イタリア映画一覧

「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」のネタバレあらすじ結末

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグの紹介:2015年イタリア映画。過激派による爆破テロや暴力が蔓延するローマ。エンツォは強盗を繰り返しその日暮らしを送っていたが、ある出来事をきっかけに超人的パワーを身に付ける。父親のような存在セルジオを失い、鋼鉄ジーグに熱をあげている娘のアレッシアのために正義に目覚める。ルパン三世をモチーフにした短編「Basette(もみあげの意味)」(2008年日本未公開)や、タイガーマスクの覆面を被った少年が主人公の短編「Tiger Boy」(2012年日本未公開)など、ジャパンアニメを愛するマイネッティ監督初の長編作品。イタリアのアカデミー賞と言われているダヴィド・ディ・ドナテッロ賞で最多16部門にノミネート、新人監督部門など最多7部門を受賞し、現代イタリア映画を代表する作品になった。
監督:ガブリエレ・マイネッティ 出演:クラウディオ・サンタマリア(エンツォ・チェッコーティ)、ルカ・マリネッリ(ジンガロ)、イレニア・パストレッリ(アレッシア)、ステファノ・アンブロージ(セルジオ)ほか

「夕陽のギャングたち」のネタバレあらすじ結末

夕陽のギャングたちの紹介:1971年イタリア映画。20世紀初頭のメキシコを舞台に、銀行強盗を計画していたメキシコ人の山賊がアイルランド人の革命家と出会ったことをきっかけにメキシコ革命の渦に巻き込まれていく姿を、二人の友情と共に描き上げた一大歴史ドラマです。
監督:セルジオ・レオーネ 出演者:ロッド・スタイガー(ファン・ミランダ)、ジェームズ・コバーン(ジョン・マロリー)、マリア・モンティ(アデリータ)、ロモロ・ヴァリ(ヴィエガ医師)、アントワーヌ・サン=ジョン(ルイス大佐)ほか

「麦の穂をゆらす風」のネタバレあらすじ結末

麦の穂をゆらす風の紹介:2006年イギリス,アイルランド,ドイツ,イタリア,スペイン映画。1920年代のアイルランドを舞台に、英国からの独立戦争とその後の内戦によって敵味方に分かれることになった兄弟の姿を描いた戦争映画です。カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞しています。
監督:ケン・ローチ 出演者:キリアン・マーフィー(デミアン・オドノヴァン)、ポードリック・ディレーニー(テディ・オドノヴァン)、リアム・カニンガム(ダン)、オーラ・フィッツジェラルド(シネード・ニ・スーラウォーン)、メアリー・リオドン(ペギー)ほか

「サンドラの週末」のネタバレあらすじ結末

サンドラの週末の紹介:2014年ベルギー,フランス,イタリア映画。休職中に、解雇の危機にあうサンドラ。家族や友人の勧めで、復職の為に職場の同僚に働きかける彼女が、様々な経験をする、特別な週末を描いた物語です。
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 出演:マリオン・コティヤール(サンドラ)、ファブリツィオ・ロンジョーネ(マニュ)、クリステル・コルニル(アンヌ)、オリヴィエ・グルメ(ジャン=マルク)、ほか

「トスカーナの贋作」のネタバレあらすじ結末

トスカーナの贋作の紹介:2010年フランス,イタリア映画。イタリア・トスカーナ地方の小さな村を舞台に、ギャラリーを経営する女性と作家の男性がひょんなことから偽の夫婦を演じることになり、そこから始まる人間模様を描いた異色のラブストーリーです。
監督:アッバス・キアロスタミ 出演者:ジュリエット・ビノシュ(彼女)、ウィリアム・シメル(ジェームズ・ミラー)、ジャン=クロード・カリエール(広場の男)、アガット・ナタンソン(広場の女)、アドリアン・ムーア(彼女の息子)ほか

「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のネタバレあらすじ結末

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札の紹介:2014年フランス,アメリカ,ベルギー,イタリア映画。実話を基に描かれたフィクションである当作は、ハリウッドのスター女優からモナコ公妃へ華麗な転身を遂げたグレース・ケリーが、公国の存亡の危機を救うために一世一代の大勝負に臨む姿を描いています。
監督:オリヴィエ・ダアン 出演者:ニコール・キッドマン(グレース・ケリー)、ティム・ロス(レーニエ3世)、フランク・ランジェラ(フランシス・タッカー神父)、パス・ヴェガ(マリア・カラス)、パーカー・ポージー(マッジ・ティヴィ=フォコン)ほか

「サンゲリア」のネタバレあらすじ結末

サンゲリアの紹介:1979年イタリア,アメリカ映画。ニューヨーク湾を漂流するクルーザーを捜索する警官が襲われ、襲ったゾンビ男は海の中へ逃げてしまいました。クルーザーの持ち主である女性アンの父親はカリブ海のマトゥール島へ行ったまま行方不明でした。アンは新聞記者のピーターと一緒にカリブ海のマトゥール島へと向かいます。島で見たものはブードゥー教によって蘇えった死体たちでした・・・という話のイタリアを代表するゾンビ映画です。
監督:ルチオ・フルチ 出演者:イアン・マカロック(ピーター・ウエスト)、ティサ・ファロー(アン・ボールズ)、リチャード・ジョンソン(デビッド・メナード医師)、オルガ・カルラトス(ポーラ・メナード夫人)、アル・クライヴァー(ブライアン・ハル)ほか

