イタリア映画一覧

「荒野の処刑」のネタバレあらすじ結末

荒野の処刑の紹介:1975年イタリア映画。『サンゲリア』『地獄の門』『ビヨンド』などホラー映画・カルト映画などを数多く手がけたルチオ・フルチが手がけた異色のロードムービー風マカロニウエスタンです。住民による無法者狩りから逃れた4人の無法者は旅の途中で謎めいた無法者が現れ・・・。
監督:ルチオ・フルチ 出演者:ファビオ・テスティ(スタビー・プレストン)、リン・フレデリック(エマニュエル・バニー・オニール)、マイケル・J・ポラード(クレム)、トーマス・ミリアン(チャコ)、ハリー・ベアード(バド・ウィルソン)、アドルフォ・ラストレッティ(サリヴァン牧師)、ブルーノ・コラッツァリ(レミー)、ジョルジョ・トレスチーニ(ソウル)、ドナルド・オブライエン(ソルトフラットの保安官)ほか

「離ればなれになっても」のネタバレあらすじ結末

離ればなれになってもの紹介:2020年イタリア映画。1982年、ローマ。16歳のジュリオ、パオロ、そしてリッカルドは青春の日々を過ごしていた。そんなある日、パオロは同級生のジェンマと恋に落ちる。ところが突然、ジェンマは母親を病気で亡くしナポリの伯母の家へ引き取られることに。時は経ち1989年。弁護士、教師、役者と、社会への一歩を踏み出した3人の男たちは、別人のように変わってしまったジェンマと再会する。自由を求めて生きるジェンマと、彼女にそれぞれ異なる形の愛を捧げる3人の男たち。彼らの輝かしい約40年間の追憶の日々を描く。
監督:ガブリエレ・ムッチーノ 出演:ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(ジュリオ)、ミカエラ・ラマッツォッティ(ジェンマ)、キム・ロッシ・スチュアート(パオロ)、クラウディオ・サンタマリア(リッカルド)、ニコレッタ・ロマノフ(マルゲリータ)、アルマ・ノース(思春期のジェンマ)、フランチェスコ・チェントラーメ(思春期のジュリオ)、アンドレア・ピットリーノ(思春期のパオロ)、マッテーオ・デ・ボーノ(思春期のリッカルド)ほか

「グレイブヤード」のネタバレあらすじ結末

グレイブヤードの紹介:1987年イタリア映画。奇妙な森に迷い込んだ若者達が、地下墓地で恐怖の一夜を過ごすホラー作品。悪さばかりしているデイビッド、ロビン、ティナ、ジョン、ミッキーの5人組は、万引きの後霧深い森の中へ逃げ込んだ。森の中をさまよい歩いた彼らは、廃墟となった修道院の裏で不気味な酒場を発見する。店主も客も異様な雰囲気を発する中、デイビッド達はある賭け事の存在を知った。酒場の地下に広がる呪われた墓地で一晩過ごすことが出来れば、賞金として金銀財宝を与えられるらしい。金に目がくらんだデイビッド達は、賭けに挑戦するため地下へ降りていった。しかしその場所には、大勢の生ける屍が待ち受けていたのだった。
監督:ランベルト・バーヴァ 出演者:カール・ジニー(デイビッド)、リー・マルティノ(ティナ)、ビアトリス・リング(ミッキー)、グレゴリー・レキ・サデウス(ロビン)、ジャンマルコ・トニャッツィ(ジョン)ほか

