イタリア映画一覧

「シチリア!シチリア!」のネタバレあらすじ結末

シチリア!シチリア!の紹介:2009年イタリア,フランス映画。1930年代イタリア。シチリアの田舎町に生まれたペッピーノは、貧しいながらも温かい家族と街の人々に見守られて生き生きと少年時代を送っていた。第二次世界大戦が始まり暗い時代の中でも、豊かな心を持ち成長していく。やがて青年になったペッピーノは政治に目覚め、共産党員として活動に参加。美しいマンニーナという女性と恋に落ち結ばれるものの、稼げる場所を求め家を留守にしがちになりすれ違いも多くなる。その時その時の困難に揺れながら精一杯生きたペッピーノの物語。原題バーリアはシチリアの田舎町バゲリアが訛った言葉でこの作品の舞台にもなっている。
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 出演:フランチェスコ・シャンナ(ペッピーノ)、マルガレット・マデ(マンニーナ)、ニコール・グリマウド(サリーナ/娘時代)、アンヘラ・モリーナ(サリーナ)ほか

「ミネハハ 秘密の森の少女たち」のネタバレあらすじ結末

ミネハハ 秘密の森の少女たちの紹介:2005年イタリア,イギリス映画。森林奥深くにある謎に包まれた女性のみで暮らす寄宿学校。「お嬢様学校」のおぞましい実態と学生達の穢れ無き無知。
監督:ジョン・アーヴィン 出演者:メアリー・ナイ(ヒダラ)、ハラ・テイラー・ゴードン(イレーネ)、ナタリア・テナ(ヴェラ)、アンナ・マグワイア(メルジーニ)、エミリー・ピム(ブランカ)、ジャクリーン・ヴィセット(校長先生)、シルヴィア・デ・サンティ(ゲルトルード先生)、エヴァ・グリマルディ(公爵様 シンバ)。ガラテア・ランツィ(公爵夫人 ヘレナ)、ほか

「ワーテルロー」のネタバレあらすじ結末

ワーテルローの紹介:1969年イタリア,ソ連映画。イタリアとソ連(当時)の合作による超大作歴史ドラマです。1815年6月18日に行われたフランス皇帝ナポレオン1世率いるフランス軍とイギリス軍司令官ウェリントン公率いるイギリス・オランダ連合軍との戦い「ワーテルローの戦い」を圧倒的スケールで描き切っています。
監督:セルゲイ・ボンダルチュク 出演者:ロッド・スタイガー(ナポレオン・ボナパルト1世)、クリストファー・プラマー(ウェリントン公アーサー・ウェルズリー)、ジャック・ホーキンス(トーマス・ピクトン)、オーソン・ウェルズ(ルイ18世)、バージニア・マッケンナ(リッチモンド侯爵夫人)ほか

「夏をゆく人々」のネタバレあらすじ結末

夏をゆく人々の紹介:2014年イタリア,スイス,ドイツ映画。イタリアの小さな村で養蜂業を営む一家が、テレビ番組の取材や少年更生プログラムの一環として少年を居候させたことから生じる変化を、一家の長女の視点から描いたヒューマンドラマです。カンヌ国際映画祭ではグランプリを受賞しています。
監督:アリーチェ・ロルヴァケル 出演者:マリア・アレクサンドラ・ルング(ジェルソミーナ)、サム・ルーウィック(ヴォルフガング)、アリーチェ・ロルヴァケル(アンジェリカ)、ザビーネ・ティモテオ(ココ)、アンドレ・M・ヘンニック(アドリアン)、マルガレーテ・ティーゼル(イルデ)、モニカ・ベルッチ(ミリー・カテナ)ほか

