イタリア映画一覧

「殺しが静かにやって来る」のネタバレあらすじ結末

殺しが静かにやって来るの紹介:1968年イタリア,フランス映画。『さすらいのガンマン』『続・荒野の用心棒』などを手掛けたセルジオ・コルブッチ監督によるマカロニ・ウェスタンです。街を牛耳る悪党一味に夫を殺された女性が用心棒として声を失った凄腕のガンマンを雇うのですが・・・。衝撃的なラストと描写が賛否両論となり、数か国で上映禁止となった作品です。
監督:セルジオ・コルブッチ 出演者:ジャン=ルイ・トランティニャン(サイレンス)、クラウス・キンスキー(ロコ)、ヴォネッタ・マギー(ポーリーン)、ルイジ・ピスティリ(ポリカット判事)、フランク・ウォルフ(ゲデオン保安官)、カルロ・ダンジェロ(知事)ほか

「フランカソッツァーニ 伝説のVOGUE編集長」のネタバレあらすじ結末

フランカ・ソッツァーニ: 伝説のVOGUE編集長の紹介:2016年アメリカ, イタリア映画。イタリア版ヴォーグに発信力を与え、多くの才能を見出したフランカ・ソッツァーニ。ファッション業界の変遷と共に、その素顔に迫る。
監督:フランチェスコ・カロッツィーニ 出演者:フランカ・ソッツァーニ、フランチェスコ・カロッツィーニ、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、ジャンカルロ・ジャンメッティ、デボラ・ターバヴィル、ヴァレリー・スティール、ほか

「ロミオとジュリエット」のネタバレあらすじ結末

ロミオとジュリエットの紹介:1968年イギリス,イタリア映画。伝説の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの代表作のひとつであり、幾度も映画化されてきた同名戯曲をイギリス・イタリアの合作で製作した1968年版の作品です。オペラ演出なども手掛けるフランコ・ゼフィレッリが監督・脚本を務め、ロミオ役はレナード・ホワイティング、ジュリエット役はオリヴィア・ハッセーが演じています。アカデミー賞では撮影賞と衣装デザイン賞、ゴールデングローブ賞では主演の二人が新人賞を受賞しています。
監督:フランコ・ゼフィレッリ 出演者:レナード・ホワイティング(ロミオ)、オリヴィア・ハッセー(ジュリエット)、マイケル・ヨーク(ティボルト)、ジョン・マケナリー(マキューシオ)、ミロ・オーシャ(ローレンス神父)、パット・ヘイウッド(乳母)、ロバート・スティーヴンス(ヴェローナ公)、ブルース・ロビンソン(ベンヴォーリオ)、ポール・ハードウィック(キャピュレット)、ナターシャ・パリー(キャピュレット夫人)、アントニオ・ピエルフェデリチ(モンタギュー)、エスメラルダ・ルスポーリ(モンタギュー夫人)、ロベルト・ビサッコ(パリス)、キース・スキナー(バルサザー)、ローレンス・オリヴィエ(ナレーション)ほか

「LORO 欲望のイタリア」のネタバレあらすじ結末

LORO(ローロ) 欲望のイタリア(別題:彼ら)の紹介:2018年イタリア映画。悪名高きイタリアの元首相ベルルスコーニ。政治を私物化しながらも9年にわたって首相の座につき国民を熱狂させた。時は因縁の政敵に敗北し、あらゆる手をつかって政権に返り咲く2006年から2010年。成功への執着や愛の挫折をめくるめく狂乱と絢爛で映し出し、男のロマンチシズムとメランコリーを表現。そして狂乱から一転、ラストでは観る者に深い感動を呼び起こす。
監督:パオロ・ソレンティーノ 出演:トニ・セルヴィッロ(シルヴィオ・ベルルスコーニ)、エレナ・ソフィア・リッチ(ヴェロニカ・ラリオ)、リッカルド・スカルマルチョ(セルジョ・モッラ)、カシア・スムトゥニアク(キーラ)、エウリディーチェ・アクセン(タマーラ・モッラ)、ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ(サンティーノ)、ロベルト・デ・フランチェスコ(ファブリツィオ・サーラ)、ダリオ・カンタレッリ(パオロ・スパニョーロ)ほか

「さすらいの用心棒」のネタバレあらすじ結末

さすらいの用心棒(別題:暁のガンマン)の紹介:1968年イタリア映画。『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』(1967年)のジュリオ・ペトローニ監督がマカロニウエスタン界のスターであるジュリアーノ・ジェンマを主演に迎えて製作した痛快西部劇です。悪党一味を抜けた元凄腕ガンマンのペテン師が父の牧場を再建する夢を持つ男と知り合い、成り行きから一緒に旅をすることになります。
監督:ジュリオ・ペトローニ 出演者:ジュリアーノ・ジェンマ (ティム・“ビリー・ボーイ”・ホーキンス)、マリオ・アドルフ(ハリー)、フェデリコ・ボイド(ロジャー・プラット)、アンソニー・ドーソン(サミュエル・プラット)、マグナ・コノップカ(ドロシー・マクドナルド)ほか