「泣いたり笑ったり」のネタバレあらすじ結末

泣いたり笑ったりの紹介:2019年イタリア映画。バカンスを過ごすため南イタリアの港町ガエータにある別荘に、セレブなカステルヴェッキオ家と、代々漁師の庶民的なペターニャ家がやってくる。実は両家の顔合わせのために、カステルヴェッキオ家の主トニが恋仲にあるペターニャ家の主カルロとその家族を招待したのだった。トニは家族にあっけらかんと結婚したい旨を伝えるが、カルロは息子たちにどうしても言い出せず…。価値観や家族観もまるで対照的な2つの家族だが「父親の結婚」に嫌悪という同じ反応をするのが、トニの長女ペネロペとカルロの長男サンドロ。2人の変化を通して、家族とは、幸せとは、人生とは—と深く考えさせられる感動作。
監督:シモーネ・ゴーダノ 出演:アレッサンドロ・ガスマン(カルロ)、ジャスミン・トリンカ(ペネロペ)、ファブリツィオ・ベンティヴォッリオ(トニ)、フィリッポ・シッキターノ(サンドロ)、ルネッタ・サヴィーノ(イーダ)、アンナ・ガリエナ(ジュリエッタ)、ローザ・ディレッタ・ロッシ(カロリーナ)、クララ・ポンソ(オリヴィア)、ジャンドメニコ・クパイオーロ(ジャンルコーネ)ほか

「シャドー」のネタバレあらすじ結末

シャドーの紹介:1982年イタリア映画。ホラーの鬼才ダリオ・アルジェントが『サスペリア』の撮影監督ルチアーノ・トヴォリと再び手を組んだ血みどろのサスペンス映画。アルジェントらしい犯人当ての面白さがあり、またヒッチコックを思わせるカメラワークが素晴らしい
監督:ダリオ・アルジェント 出演:アンソニー・フランシオサ(ピーター・ニール)、ジュリアーノ・ジェンマ(ジェルマニ)、ダリア・ニコロディ(アン)、クリスチャン・ボロメオ(ジャンニ)、ジョン・サクソン(ブルマー)、ヴェロニカ・ラーリオ(ジェーン)、ジョン・シュタイナー(クリスチャーノ・ベルティ)、キャローラ・スタナーロ(アルティエリ)、ララ・ウェンデル(マリア・アルバレット)、ほか

「アメリカの夜」のネタバレあらすじ結末

アメリカの夜の紹介:1961年イタリア映画。映画タイトルの『アメリカの夜』(原題:DAY FOR NIGHT)とは、かつてハリウッドが開発した撮影技法であり映画表現です。映画フィルムの感度がまだ鈍く、夜景の光をカメラで映し撮れなかった時代、カメラレンズに特殊フィルターをかぶせ、昼間の風景を疑似夜景として撮影したことからはじまります。そんな時代のハリウッド映画をフランソワ・トリュフォー監督がリスペクトしたタイトルです。物語は「グランドホテル形式」。映画づくりの現場に集う人たちを裏側から細かく描写し、言うに尽くせぬ面白さでその綾を織りこみます。少年期・思春期をパリの映画館で過ごしたフランソワ・トリュフォー監督の、いわばハリウッド映画へのオマージュともいえる作品です。1973年アカデミー外国語映画賞受賞作品。
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:フランソワ・トリュフォー(監督フェラン)、ジャン・ピエール・レオ(男優アルフォンス)、ジャクリーン・ビゼット(女優ジュリー)、ジャン・ピエール・オーモン(男優アレキサンドル)、ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優セブリーヌ)ほか

「ローマに消えた男」のネタバレあらすじ結末

ローマに消えた男の紹介:2013年イタリア, フランス映画。職責のプレッシャーから逃れるため身を隠した政治家と、彼の替え玉となって政界で人気を博す哲学教授の双子の兄弟。それぞれの人生模様を描いたヒューマンドラマ。
監督:ロベルト・アンドー 出演:トニ・セルヴィッロ(エンリコ・オリヴェーリ/ジョヴァンニ・エルナーニ)、ヴァレリオ・マスタンドレア(アンドレア)、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(ダニエル)、ミケーラ・チェスコン(アンナ・オリヴェーリ)、アンナ・ボナイウート(イブリーナ)、エリック・グエン(ムング)、アンドレア・レンツィ(ド・ベリス)、ジュディス・デイヴィス(マラ)、ほか

「天使に恋して」のネタバレあらすじ結末

天使に恋しての紹介:2014年イタリア映画。ある日突然、天使になるべく命じられたその日暮らしのナンパ男が、心から愛する女性に出会ったことで、天使見習いを通して人々への思いやりや真の愛を知るまでを描いたファンタジー作品。
監督:ステファノ・レアリ 出演:ラウル・ボヴァ、ヴァネッサ・インコントラーダ、ウーゴ・パリアイ、ヴィットリア・ピアンカステッリ、ほか

