LGBT映画一覧

「あしたのパスタはアルデンテ」のネタバレあらすじ結末

あしたのパスタはアルデンテの紹介:2010年イタリア映画。今も保守的な考えの町でパスタ会社を営む家族の長男が、ある秘密を告白したことで巻き起こる大騒動を描く。イタリアのアカデミー賞にあたる賞やその他多くの映画賞にノミネート・受賞したイタリアのコメディ映画。原題「Mine vaganti」の意味は「危険人物」「浮遊機雷」。本当の危険人物(字幕では「時限爆弾」?)は誰なのか注目して観てみるのがおすすめ。
監督:フェルザン・オズペテク キャスト:リッカルド・スカマルチョ(トンマーゾ)、ニコール・グリマウド(アルバ)、アレッサンドロ・プレツィオージ(アントニオ)、エンニオ・ファンタスティキーニ(ヴィンチェンツォ)、ルネッタ・サヴィーノ(ステファニア)、イラリア・オッキーニ(お祖母ちゃん)、ほか

「蜘蛛女のキス」のネタバレあらすじ結末

蜘蛛女のキスの紹介:1985年ブラジル,アメリカ映画。刑務所で同房となったホモのモリーナと政治犯のヴァレンティン。モリーナが語る恋愛映画にうんざりするヴァレンティンでしたが、いつしか2人は打ち解けあっていきます。マヌエル・プイグが1976年に発表した同名の小説を元にしています。映画化以外に、舞台化やミュージカル化にもなっています。主演のウィリアム・ハートは、第58回アカデミー賞の主演男優賞など数々の賞に輝きます。
監督:ヘクトール・バベンコ 出演:ウィリアム・ハート(ルイス・モリーナ)、ラウル・ジュリア(ヴァレンティン・アレグイ)、ソニア・プラガ(レニ、マルタ、蜘蛛女)、ホセ・レーゴイ(刑務所長)、ミルトン・ゴンサルヴェス(秘密警察の警官)ほか

「君の名前で僕を呼んで」のネタバレあらすじ結末

君の名前で僕を呼んでの紹介:2017年イタリア,フランス,ブラジル,アメリカ映画。アンドレ・アシマン原作小説「君の名前で僕を呼んで(call me by your name)」の映画化作品。80年代の北イタリア、とある避暑地。教授である父を持つ17歳の少年エリオ。毎年訪れる別荘に今夏は大学院生のアメリカ人オリヴァーが身を寄せてくる。エリオにとって初めての、そして生涯忘れられない男性同士の恋の痛みと喜びを描く。主演のティモシー・シャラメは本作で数多くの主演男優賞や新人賞を受賞して脚光を浴びた。特に3分半にも及ぶ超長回しのラストショットには心を揺さぶられる。
監督:ルカ・グァダニーノ 出演:アーミー・ハマー(オリヴァー)、ティモシー・シャラメ(エリオ)、 マイケル・スタールバーグ(パールマン教授/エリオの父)、アミラ・カサール(エリオの母)、エステール・ガレル(マルシア)ほか

「BPM ビート・パー・ミニット」のネタバレあらすじ結末

BPM ビート・パー・ミニットの紹介:2017年フランス映画。1990年代初頭のフランス・パリを舞台に、HIV・エイズの感染者に対する不当な差別に抗議する実在の団体「ACT UP」の活動を通じて、エイズに侵された若者たちの儚い恋や生き様を描いたヒューマンドラマです。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しています。
監督:ロバン・カンピヨ 出演者:ナウエル・ペレ・ビスカヤー(ショーン・ダルマッツォ)、アルノー・ヴァロワ(ナタン)、アデル・エネル(ソフィー)、アントワン・ライナルツ(チボー)、フェリックス・マリタード(マックス)ほか

「さよなら、ぼくのモンスター」のネタバレあらすじ結末

さよなら、ぼくのモンスターの紹介:2015年カナダ映画。幼少期に集団暴行事件を目撃してしまったことから、未だにトラウマに悩まされるゲイの青年。それでも特殊メイクアップアーティストになる夢を叶えようと前向きな青年の前に現れた一人の男。思春期に揺れる青年の心情を卓越したセンスで描き、トロント国際映画祭で最優秀カナダ長編映画部門を受賞した青春ドラマです。
監督:ステファン・ダン 出演者:コナー・ジェサップ(オスカー・マッドリー)、アーロン・エイブラムス(ピーター・マッドリー)、アリオシャ・シュネデール(ワイルダー)、ソフィア・バンツァフ(ジェマ)、イザベラ・ロッセリーニ(ハムスターのバフィーの声)ほか