「BAD MAX 怒りのリベンジロード」のネタバレあらすじ結末

BAD MAX 怒りのリベンジ・ロードの紹介:2015年イタリア映画。スナッフビデオを作って闇で売る弟のグループに騙され、殺人罪で刑務所に入り出所したバッバラと、そのスナッフビデオに自分の妻が殺される映像を見つけたマッシモが、それぞれ復讐の為、関係者を殺害するというスプラッター映画です。ゴアシーンやグロシーンが赤いレンズを通したようなモノクロ映像で映し出される処理をした低予算作品です。
監督:ジュリオ・デ・サンティ 出演者:ミノ・ボニーニ(バラッバ)、マッシモ・キャラテリー(マッシモ)、ステファニア・ボニーニ(バッバラの相棒の女)ほか

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」のネタバレあらすじ結末

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェストの紹介:1968年イタリア,アメリカ映画。19世紀のアメリカ西部、結婚した男が殺害され、広大な土地を相続することになった女性は、その土地に鉄道が建設されることにより、その利権をめぐる男たちの対立に巻き込まれます。ハーモニカを吹く謎のガンマンは彼女を助け、鉄道利権を狙う男と闘いますが、意外な過去がありました。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』は19世紀の鉄道建設が巨大ビジネスであった頃のアメリカ西部を舞台にした映画で、当時イタリアで多く制作されたマカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)の代表作です。この映画は1968年にヨーロッパで公開され大ヒット、日本では1969年に『ウエスタン』というタイトルで公開されています。マカロニ・ウエスタンの創始者レオーネ監督が当時の大スターを共演させ壮大な叙事詩になっています。
監督:セルジオ・レオーネ 出演:クラウディア・カルディナーレ(ジル・マクベイン)、ヘンリー・フォンダ(フランク)、ジェイソン・ロバーズ(シャイアン)、チャールズ・ブロンソン(ハーモニカ)、ガブリエル・フェルゼッティ(モートン)、フランク・ウォルフ(ブレット・マクベイン)、ジャック・イーラム(スネイキー)、ウディ・ストロード(ストーニー)、パオロ・ストッパ(サム)、キーナン・ウィン(シェリフ)、ライオネル・スタンダー(バーマン)、ほか

「帰ってきたムッソリーニ」のネタバレあらすじ結末

帰ってきたムッソリーニの紹介:2018年イタリア映画。イタリアで政治家にして独裁者だったベニート・ムッソリーニ。亡くなったとされる1945年4月28日から70年余りたった同日、あの軍服姿で突如ローマの街に現れた。今や時代は変わり、街には褐色の肌の人々が溢れ、同性愛カップルもいる。これまでにムッソリーニが見たこともない世界が広がっていた。イタリアで最も多くの賞を獲得した作品を制作した監督、ルカ・ミニエーロの初の日本公開作品。ドイツで200万部以上を売り上げたベストセラー小説『帰ってきたヒトラー』からミニエーロ監督が着想を得て映画化。ムッソリーニがかつて実際におこなった演説のシーンなど歴史的映像が挟まれ、インタビューの部分のほとんどはドキュメンタリーとして撮影された。
監督:ルカ・ミニエーロ 出演:マッシモ・ポポリツィオ(ムッソリーニ)、フランク・マターノ(アンドレア・カナレッティ)、ステファニア・ロッカ(カティア・ベッリーニ)、ジョエレ・ディクス(ダニエーレ・レオナルディ)、エレオノーラ・ベルカミーノ(フランチェスカ)、アリエッラ・レッジョ(レアおばあちゃん)ほか

「シンデレラ 後編」のネタバレあらすじ結末

シンデレラ 後編の紹介:2011年イタリア映画。シンデレラを現代風にアレンジした物語の後編。オーロラとセバスチャンは仮面舞踏会でお互いに惹かれ合うようになる。オーロラに仮面を取るよう頼むセバスチャンだったが、時刻は12時を過ぎてオーロラはその場を去って行く。オーロラにまた会いたいと願うセバスチャンは、残されたオーロラの靴を頼りに彼女を探すものの手掛かりは見つからず…。
監督:クリスチャン・デュゲイ 出演者:ヴァネッサ・ヘスラー(オーロラ)、フラヴィオ・パレンティ(セバスチャン)、ルート=マリア・クビシェック(クーパー)、ナタリア・ヴォルナー(イレーネ)、ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、イラリア・スパーダ

