ジャパニーズホラー映画一覧

「狗神」のネタバレあらすじ結末

狗神(いぬがみ)の紹介:2001年日本映画。坂東眞砂子の同名小説の映画化。高知県の村に伝わる狗神伝説をベースにしたファンタジックホラー作品です。第51回ベルリン国際映画祭で上映されました。
監督:原田眞人 出演:天海祐希(坊之宮美希)、渡部篤郎(奴田原晃)、山路和弘(坊之宮隆直)、深浦加奈子(坊之宮百代)、遊人(土居誠二)、矢島健一(坊之宮道夫)、淡路恵子(土居克子)、藤村志保(坊之宮富枝)、ほか

「オールナイトロングR」のネタバレあらすじ結末

オールナイトロングR(リターンズ)の紹介:2001年日本映画。いじめに会いひきこもりとなった解剖マニアのユウキの唯一の楽しみはアイドルのレイカのホームページを見る事でした。ある日宅急便の伝票からレイカの住所を見つけたユウキはとんでもない行動に出ます・・・という話のジャパニーズスプラッターホラーです。『オールナイトロング』はシリーズ化されていますが内容は一作一作別物です。
監督:松村克弥 出演者:福薗由衣樹(ユウキ)、宮前希依(リサ)、市川佳津也、平石一美(レイカ)、永井正浩ほか

「オールナイトロング2」のネタバレあらすじ結末

オールナイトロング2の紹介:1995年日本映画。フィギュアおたくの野田は同級生の不漁グループにいつも絡まれ暴行され金をせびられていました。今の現状から抜け出したい野田はネットでつのった新しい友人たちと楽しい日々を迎えるつもりでしたが、ここにも不良グループが現れ暴行をし始めました。ついに切れた野田の取った行動は・・・というジャパニーズスプラッターホラー映画です。前作の『オールナイトロング』とはつながりはありません。
監督:松村克弥 出演者:遠藤雅(野田俊一)、高橋将仁(平田丈)、大久保貴光、小島忍、中田圭、角松かのり ほか

「怪談 (2007年)」のネタバレあらすじ結末

怪談の紹介:2007年日本映画。三遊亭圓朝の落語『真景累ヶ淵』を『リング』で有名な中田秀夫が監督をした怪談映画です。過去の借金のトラブルで殺した方の息子と、殺された娘が恋におち、女が嫉妬に狂い死んだことから、男を恨み呪い続けるという内容です。黒木瞳さんの狂気の演技が光ります。
監督:中田秀夫 出演者:尾上菊之助(深見新吉)、黒木瞳(豊志賀)、井上真央(お久)、麻生久美子(お累)、木村多江(お園)、瀬戸朝香(お賤)、津川雅彦(三蔵)、榎木孝明(深見新左衛門)、六平直政(皆川宗悦)ほか

「四谷怪談(1965年)」のネタバレあらすじ結末

四谷怪談の紹介:1965年日本映画。四谷怪談のバリエーションのひとつで、伊右衛門に扮した仲代達矢の熱演が見どころ。また十七代目中村勘三郎の数少ない出演映画としても貴重なものとなっている。音楽は武満徹が担当。
監督:豊田四郎 出演:仲代達矢(民谷伊右衛門)、三島雅夫(宅悦)、中村勘三郎(直助権兵衛)、平幹二朗(佐藤与茂七)、岡田茉莉子(お岩)、池内淳子(おそで)

「東京伝説 蠢く街の狂気」のネタバレあらすじ結末

東京伝説 蠢く街の狂気の紹介:2004年日本映画。デザイン事務所を経営する大沢がストーカーじみた手紙をもらいました。同窓会で犯人が同級生だった男子学生だと分かり調べ始めると、犯人は身近な場所にいて大沢に忍び寄って来ます・・・という内容です。ホラー映画のような題名ですが、ストーカーサスペンスです。
監督:及川中 出演者:国分佐智子(大沢裕美子)、谷口賢志(小宮修)、中村みづほ(増本萌)、千原靖史(片岡圭介)、林侑香(中原ミカ) ほか

「学校の怪談2」のネタバレあらすじ結末

学校の怪談2の紹介:1996年日本映画。幅広い世代に愛されてきた児童書、『学校の怪談』シリーズの実写映画版第二弾。CGも積極的に導入しており、より上質な恐怖を視聴者に植え付ける。4月4日4時44分、その恐怖は幕を開ける。
監督:平山秀幸 出演:野村宏伸(浅野和成)、岸田今日子(常盤静子/南小学校校長)、西田尚美(小田桐理香(塾講師)、米倉斉加年(真行)、細山田隆人(加賀直弥)、前田亜季(今井なな子/直弥の幼なじみ)、竹中夏海(稲葉杏子)、太田翔平(三好憲)、ほか

「恋する幼虫」のネタバレあらすじ結末

恋する幼虫の紹介:2003年日本映画。カルト的人気を誇る井口昇監督による異色のラブストーリー。それぞれにトラウマを持つためうまく異性とつき合えない男女の恋模様をシュールで残酷に描く。
監督:井口昇 出演:荒川良々(西尾フミオ)、新井亜樹(藤井ユキ)、乾貴美子(佐々木ヨシエ)、唯野未歩子(西尾カズエ)、伊勢志摩(少年時代のフミオ)、村杉蝉之介(松田ヨウジ)、松尾スズキ(木村マサル)、ほか

