イタリア映画一覧

「ぼくは怖くない」のネタバレあらすじ結末

ぼくは怖くないの紹介:2003年イタリア映画。大人達の秘密を知った少年が、迷いながらも勇気を出して成長していくサスペンス&ドラマ作品。イタリアの小さな村で暮らす少年ミケーレは、ある日不審な穴を見つける。そこには鎖で繋がれた少年フィリッポが監禁されていた。動揺しつつもフィリッポと友情を育むミケーレ。しかしその裏で、大人達が不穏な動きを見せ始めていた。原作はニコロ・アンマニーティの同名小説。
監督:ガブリエレ・サルヴァトレス 出演者:ジョゼッペ・クリスティアーノ(ミケーレ)、マッティーア・ディ・ピエッロ(フィリッポ)、アイタナ・サンチェス=ギヨン(アンナ)、ディーノ・アッブレーシャ(ピーノ)、ディエゴ・アバタントゥオーノ(セルジョ)ほか

「ローラ」のネタバレあらすじ結末

ローラの紹介:1961年フランス,イタリア映画。『シェルブールの雨傘』等のジャック・ドゥミの長篇第一作。息子を育てながら初恋の男の帰りを待ち続けるダンサーのローラ。彼女に思いを寄せる男たち。それぞれの旅立ちにいたる三日間の物語。ドゥミと音楽担当のミシェル・ルグランの長い友情が始まった映画。
監督:ジャック・ドゥミ 出演者:アヌーク・エーメ(ローラ/セシル)、マルク・ミシェル(ローラン・カサール)、アラン・スコット(フランキー)、エリナ・ラブールデット(デノワイエ夫人)、アニー・デュペルー(セシル)

「最初で最後のキス」のネタバレあらすじ結末

最初で最後のキスの紹介:2016年イタリア映画。イタリア北部の典型的な地方都市ウーディネ。個性的なロレンツォは、理解のある愛情深い里親に引き取られトリノからこの町へやってきた。初登校の日、お気に入りの派手なシャツで到着すると、瞬く間にオカマ呼ばわりされ学校で早速浮いた存在となる。そんなロレンツォが友情を育んでいったのは、ある噂から尻軽女と罵られている少女ブルーと、バスケは上手いがトロいと馬鹿にされているアントニオだった。3人を通して、出会い、友情と恋、その絆や未来を無知ゆえに自ら破壊してしまう青春の脆さや残酷さを突きつける。イタリアでスマッシュヒットを飛ばし、ヨーロッパ各国で観客賞を中心に数々の賞を獲得し、多くの人を魅了した。2008年にアメリカで実際に起きたラリー・キング殺人事件に衝撃を受けた監督が事件を基に書いた小説が原作となっている。
監督:イヴァン・コトロネーオ 出演:リウマ・グリッロ・リッツベルガー(ロレンツォ)、ヴァレンティーナ・ロマーニ(ブルー)、レオナルド・パッザッリ(アントニオ)、トーマス・トラバッキ(レナト/ロレンツォの父)、 スージー・ラウデ(ステファニア/ロレンツォの母)、ジョルジョ・マルケージ(ダビデ/ブルーの父)、シモネッタ・ソルデル(ニナ/ブルーの母)、セルジョ・ロマーノ(ヴィンツェンゾ/アントニオの父)、ラウラ・マッツィ(イネス/アントニオの母)、エウジェニオ・フランティスキーニ(ジョバンニ)、デニス・ファゾーロ(サントロ先生)、アレッサンドロ・スペルドゥーティ(マッシモ/アントニオの兄)ほか

「いつだってやめられる7人の危ない教授たち」のネタバレあらすじ結末

いつだってやめられる7人の危ない教授たちの紹介:2014年イタリア映画。神経生物学者のピエトロは革新的な研究成果を残すが研究費削減のため大学の職を追われることになってしまう。恋人ジュリアに詰め寄られ生活苦から脱するために、違法薬物に未指定の合法ドラッグ-スマートドラッグの製造を思いつく。才能がありながら不遇な学者仲間たちを次々と集め、チームを結成。たちまちドラッグは大人気となる。しかし彼らの行為が悪党ムレーナの目に留まり大きな事件へと発展していく。イタリアで空前の大ヒットを記録した『いつだってやめられる10人の怒れる教授たち』のプロローグにあたる作品。
監督:シドニー・ジビリア 出演:エドアルド・レオ(ピエトロ・ズィンニ)、ヴァレリア・ソラリーノ(ジュリア)、ステファノ・フレージ(アルベルト・ペトレッリ)、ヴァレリオ・アプレア(マッティア・アルジェリ)、 パオロ・カラブレージ(アルトゥーロ・フランティーニ)、ほか

