妖怪奇談の紹介:2006年日本映画。何らかの原因で妖怪に変異していく3人の女性を描いた話です。3人の女性はそれぞれ接点があり、オムニバス形式ながら話が繋がっているという、変わったパターンの作品です。現代の映画ながら、裏のテーマには古典怪談の『ろくろ首』『かまいたち』『のっぺらぼう』が隠れています。
監督:亀井亨 出演者:伴杏里(岩崎みひろ)、宮光真理子(山根美智子)、市川春樹(佐伯まな)、綾野剛(真吾)、手塚とおる(大迫)、ほか
ジャパニーズホラー映画一覧
「妖怪奇談」のネタバレあらすじ結末
「死びとの恋わずらい」のネタバレあらすじ結末
死びとの恋わずらいの紹介:2000年日本映画。母と一緒に生まれ故郷に帰ってきたみどりは転校した学校で幼馴染の龍介と再会しました。そして昔の思い出を語りながら再び龍介と遊ぶようになったみどりには、同じ夢を見る悩みがあり、龍介の家が思い出せないことが気になっていました・・・という伊藤潤二のホラー・コミックの実写映画化です。
監督:渋谷和行 出演者:後藤理沙(深田みどり)、松田龍平(柴山龍介)、秋吉久美子(和子)、三輪明日美(田中鈴枝)、三輪ひとみ(榎本はるか)、高橋慎二(手島光太郎)、猪俣ユキ(鈴木珠代)ほか
「集団殺人クラブ」のネタバレあらすじ結末
集団殺人クラブの紹介:2003年日本映画。援助交際をしていた女子高生の弘恵が、タケゾウという男を誤って殺してしまった事から、4人の友達を巻き込んで、蘇ったタケゾウと殺し合いをするという、ジャパニーズ・スプラッタームービーです。
監督:石川均 出演者:橘実里(南弘恵)、栗田梨子(篠崎サチ)、岡田めぐみ(後藤倫子)、茂呂真紀子(長崎ゆかり)、斉木真未(水野香奈美)、遠藤憲一(村田タケゾウ)、ほか
「怪談乳房榎」のネタバレあらすじ結末
怪談乳房榎(かいだんちぶさえのき)の紹介:1958年日本映画。三遊亭円朝の「乳房榎」の映画化です。有名な絵描きの妻に惚れた武士が、絵描きを殺して妻を自分のものにしようとしたものの、秘密を知った連中に脅されながら殺人を繰り返し、最後は自分の殺した幽霊たちに襲われるという怪談です。
監督:加戸野五郎 出演者:中村彰(菱川重信)、若杉嘉津子(菱川きせ)、荻野孝照(菱川真与太郎)、林寛(下男正介)、長谷川恵子(女中お花)、松本朝夫(磯貝浪平)、鮎川浩(竹六)、菊地双三郎(和尚)ほか
「隣之怪 参談「ツイテナイ」」のネタバレあらすじ結末
隣之怪 参談 「ツイテナイ」の紹介:2007年日本映画。ソフトウエア会社に勤めるキャリアウーマンの理恵が、帰宅中に交通死亡事故現場に置かれた花瓶を蹴飛ばしてしまった事で、死亡した男の霊にとり付かれ、やることすべてが悪い方向に向かうという、オカルトホラー映画です。
監督:坂本一雪 出演者:安田美紗子(日高理恵)、三国由奈、佐藤和沙、粟島瑞丸、ほか
「グロヅカ」のネタバレあらすじ結末
グロヅカの紹介:2005年日本映画。女子大の映画研究部の部室で見つけた『グロヅカ』という一本のフィルムを見た、アイとマキは『グロヅカ』を自分たちで撮影しようと、森にある女子大の寮に7人で向かいました。しかしその場所はかつての『グロヅカ』の撮影現場でした。やがて惨劇が繰り返さることに・・・という日本のホラー映画です。
監督:西山洋市 出演者:森下千里(アイ)、三津谷葉子(マキ)、黒澤友子(ナツキ)、福井裕佳梨(ユウカ)、齋藤慶子(ヤヨイ)、安藤希(タカコ)、伊藤裕子(ヨーコ)ほか
「隣之怪 壱談「フレーム」」のネタバレあらすじ結末
隣之怪 壱談 「フレーム」の紹介:2006年日本映画。達也とあずさと息子の悠の3人家族は、砂浜で遊ぶあずさと悠を撮ったビデオフィルムに、黄色い帽子の少年が映っていることを不審に思い、今までのビデオを見返すと、全てに映っていました。ここから一家を襲う恐怖が始まる・・・というオカルトホラー映画です。日本特有の怖さがあります。
監督:横井健司、林田賢太 出演者:吉岡美穂(あずさ)、白石朋也 (達也)、南まい (さやか) 、里中あや、東原亜希、高味光一郎、入船加澄実、ほか
「死国」のネタバレあらすじ結末
死国の紹介:1999年日本映画。高知県の北西部が故郷の莎代里が大人になって帰郷しました。小学生時代に仲良しの文也と莎代里と3人で遊んだ思い出がいっぱいありました。しかし莎代里の死を知り、莎代里の幽霊を見たことから、文也から真相を聞き出します・・・という内容の四国88カ所巡りを題材にしたホラー映画です。