「暁の用心棒」のネタバレあらすじ結末

暁の用心棒の紹介:1966年イタリア映画。名無しの主人公と盗賊団の戦いを描いたマカロニ・ウェスタン。アメリカ政府がメキシコに援助金を渡すという情報を得た名無しの男<よそ者>は、金が運ばれてくる町までやって来た。よそ者はそこで遭遇した盗賊団と協力して金を手に入れるが、裏切られ命を狙われてしまう。盗賊団に攫われた女と金を取り戻すため、よそ者は銃を手に戦いを挑むのだった。
監督:ヴァンス・ルイス 出演者:トニー・アンソニー(よそ者)、フランク・ウォルフ(アギラ)、ジア・サンドリ(マルカ)、ヨランダ・モディオ(チーカ)、ラフ・バルダッサーレ(カルボ)ほか

「真昼の用心棒」のネタバレあらすじ結末

真昼の用心棒の紹介:1966年イタリア映画。実家の農場を地元を牛耳る悪徳牧場主に奪われ、友人らを殺された兄弟が復讐のために立ち上がる姿を描いたマカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)です。
監督:ルチオ・フルチ 出演者:フランコ・ネロ(トム・コーベット)、ジョージ・ヒルトン(ジェフ・コーベット)、ニーノ・カステルヌオーヴォ(スコット・ジュニア)、ジョン・マクダグラス(スコット)、リナ・フランチェッティ(メルセデス)ほか

「塀の中のジュリアス・シーザー」のネタバレあらすじ結末

塀の中のジュリアス・シーザーの紹介:2012年イタリア映画。イタリア・ローマ郊外のレビッツァ刑務所を舞台に、演劇実習としてシェークスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」の稽古に取り組む服役囚たちの姿をドキュメンタリータッチで描いた異色作です。
監督:パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニ 出演者:コジーモ・レーガ(キャシアス役の囚人)、サルヴァトーレ・ストリアノ(ブルータス役の囚人)、ジョヴァンニ・アルクーリ(ジュリアス・シーザー役の囚人)、アントニオ・フラスカ(アントニー役の囚人)、フアン・ダリオ・ボネッティ(ディシアス役の囚人)ほか

「グラン・ブルー」のネタバレあらすじ結末

グラン・ブルー/オリジナル・バージョンの紹介:1988年フランス・イタリア映画。海に魅せられた男達の友情と葛藤、そんな男性を愛した女性の姿を描くドラマ作品。フリーダイビングの世界チャンピオンであるエンゾは、ライバルにして幼馴染のジャックを大会に誘う。エンゾにとってジャックと戦うこと、そして彼に勝つことは長年の夢だった。しかし2人の対決は思わぬ悲劇を呼んでしまう。リュック・ベッソンとジャン・レノの出世作。いくつかのバージョンが存在するが、本作はフランスでの初公開時と同様の内容となっている。
監督:リュック・ベッソン 出演者:ロザンナ・アークエット(ジョアンナ・ベイカー)、ジャン=マルク・バール(ジャック・マイヨール)、ジャン・レノ(エンゾ・モリナーリ)、ポール・シェナー(ローレンス博士)、セルジオ・カステリット(ノヴェリ)ほか

「愛の嵐」のネタバレあらすじ結末

愛の嵐の紹介:1973年イタリア,アメリカ映画。元ナチスの収容所の所長であるマックスがホテルのフロント係をやっていました。泊り客に過去にユダヤ人収容所で権力を使って倒錯した愛の生活を送った少女が泊り客としてやってきました。13年の歳月が過ぎたにもかかわらず二人は再び倒錯した愛欲の世界にのめり込んでいきます・・・という話です。シャーロット・ランプリングの美貌が光る作品です。
監督:リリアーナ・カヴァーニ 出演者:ダーク・ボガード(マクシミリアン)、シャーロット・ランプリング(ルチア)、フィリップ・ルロワ(クラウス)、ガブリエル・フェルゼッティ(ハンス)、マリノ・マッセ(アサートン)、ウーゴ・カルデア(マリオ)、イザ・ミランダ(伯爵夫人)、カイ・ジークフリート・シーフィルド(ヤコブ)ほか

