があります。
監督:アンドレ・カイヤット 出演者:クルト・ユルゲンス(ヴァルテル)、フォルコ・ルリ(ボルタク)、パスカル・オードレ(ボルタクの義理の妹)、レア・パドヴァーニ(ロラ)ほか

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