「食人族」のネタバレあらすじ結末

食人族の紹介:1981年イタリア映画。ドキュメンタリー映画制作のためにアマゾンの奥地に向かった男女のクルー4人が消息を絶ちました。クルー達の捜索のため彼らの通ったルートをたどりヤマモモ族の部落に着いたモンロー教授は彼らの残したフィルムを見つけます。そのフィルムには彼らのとった原住民に対する非道な行動と、それによって怒り狂った原住民たちに襲われ食われてしまうクルーたちの惨劇が映っていました・・という話です。この作品はドキュメンタリーと間違われるほどの宣伝とPOVを駆使したカメラワークによって取られたフェイク・ドキュメンタリー映画です。
監督:ルッジェロ・デオダート 出演者:ロバート・カーマン(モンロー教授)、フランチェスカ・チアルディ(フェイ)、ガブリエル・ヨーク(アラン)、ペリー・ピルカネン(ジャック)、ルカ・バルバレスキー(マーク)ほか

「夕陽のガンマン」のネタバレあらすじ結末

夕陽のガンマンの紹介:1965年イタリア,スペイン映画。「荒野の用心棒」に続くレオーネ監督のマカロニ・ウェスタン。前作と違ってオリジナル脚本によるもので、構成の整った見事な出来栄えとなった。後にスターとなったクラウス・キンスキーが端役で出演。
監督:セルジオ・レオーネ 出演:クリント・イーストウッド(モンコ)、リー・ヴァン・クリーフ(ダグラス・モーティマー)、ジャン・マリア・ヴォロンテ(エル・インディオ)、クラウス・キンスキー(ワイルド)

「シルク」のネタバレあらすじ結末

シルクの紹介:2007年カナダ,フランス,イタリア,イギリス,日本映画。19世紀のフランスから日本に蚕の卵の買い付けに旅にでたエルヴェは、異国の地である女性に出会います。カナダ、フランス、イタリア、イギリスの合作映画であり、小説「絹」を原作としています。
監督:フランソワ・ジラール 出演者:マイケル・ピット(エルヴェ)、キーラ・ナイトレイ(エレーヌ)、役所広司(原十兵衛)、中谷美紀(マダム・ブランシュ)ほか

「リンゴ・キッド」のネタバレあらすじ結末

リンゴ・キッドの紹介:1966年イタリア映画。賞金稼ぎの凄腕ガンマン、通称「黄金ジョニー」がならず者を一掃する痛快マカロニ・ウエスタン。テキサスとメキシコの国境付近で悪行を働くペレス一家。ジョニーは当然賞金首である彼らを始末するのだが、それが原因でペレス一家の末弟ホアニトの恨みを買ってしまう。復讐に燃えるホアニトを迎え撃つため、ジョニーは友人ビルと共に銃を取るのだった。
監督:セルジオ・コルブッチ 出演者:マーク・ダモン(ジョニー)、エットレ・マンニ(ビル)、フランコ・デ・ローザ(ホアニト・ペレス)、ヴァレリア・ファブリッツィ(ジョアン)、ジュリア・ルビーニ(マルジ)ほか

「隠された記憶」のネタバレあらすじ結末

隠された記憶の紹介:2005年フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア映画。カンヌ国際映画賞で三部門を受賞したフランス映画で、パリに住む中流階級の家族のもとに突然家を撮影したビデオなどの不気味な届け物が送られはじめます。深層心理をテーマにしたサスペンス映画です。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演者:ダニエル・オートゥイユ(ジョルジュ・ローラン)、ジュリエット・ビノシュ(アンヌ)、モーリス・ベニシュー(マジッド)ほか

「甘い生活」のネタバレあらすじ結末

甘い生活の紹介:1959年イタリア,フランス映画。巨匠フェリーニがその作風を確立した傑作。全体を貫くストーリーはなく、神への信仰を見失った主人公の放蕩ぶりがフェリーニらしいダイナミズムで描かれる。カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞。
監督:フェデリコ・フェリーニ 出演:マルチェロ・マストロヤンニ(マルチェロ)、アニタ・エクバーグ(シルヴィア)、アヌーク・エーメ(マダレーナ)、アラン・キュニー(ステイナー)

「無防備都市」のネタバレあらすじ結末

無防備都市の紹介:1945年イタリア映画。ロッセリーニ監督によるネオレアリズモの傑作。荒々しくリアルな映像が世界に衝撃を与え、イタリア映画の全盛期をもたらした。のちの巨匠フェデリコ・フェリーニが脚本に参加している。
監督:ロベルト・ロッセリーニ 出演:アルド・ファブリーツィ(ドン・ピエトロ・ペレグリニ神父)、アンナ・マニャーニ(ピーナ)、マルチェロ・パリエーロ(ジョルジオ・マンフレーディ)、フランチェスコ・グランジャッケ(フランチェスコ)

「世にも怪奇な物語」のネタバレあらすじ結末

世にも怪奇な物語の紹介:1967年フランス,イタリア映画。世にも怪奇な物語の紹介:1967年フランス、イタリア映画。エドガー・アラン・ポーの短編小説を原作としたオムニバス作品。高慢な女の歪んだ愛と破滅を描く「黒馬の哭く館」、ドッペルゲンガーの怪奇譚「影を殺した男」、悪魔に魅入られた男の狂気を描く「悪魔の首飾り」の三部構成となっている。
監督:ロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ 出演:ジェーン・フォンダ(フレデリック・メッシェンゲルシュタイン)、アラン・ドロン(ウィリアム・ウィルソン)、テレンス・スタンプ(トビー・ダミット)ほか

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