「怪談」のネタバレあらすじ結末

怪談の紹介:1965年日本映画。当時としては破格の製作費と豪華キャストを費やし、小泉八雲の著書『怪談』に収録されている4つのエピソードをオムニバス形式で映画化したホラー映画です。カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しています。
監督:小林正樹 出演者:『黒髪』:三国連太郎(武士)、新珠三千代(妻)、渡辺美佐子(第二の妻)、石山健二郎(父)、赤木蘭子(母)ほか 『雪女』:仲代達矢(巳之吉)、岸惠子(お雪/雪女)、望月優子(巳之吉の母)、浜田寅彦(船頭)、浜村純(茂作)ほか 『耳無芳一の話』:中村賀津雄(耳無芳一)、丹波哲郎(甲冑の武士)、志村喬(住職)、田中邦衛(矢作)、花沢徳衛(松造)ほか 『茶碗の中』:三代目中村翫右衛門(関内)、滝沢修(作者)、杉村春子(おかみさん)、二代目中村鴈治郎(出版元)、仲谷昇(式部平内)ほか 

「ひぐらしのなく頃に」のネタバレあらすじ結末

ひぐらしのなく頃にの紹介:2007年日本映画。人気ホラーアニメの実写映画化です。『鬼隠し編』の映画化で雛見沢村村での転校生圭一が、クラスメートや周囲の人たちの話から殺人鬼になってしまう内容です。アニメを全て読んだ人でないと内容がよくわからないという難点があり、短編で解読するのは難しい作品です。
監督:及川中 出演者:前田公輝(前原圭一)、飛鳥凛(園崎魅音)、松山愛里(竜宮レナ)、あいか(古手梨花)、小野恵令奈(北条沙都子)、杉本哲太(大石刑事)、川原亜矢子(鷹野看護婦)、田中幸太朗(入江医師)、谷口賢志(富竹カメラマン)ほか

「鬼婆」のネタバレあらすじ結末

鬼婆の紹介:1964年日本映画。南北朝時代を舞台にした名匠・新藤兼人監督によるホラー作品で、海外で最も有名な日本映画のひとつ。特にウィリアム・フリードキン監督はこの映画の大ファンとして知られ、自作の「エクソシスト」でもその影響を見せている。
監督:新藤兼人 出演:乙羽信子(中年女)、吉村実子(若い女)、佐藤慶(八)、殿山泰司(牛)、宇野重吉(鬼面の武将)、松本染升(落武者)

「会社の怪談 オフィスホラーストーリー」のネタバレあらすじ結末

会社の怪談 オフィス・ホラー・ストーリーの紹介:1997年日本映画。8歳の頃の事故が原因で8歳以前の記憶のない赤坂美紀は派遣会社に所属し、派遣社員として働いています。そんな彼女が派遣先で出くわした会社の怪談を2話オムニバス形式でつづった、エロチックオカルトホラー作品です。
監督:加藤文彦 出演者:白島靖代(赤坂美紀)、入江雅人、大村波彦、藤倉みのり、吉利治美、松坂和歌子、一見直樹ほか

「呪怨車 JUON SHA」のネタバレあらすじ結末

呪怨車 JUON SHAの紹介:2008年日本映画。中古車を買ったケンジは彼女を含め5人で山奥へキャンプに向かっていました。そして途中でケガをした男性を助けたことから自体は急変します。ケンジには女の霊が見えナオミが殺され疑いの目はケガをした男に向けられますが・・・という話のジャパニーズホラー映画です。
監督:永岡久明 出演者:天野結香理、黒木美早、長井雅斗、高野勇気、渡邉創、中村莉央、原口イサヲ、幸将司ほか

「おろち」のネタバレあらすじ結末

おろちの紹介:2008年日本映画。不老不死の『おろち』という謎の女性が、大女優の門前家にお手伝いとしてやってきました。母親の葵から二人の娘の一草と理沙が成長し終わりを迎えるまで見届けるためでした。門前家の女性には29歳になると謎の病気が始まり上の部屋に隔離されると言うこの家系の秘密が徐々に暴かれていきます…という話です。原作は楳図かずおの漫画「おろち」です。
監督:鶴田法男 出演者:木村佳乃(門前葵・門前一草)、中越典子(門前理沙)、山本太郎(大西弘)、嶋田久作(執事・西条)、佐藤初(少女時代の一草)、山田夏海(少女時代の理沙)、大島蓉子(昌江(佳子の母))、エド山口(パパ(佳子の父))ほか

「戦慄迷宮3D」のネタバレあらすじ結末

戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTHの紹介:2009年日本映画。10年前、子供だった頃、閉園した遊園地のお化け屋敷に忍び込んだケンたち5人は、迷って出られなくなり、ユキを残して救出されました。10年後、5人の中の一人のリンの部屋にユキが帰って来たことから、当時の友達が集まることになり真相を究明することになる・・という迷宮ホラー映画です。時間軸が現代と10年前が入り乱れ不思議な世界をかもしだしています。
監督:清水崇 出演者:柳楽優弥(川島賢(ケン))、蓮佛美沙子 (遠山由紀(ユキ))、勝地涼 (林元樹(モトキ))、前田愛 (高嶋凛(リン))、水野絵梨奈(遠山美由(ミユ))、中村久美 (ユキとミユの母)、松尾スズキ(丹波刑事)、山中崇(藤野刑事) ほか

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