監督:長崎俊一 出演者:夏川結衣(明神比奈子)、筒井道隆 (秋沢文也)、栗山千明 (日浦莎代里)、根岸季衣(日浦照子)、大杉漣(日浦康鷹)、佐藤允(仙頭直朗)、大寶智子(浅川ゆかり)ほか
「LOFT ロフト」のネタバレあらすじ結末
LOFT ロフトの紹介:2005年日本映画。スランプで小説が書けなくなり、せき込んで体調不良に陥った礼子が、気分転換に引っ越した家の前にある、大学の研修室でミイラの研究をする吉岡と知り合った事から、霊を見るようになり、引っ越し先の家であった謎を知るうちに・・・というミステリーホラー映画です。
監督:黒沢清 出演者:中谷美紀(春名礼子)、豊川悦司(吉岡誠)、西島秀俊(木島幸一)、安達祐実(亜矢)、鈴木砂羽(野々村めぐみ)、加藤晴彦(村上)、大杉漣(日野)ほか
「オカルト」のネタバレあらすじ結末
オカルトの紹介:2008年日本映画。観光地の妙ヶ崎で起こった通り魔事件を調査していた白石晃士が、通り魔に刺された江野祥平を詳しく調べるためスタッフの部屋に住まわすうち、彼の恐ろしい計画が明らかになり、その一部始終をカメラに収めることになる・・・というフェイクドキュメント作品です。同じフェイクドキュメントの『ノロイ』を撮った白石晃士監督の問題作です。
監督:白石晃士 出演者:宇野祥平(江野祥平)、白石晃士(白石晃士)、東美伽(栗林忍)、野村たかし(松木賢)、黒沢清(黒沢清)ほか
「携帯彼氏」のネタバレあらすじ結末
携帯彼氏の紹介:2009年日本映画。携帯電話アプリの『あい・すくりーむ』は理想の彼氏を作り、恋愛シミュレーションが出来るという事で、女の子に人気でしたが、ラブゲージが0か100になると死ぬと言う噂も広まっていました。そんな時、里美の友人の真由美が自殺し、真由美もまた『あい・すくりーむ』をやっていたということがわかり・・・という内容のジャパニーズホラーです。
監督:船曳真珠 出演者:川島海荷(上野里美)、朝倉あき(小野寺由香)、石黒英雄(高原直人)、小木茂光(五十嵐勝)、星野真里(浅沼美紀)、大西結花(上野悦子)、落合扶樹(金田正敏)、前田希美(相川絵里)、桑江咲菜(斉藤久美)ほか
「嗤う伊右衛門」のネタバレあらすじ結末
嗤う伊右衛門(わらういえもん)の紹介:2003年日本映画。京極夏彦の同名小説を演劇界の重鎮蜷川幸雄が映画化した時代劇。東海道四谷怪談の主人公としてあまりにも有名な岩と夫の伊右衛門が実は相思相愛の夫婦だったという大胆な設定のもとで夫婦の悲恋が描かれていく異色の怪談映画です。
監督:蜷川幸雄 出演者:唐沢寿明(民谷伊右衛門 / 岩の夫)、小雪(民谷岩 / 伊右衛門の妻)、香川照之(又市 / 御行乞食)、池内博之(直助 / 伊右衛門の隣人)、椎名桔平(伊藤喜兵衛 / 筆頭与力)、ほか
「こっくりさん 本当にあった怖い話」のネタバレあらすじ結末
こっくりさん 本当にあった怖い話の紹介:2007年日本映画。女子高で起こった同級生殺害事件を報道していた彩ら報道スタッフが、事件の当事者二人と仲良しだった千世から『こっくりさん』をやってからおかしくなったという話を聞き、調査を進めるうち、自分たちも『こっくりさん』をやって問題解決をしようということになるが…という、オカルトホラー映画です。
監督:福田陽平 出演者:大久保麻梨子(彩)、長崎莉奈(千世)、佐伯新、藤本ゆき、岡田由麻ほか
「死にぞこないの青」のネタバレあらすじ結末
死にぞこないの青の紹介:2007年日本映画。担任となった教師からいじめられるようになった少年に、ある日傷だらけの少女の姿が見えはじめます。少女は一体何者なのか、そして教師が自分をいじめる理由は何なのか。いじめの標的とされてしまった少年の孤独な闘いがスリリングに描かれていきます。
監督:安達正軌 出演者:須賀健太(マサオ)、谷村美月(アオ)、城田優(羽田先生)、入山法子(羽田の妹)、瓜生美咲(マサオの同級生)、博多華丸(マサオの父親)、坂井真紀(マサオの母親)、柏原崇、ほか
「@ベイビーメール」のネタバレあらすじ結末
@ベイビーメールの紹介:2005年日本映画。連続して2人の女性が、お腹を抜き取られて殺される事件が発生しました。高校教師の斉藤の彼女の朱美が3人目の犠牲者になりました。生徒の飛鳥からベイビーメールという呪いのメールの話を聞いた斉藤は、飛鳥と一緒に事件を調べることになりました・・・という内容のジャパニーズホラー映画です。
監督:古澤健 出演者:松田まどか(小川飛鳥)、村上幸平(斉藤雅斗)、岡元夕紀子(高田朱美)、吉行由実(平本菊江)、霧島れいか(井上美帆)ほか