「長い裏切りの短い物語」のネタバレあらすじ結末

長い裏切りの短い物語の紹介:2012年イタリア映画。ラリオ銀行の専属弁護士だったジュリオは、高額の取引の仕事を受けますが、その翌日ラリオ銀行はニューライト銀行に買収され、仕事を依頼したブランディが自殺してしまいます。新しい管理者となったセシリアに連れられ南米の某国の大統領に会ったジュリオは、ニューライト銀行が南米でリチウムに関係した吸収合併を多数行っていることに不信感を持ち、調べるうちに陰謀に巻き込まれるという、イタリアと南米を舞台にした異国情緒たっぷりのサスペンス映画です。
監督:ダヴィデ・マレンゴ 出演者:グイド・カプリーノ(ジュリオ・ロヴェド)、カロリーナ・クレシェンティーニ(セシリア)、マヤ・サンサ(ヴァレリア)、フローラ・マルティネス(マーベル)、ほか

「ふくろうの叫び」のネタバレあらすじ結末

ふくろうの叫びの紹介:1987年イタリア, フランス映画。パトリシア・ハイスミスの同名小説を映画化。男女の愛と嫉妬が交錯し、悲劇へと誘うサスペンス作品。冷酷な妻ヴェロニクが原因で精神を病んだロベールの癒しは、郊外の屋敷に住むジュリエットを覗き見ることだった。彼女は婚約者パトリックと仲睦まじい様子で、ロベールは幸せな光景に慰められる。そんなある日、姿を見せたロベールにジュリエットは急速に惹かれていった。パトリックよりもロベールを愛するようになった彼女は、婚約を解消してしまう。嫉妬に狂ったパトリックは夜道でロベールに襲いかかり、そのまま行方不明になった。周囲の人々はロベールが殺害したのではないかと疑うが、実は裏でヴェロニクが糸を引いていたのだった。別題は「ふくろうの叫び/偏愛殺人」。
監督:クロード・シャブロル 出演者:ヴィルジニー・テヴネ(ヴェロニク)、クリストフ・マラヴォワ(ロベール)、マチルダ・メイ(ジュリエット)、ジャック・プノー(パトリック)、ジャン=ピエール・カルフォン(警視)ほか

「3つの鍵」のネタバレあらすじ結末

3つの鍵の紹介:2021年イタリア, フランス映画。ローマの高級住宅地。同じアパートに住む3つの家族。ある夜、アパートに車が衝突し歩行者の女性が巻き添えになり亡くなる。運転していたのは3階に住む裁判官夫婦ジョヴァンニとドーラの息子アンドレアだった。同じ夜、2階に住むモニカは陣痛が始まり、夫の長期出張で耐えがたい孤独に苦しみながらたった一人で病院へ向かう。車を突っ込まれた1階のルーチョとサーラは向かいの老夫婦に娘を預けたが、認知症の老父は娘とともに行方不明になり、ルーチョは信頼を疑い始める…。イスラエルの作家エシュコル・ネヴォの原作をテルアビブからローマに移し、オリジナル作品を撮り続けてきたモレッティ監督初の原作の映画化。
監督:ナンニ・モレッティ 出演:マルゲリータ・ブイ(ドーラ)、ナンニ・モレッティ(ヴィットリオ)、アレッサンドロ・スペルドゥティ(アンドレア)、リッカルド・スカマルチョ(ルーチョ)、エレナ・リエッティ(サーラ)、キアラ・アバルサルモ(7歳時のフランチェスカ)、ジュリア・コッパーリ(12歳時のフランチェスカ)、ジェア・ダッロールト(17歳時のフランチェスカ)、アルバ・ロルバケル(モニカ)、アドリアーノ・ジャンニーニ(ジョルジョ)、アリーチェ・アダーム(5歳時のベアトリーチェ)、レティツィア・アルノー(10歳時のベアトリーチェ)、デニーズ・タントゥッキ(シャルロット)、アンナ・ボナユート(ジョヴァンナ)、パオロ・グラツィオージ(レナート)、ステファノ・ディオニジ(ロベルト)、トマーゾ・ラーニョ(ルイージ)、ほか