「胸騒ぎのシチリア」のネタバレあらすじ結末

胸騒ぎのシチリアの紹介:2015年イタリア,フランス映画。年下の恋人ポールとバカンスを楽しんでいた歌手マリアンの元にある日昔の恋人とその娘が押しかけてくる。美しいシチリアの小さな島を舞台に4人の男女の恋愛の駆け引きがスリリングに描かれていく恋愛映画です。
監督:ルカ・グァダニーノ 出演者:ティルダ・スウィントン(マリアン)、マティアス・スーナールツ(ポール)、ダコタ・ジョンソン(ペン)、レイフ・ファインズ(ハリー)ほか

「シャンドライの恋」のネタバレあらすじ結末

シャンドライの恋の紹介:1998年イタリア映画。巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が描く、無償の愛の物語。アフリカ人女性シャンドライは、夫が逮捕されてしまったためイタリアへ亡命した。雇い主キンスキーに求婚された彼女は手酷く拒絶する。その日以降、キンスキーは私財を次々売却するようになった。不思議に思うシャンドライは、やがて彼の不器用な愛に気付く。原作はジェームズ・ラスダンの短編小説。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演者:デヴィッド・シューリス(キンスキー)、タンディ・ニュートン(シャンドライ)、シリル・ヌリ(シャンドライの夫)、クラウディオ・サンタマリア(アゴスティーノ)ほか

「パリの灯は遠く」のネタバレあらすじ結末

パリの灯は遠くの紹介:1976年フランス,イタリア映画。「緑色の髪の少年」で映画監督としてデビューしながら赤狩りによりハリウッドを追われ、イギリスを拠点に活躍したジョセフ・ロージーによる、ユダヤ人狩りに揺れる1942年のパリをミステリーの舞台とするフランス映画。ロベール・クラインは自分と同姓同名のユダヤ人の存在を知る。しかももう一人のロベール・クラインは、二人を同一人物であると見せかけようとしている。ロベールは身を守るためにまだ見ぬもう一人のロベール・クラインを探し始める。
監督:ジョセフ・ロージー 出演者:アラン・ドロン(ロベール・クライン),ジャンヌ・モロー(フロランス),シュザンヌ・フロン(アパートの管理人)、ジュリエット・ベルト(ジャニーヌ)、フランシーヌ・ベルジェ(ニコル)、マイケル・ロンズデール(ピエール)ほか

「荒野の用心棒」のネタバレあらすじ結末

荒野の用心棒の紹介:1964年イタリア,スペイン,西ドイツ映画。黒澤明監督の『用心棒』を非公式にリメイクしたマカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)の先駆けとなった作品で、『用心棒』の権利を持つ東宝と法廷闘争に見舞われた曰く付きの作品です。アメリカとメキシコの国境沿いの小さな町を舞台に、クリント・イーストウッド演じる流れ者のガンマンが町の勢力争いに飛び込んでいく姿を描きます。
監督:セルジオ・レオーネ 出演者:クリント・イーストウッド(ジョー(名無しの男))、ジャン・マリア・ヴォロンテ(ラモン・ロホス)、マリアンネ・コッホ(マリソル)、ホセ・カルヴォ(シルバニト)、ヨゼフ・エッガー(ピリペロ)ほか

「狼の挽歌」のネタバレあらすじ結末

狼の挽歌の紹介:1970年イタリア映画。「さらば友よ(1968年)」と並ぶ名優チャールズ・ブロンソンの代表作。愛と裏切りの狭間で生きる殺し屋の姿を描く。一匹狼の殺し屋ジェフは、恋人ヴァネッサとバカンスの最中突然襲撃を受ける。ヴァネッサが裏切ったと知ったジェフは彼女を殺害しようとするが、愛した女を撃つことが出来ない。そしてヴァネッサを許したがために更なる危険に飲み込まれていくのだった。
監督:セルジオ・ソリーマ 出演者:チャールズ・ブロンソン(ジェフ)、ジル・アイアランド(ヴァネッサ)、テリー・サヴァラス(ウェーバー)、ミシェル・コンスタンタン(キレイン)、ウンベルト・オルシーニ(スティーヴ)ほか

「レトログレイド2204」のネタバレあらすじ結末

レトログレイド2204の紹介:2004年アメリカ,ルクセンブルク,イタリア,イギリス映画。2024年の未来から人類滅亡の感染源の2004年に南極に衝突した隕石を破壊するためにやって来るというタイムトラベル物のアクション映画です。主演は肉体派の俳優ドルフ・ラングレンですが、アクションシーンより、彼の男らしさが光る作品です。
監督:クリストファー・カルコスキー 出演者:ドルフ・ラングレン(ジョン・フォスター)、シルヴィア・ドゥ・サンティス(レネ・ディアス )、ジョー・モンタナ(ダルトン)、ゲイリー・ダニエルズ(マーカス)、ジョー・セイガル(アンドリュー・シュレイダー)、ケン・サミュエルズ(ロバート・デイヴィス船長)ほか