「シンデレラ 前編」のネタバレあらすじ結末

シンデレラ 前編の紹介:2011年イタリア映画。シンデレラを現代風にアレンジした物語の前編。幼くして母親を亡くしたオーロラは、音楽家の父と暮らしています。オーロラは母親に似ていて、ピアノが得意な女の子です。父が再婚した義母と義姉はオーロラが嫌いで意地悪をしてきます。そして、大切な父を亡くしてしまい…。
監督:クリスチャン・デュゲイ 出演者:ヴァネッサ・ヘスラー(オーロラ)、フラヴィオ・パレンティ(セバスチャン)、ルート=マリア・クビシェック(クーパー)、ナタリア・ヴォルナー(イレーネ)、ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、イラリア・スパーダ

「ヒットマン:ザ・バトルフィールド」のネタバレあらすじ結末

ヒットマン:ザ・バトルフィールドの紹介:2013年イタリア映画。ある男に雇われた殺し屋が、ホテル内で指示通り殺した相手は、自分と同じくある男に雇われた殺し屋でした。意味のわからなくなった殺し屋が男に説明を求めると、今度は自分がホテル内で殺し屋に襲われ始めました…という内容の、ゴアスプラッター映画です。全編VOP撮影で、主役の殺し屋の顔は映し出されず、スプラッターシーンはマニアが喜ぶようなゴアシーンの連続の作品です。
監督:ジェリオ・デ・サンティ 出演者:マイケル・ハウ(ジョージ・ミストランディア)、レイナー・バートン(フランク・ジモーサ)、ジェシカ・キャロル、ほか

「青い体験」のネタバレあらすじ結末

青い体験の紹介:1973年イタリア映画。母が亡くなり、葬儀が終わって家に帰ると、若い美人の家政婦がいました。母が亡くなる前に契約した家政婦で、次男のニーノは夢中になりますが、ニーノ同様、父と兄も夢中になり、親子3人による家政婦争奪戦が始まりました…という内容の、思春期の少年の性への憧れと初体験を題材にした大ヒット映画です。
監督:サルバトーレ・サンペリ 出演者:ラウラ・アントネッリ(アンジェラ)、テューリ・フェッロ(イグナツィオ)、アレッサンドロ・モモ(ニ-ノ)、ティナ・オーモン(ルチアナ)、ジャンルイージ・キリッツィ(アントニオ)ほか

「リプリーズ・ゲーム」のネタバレあらすじ結末

リプリーズ・ゲームの紹介:2002年イタリア,イギリス,アメリカ映画。パトリシア・ハイスミスの小説『アメリカの友人』を映画化。原作を同一にする作品として、ヴィム・ヴェンダース監督の「アメリカの友人(1977年)」がある。犯罪で大金を手に入れ静かに暮らしていたリプリーのもとに、マフィアの暗殺依頼が舞い込んだ。リプリーはゲーム感覚で、以前自分を侮辱した額縁職人ジョナサンを実行犯に推薦する。病魔に冒されたジョナサンは家族のため犯罪に手を染めるが、一度道を踏み外した彼に待っていたのは転落の人生だった。
監督:リリアーナ・カヴァーニ 出演:ジョン・マルコヴィッチ(トム・リプリー)、ダグレイ・スコット(ジョナサン・トレヴァニー)、レイ・ウィンストン(リーヴス)、レナ・ヘディ(サラ・トレヴァニー)、キアラ・カゼッリ(ルイーザ・ハラーリ)ほか

「魂のジュリエッタ」のネタバレあらすじ結末

魂のジュリエッタの紹介:1964年イタリア,フランス映画。夫に従順で貞節な妻ジュリエッタが、夫の浮気をきっかけに苦悩しながらも自立する姿を色鮮やかな幻想を交えて描く。フェリーニが手がけた初の長編カラー映画。
監督:フェデリコ・フェリーニ 出演:ジュリエッタ・マシーナ(ジュリエッタ)、サンドラ・ミーロ(スージー)、マリオ・ピスー(ジョルジョ)、シルヴァ・コシナ(ドロレス)、ヴァレンティナ・コルテーゼ(バレンティナ)、カテリーナ・ボラット(ジュリエッタの母)、フレデリック・レデブール、ほか

「終着駅」のネタバレあらすじ結末

終着駅の紹介:1953年アメリカ,イタリア映画。ローマの駅を舞台に道ならぬ恋に落ちたアメリカ人の人妻とイタリア人青年の別離に至る過程をドラマティックに描いたメロドラマ。 主演は「聖処女」のジェニファー・ジョーンズと、「地上より永遠に」のモンゴメリー・クリフト。監督はネオリアリズムの巨匠ヴィットリオ・デ・シーカが務めました。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演者:ジェニファー・ジョーンズ(メアリー・フォーブス)、モンゴメリー・クリフト(ジョヴァンニ・ドリア)、リチャード・ベイマー(ポール)、ジーノ・チェルヴィ(警察署長)、パオロ・ストッパ(セールスマン)、ほか

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