「歓びの毒牙」のネタバレあらすじ結末

歓びの毒牙(きば)の紹介:1969年イタリア,西ドイツ映画。ホラー映画の名匠ダリオ・アルジェントの処女作。フレドリック・ブラウンの小説をアルジェント自らが脚色している。後の作品に見られるようなスーパーナチュラルな要素はなく、あくまで普通のフーダニット(犯人当て)になっている。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:トニー・ムサンテ(サム・ダルマス)、スージー・ケンドール(ジュリア)、エンリコ・マリア・サレルノ(モロシーニ警部)、エヴァ・レンツィ(モニカ)、ウンベルト・ラオ(ラニエリ)、マリオ・アドルフ(ベルト)

「サスペリアPART2」のネタバレあらすじ結末

サスペリアPART2の紹介:1975年イタリア映画。アルジェント監督作でも、とりわけマニアの評価の高い作品。「最初から真犯人の姿をさり気なく見せる」というミステリ的仕掛けが効果を上げている。PART2となっているが、内容は「サスペリア」1作目とは無関係。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:デヴィッド・ヘミングス(マーク・デリー)、ダリア・ニコロディ(ジャンナ・ブレッチィ)、ガブリエレ・ラヴィア(カルロ)、マーシャ・メリル(ヘルガ・ウルマン)、クララ・カラマイ(カルロの母親)、ニコレッタ・エルミ(オルガ)

「デモンズ2」のネタバレあらすじ結末

デモンズ2の紹介:1986年イタリア映画。デモンズシリーズ2作目です。今回の舞台は高層マンションです。テレビから流れるホラー映画を見ていたサリーがテレビから出てきたデモンズによりデモンズが拡散して行きます。オートロックのマンションが結果的に密室になってしまうという逃げ場のない設定です。ダリオ・アルジェント政策でランベルト・ハーヴァが監督というイタリアンホラーの大物コンビです。
監督:ランベルト・バーヴァ
出演者:デビット・ナイト(ジョージ)、ナンシー・ブリリ(ハンナ)、コラリーナ・カタルディ・タッソーニ(サリー)、アーシア・アルジェント(イングリット)、ボビー・ローデス(ハンク)、バージニア・ブリアント(コールガール)ほか

「サンゲリア2」のネタバレあらすじ結末

サンゲリア2の紹介:1988年イタリア映画。東南アジアで軍が開発する『デス・ワン』という細菌兵器が盗まれたことにより、地域一帯に細菌が蔓延しゾンビだらけになり生き残った兵士と若者達が、抹殺しようとする軍と、溢れるゾンビと闘いうというイタリアホラー映画の巨匠ルチオ・フルチ監督の作品です。サンゲリア2という題名ですが前作との関連性はありません。
監督:ルチオ・フルチ 出演者:デラン・サラフィアン、ビアトリス・リング、アレックス・マクブライド、リチャード・レイモンドほか

「太陽がいっぱい」のネタバレあらすじ結末

太陽がいっぱいの紹介:1960年フランス,イタリア映画。アラン・ドロン出演、ルネ・クレマン監督の代表作で、パトリシア・ハイスミスの小説を映像化したサスペンス。イタリアに金持ちの道楽息子を連れ戻すためにやって来た貧しい青年が、激情に駆られ、ある犯罪を思い立つ様子を描く。
監督:ルネ・クレマン 出演:アラン・ドロン(トム・リプレー)、マリー・ラフォレ(マルジュ・デュヴァル)、モーリス・ロネ(フィリップ・グリーンリーフ)、エルノ・クリサ(リコルディ)、ビル・カーンズ(フレディ・マイルズ)、フランク・ラティモア(オブライエン)、ほか

「ヴァチカン美術館 天国への入口」のネタバレあらすじ結末

ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口の紹介:2013年イタリア映画。ヴァチカン美術館の成り立ちと歴史、その源流を、所蔵作品をそのエピソードと共に古代美術から現代美術まで解き明かす。
監督:マルコ・ピアニジャーニ 出演:アントニオ・パオルッチ、パオロ・カシラギ ナレーション:石丸謙二郎

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