「あしたのパスタはアルデンテ」のネタバレあらすじ結末

あしたのパスタはアルデンテの紹介:2010年イタリア映画。今も保守的な考えの町でパスタ会社を営む家族の長男が、ある秘密を告白したことで巻き起こる大騒動を描く。イタリアのアカデミー賞にあたる賞やその他多くの映画賞にノミネート・受賞したイタリアのコメディ映画。原題「Mine vaganti」の意味は「危険人物」「浮遊機雷」。本当の危険人物(字幕では「時限爆弾」?)は誰なのか注目して観てみるのがおすすめ。
監督:フェルザン・オズペテク キャスト:リッカルド・スカマルチョ(トンマーゾ)、ニコール・グリマウド(アルバ)、アレッサンドロ・プレツィオージ(アントニオ)、エンニオ・ファンタスティキーニ(ヴィンチェンツォ)、ルネッタ・サヴィーノ(ステファニア)、イラリア・オッキーニ(お祖母ちゃん)、ほか

「サスペリア」のネタバレあらすじ結末

サスペリアの紹介:1977年イタリア映画。「決して ひとりでは見ないでください。」という有名なキャッチコピーで、ヨーロッパのバレエ名門校に入学した若い娘を襲う恐怖と惨劇を描いたイタリアのミステリー・ホラー映画です。監督ダリオ・アルジェントの派手な色彩とゴブリンの恐怖を演出する音楽で、スタイリッシュな作品となり、以後のイタリアン・ホラーに大きな影響を与えた「魔女の三部作」の走りと言える秀作です。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:ジェシカ・ハーパー(スージー・バニオン)、アリダ・ヴァリ(ミス・タナー)、ジョーン・ベネット(マダム・ブラン)、ステファニア・カッシーニ(サラ)、ウド・キア(Dr.フランク・マンデル)、ほか

「暴行列車」のネタバレあらすじ結末

暴行列車の紹介:1975年イタリア映画。(別題:血のコンパートメント/女たちの深夜特急)。夜行列車に乗った女子大生二人が、偶然乗り合わせたチンピラ二人と色情マダムらにレイプされ殺害されます。駅で降り、ケガの治療で医師の家に3人がいったもののそこは自分たちが殺した女子大生の家だった・・・というバイオレンスリベンジムービーです。
監督:アルド・ラド 出演者:マーシャ・メリル(マダム)、フラヴィオ・ブッチ(ブラッキー)、エンリコ・マリア・サレルノ(ジュリオ)、ジャンフランコ・デ・グロッシ(カーリー)、マリナ・ベルティ(ローラ)、フランコ・ファブリッツ(中年男)、アイリーン・ミラクル(マーガレット)、ラウラ・ダンジェロ(リサ)ほか

「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」のネタバレあらすじ結末

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たちの紹介:2017年イタリア映画。2009年にギリシャで始まった欧州危機はイタリアにも飛び火し、大学の研究費削減により学者たちの給与カットや解雇が頻繁に行われている昨今。彼らの中には国外に活路を求める者も多く「頭脳流出」と呼ばれ社会問題となった。本作の前章にあたる『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』で大騒動を起こした学者ギャング団が、今度はドラッグ根絶のために再び終結。率いるのは女性警部パオラ。前回のメンバーに新しく仲間も加わり、与えられたミッションを次々にこなしていく。メンバー同士がかばい合いお互いを認め合うかと思えば、プライドの高さや意見の相違により罵り合うことも少なくないが、次第に友情にも似た奇妙な仲間意識も芽生えてくる。製作費もキャストも前作よりスケールアップし、ハリウッド並のアクションシーンで、本国イタリアでは前作を超えた反響があった。
監督:シドニー・シビリア 出演:エドアルド・レオ(ピエトロ・ズィンニ)、グレタ・スカラーノ(パオラ・コレッティ)、ヴァレリア・ソラリーノ(ジュリア)、ヴァレリオ・アプレア(マッティア・アルジェリ)、パオロ・カラブレージ(アルトゥーロ・フランティーニ)、ほか

「地獄のバスターズ」のネタバレあらすじ結末

地獄のバスターズ(別題:V-2ロケット強奪大作戦/ドイツ軍用列車)の紹介:1976年イタリア映画。第二次世界大戦中に脱走や殺人等で刑務所に護送される途中だった落ちこぼれ兵士がスイスを目指すが、あろうことか連合軍の特殊部隊の任務に巻き込まれてしまいます。
監督:エンツォ・G・カステラッリ 出演:ボー・スヴェンソン(ロバート・イェーガー)、ピーター・フートン(トニー)、フレッド・ウィリアムソン(フレッド・キャンフィール)、マイケル・ペルゴラーニ(ニック)、ジャッキー・ベースハート(バール)、ほか

1 10 11 12 13 14 15 16 17 18 23

キーワードから探す

TOP↑