「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」のネタバレあらすじ結末

ストーリー・オブ・マイ・ワイフの紹介:2021年ハンガリー, ドイツ, フランス, イタリア映画。1920年マルタ共和国。船長のヤコブは、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人コードーとする。入ってきたのは美しい女性リジー。ヤコブは初対面のリジーに結婚を申し込んだ。その週末、2人だけの結婚式を行い、幸せな結婚生活を送るはずだった。しかしリジーの友人デダンが現れたことでヤコブは2人の仲を怪しみ嫉妬に苦しめられることとなる…。
監督:イルディコー・エニェディ 出演:レア・セドゥ(リジー)、ハイス・ナバー(ジェイコブ)、ルイ・ガレル(デダン)、セルジオ・ルビーニ(コードー)、ジャスミン・トリンカ(ヴィオラ)、ルナ・ヴェドラー(グレーテ)、ヨーゼフ・ハーダー(ブルーメ氏)、ウルリッヒ・マテス(ランゲ氏)、ウド・ザメル(フォス氏)ほか

「オフィサー・アンド・スパイ」のネタバレあらすじ結末

オフィサー・アンド・スパイの紹介:2019年フランス, イタリア映画。1894年フランス。ユダヤ系陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を言い渡される。ところが軍の中で対敵情報活動を指揮するジョルジュ・ピカール大佐は、ドレフュスの無実を示す証拠を発見する。上官に対処を迫るが、軍の信用を損なうことを理由に事実は隠蔽され左遷を命じられた。ピカールは全てを失ってもドレフュスの無実を晴らすため国家権力に抗いながら、真実と正義を追い求める。19世紀末にフランスで実際に起こった冤罪事件“ドレフュス事件”をもとにしたロバート・ハリスの『アン・オフィサー・アンド・ア・スパイ』を原作としている。ベネツィア国際映画祭では銀獅子賞、本国フランスではセザール賞で3部門を受賞し大ヒットを記録した。
監督:ロマン・ポランスキー 出演:ジャン・デュジャルダン(ジョルジュ・ピカール大佐)、ルイ・ガレル(アルフレド・ドレフュス大尉)、エマニュエル・セニエ(ポーリーヌ・モニエ)、グレゴリー・ガドゥボワ(ユベール・アンリ)、メルヴィル・プポー(フェルナン・ラボリ弁護士)、マチュー・アマルリック(アルフォンス・ベルティヨン筆跡鑑定人)、ヴィンセント・グラス(ジャン=バプティスト・ビヨ将軍)ほか

「日々と雲行き」のネタバレあらすじ結末

日々と雲行きの紹介:2007年イタリア, スイス, フランス映画。夫の失業によって優雅な生活から一転、苦境に立たされた1組の夫婦が、互いにもがきながら危機を乗り越え、再出発を決意するまでを描いたヒューマンドラマ。
監督:シルヴィオ・ソルディーニ 出演:マルゲリータ・ブイ、アントニオ・アルバネーゼ、ジュゼッペ・バッティストン、アルバ・ロルヴァケル、ほか

「レッド・スネイク」のネタバレあらすじ結末

レッド・スネイクの紹介:2019年フランス, イタリア, ベルギー, モロッコ映画。イラクを舞台に、イスラム過激派組織ISに対抗すべく結成された女性だけの特殊部隊の戦いを、実話を基に描きあげたハード・ミリタリー・アクションです。ISに対抗すべくシリアに向かう二人のフランス人女性はISにより決して癒えることのない傷を負わされたクルド人女性と出会い、ISと戦っていくうちに友情を深め合っていくのですが・・・。
監督:カロリーヌ・フレスト 出演者:ディラン・グウィン(ザラ)、アミラ・カサール(司令官)、カメリア・ジョルダナ(ケンザ)、エスター・ガレル(ヤエル)、マヤ・サンサ(マザー・サン)、ナンナ・ブロンデル(スナイプ)、パスカル・グレゴリー(有志連合のエージェント)、ヌーシュ・スカウゲン(クルダ)、マーク・ライダー(アル・ブリターニ)、コルクマズ・アルスラン(司令官)ほか

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