「ビクター/ビクトリア」のネタバレあらすじ結末

ビクター/ビクトリアの紹介:1982年アメリカ映画。オーデションに落ち、ホテルの部屋代も食べることすらままならない貧乏生活を送るソプラノ歌手ビクトリアがゲイのトディと知り合い女装歌手として売り出した事から始まる物語り。主演だけではなく、脇役の演技にも目が離せないショーも楽しめる笑いと恋の名作です。
監督:ブレイク・エドワーズ 出演:ジュリー・アンドリュース(ビクター/ビクトリア)、ジェームズ・ガーナー(キング)、ロバート・プレストン(トディ)、レスリー・アン・ウォーレン(ノーマ)、アレックス・カラス(スカッシュ)、ほか

「卍(まんじ) (1964年)」のネタバレあらすじ結末

卍(まんじ)の紹介:1964年日本映画。谷崎潤一郎の小説を原作として女性の同性愛をあつかう。園子は若く美しく奔放な光子を愛しながらも、彼女に翻弄され続ける。そして園子の夫も光子に翻弄される一人となる。
監督:増村保造 出演:若尾文子(徳光光子)、岸田今日子(柿内園子)、川津祐介(綿貫栄次郎)、船越英二(柿内孝太郎)、山茶花究(校長)、村田扶実子(梅子)、南雲鏡子(清子)、響令子(春子)、三津田健(先生)、ほか

「朝食、昼食、そして夕食」のネタバレあらすじ結末

朝食、昼食、そして夕食の紹介:2010年スペイン,アルゼンチン映画。スペインの巡礼地。そこで変わらず営まれる三食の食事。しかし今日の食事はいつもと少し違う?食事と人間模様の織り成す群像劇。
監督:ホルヘ・コイラ 出演:ルイス・トサル(エドゥ)、セルヒオ・ペリス=メンチェータ(セルヒオ)、ペドロ・アロンソ(ヴラディミル)、エスペランサ・ペドレーニョ(ソル)、クリスティーナ・ブロンド(ヌリア)、ビクトル・クラビホ(ビクトル)、フェデ・ペレス(トゥト)、ビクトル・ファブレガス(フラン)、ほか

「ハートストーン」のネタバレあらすじ結末

ハートストーンの紹介:2016年アイスランド,デンマーク映画。北欧・アイスランドの小さな漁村を舞台に、思春期を迎えた少年少女たちの淡い恋と甘酸っぱく切ない青春を、美しい風景を背景に描いた青春ラブストーリーです。
監督:グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン 出演者:バルドル・エイナルソン(ソール)、ブラーイル・ヒンリクソン(クリスティアン)、ニーナ・ドッグ・フィリップスドッティル(フルダ)、ディルヤゥ・ワルスドッティル(ベータ)、カトラ・ニャルスドッティル(ハンナ)ほか

「彼は秘密の女ともだち」のネタバレあらすじ結末

彼は秘密の女ともだちの紹介:2014年フランス映画。亡くなった親友の夫に女装癖があることを知り、とまどいながらも女友だちとして受け入れるようになった女性と、女として生きていくことを選んだ彼との間の微妙な関係を描く。
監督:フランソワ・オゾン 出演:ロマン・デュリス(ダヴィッド/ヴィルジニア)、アナイス・ドゥムースティエ(クレール)、ラファエル・ペルソナーズ(ジル)、イジルド・ル・ベスコ(ローラ)、ほか

「シングルマン」のネタバレあらすじ結末

シングルマンの紹介:2009年アメリカ映画。クリストファー・イシャーウッドの同名小説を原作とし、世界的なファッションデザイナー、トム・フォードが初監督を務めた作品として話題となった。劇中に散りばめられた服や小物など細部に渡り監督のこだわりが垣間見れる。また、主人公の心情と比例して画面の色合いなどが変化するなど、ユニークな工夫が凝らされている。
監督:トム・フォード 出演:コリン・ファース(ジョージ)、ジュリアン・ムーア(チャーリー)、マシュー・グード(ジム)、ニコラス・ホルト(ケニー)、ジョン・コルタハレナ(カルロス)、ほか

「アバウト・レイ 16歳の決断」のネタバレあらすじ結末

アバウト・レイ 16歳の決断の紹介:2015年アメリカ映画。10年前までは世の中の片隅で隠れるように暮らしていたLGBTQと呼ばれる同性愛者など従来の性別、性的関係に当てはまらない人たち、ここ数年はアメリカでは、その権利は拡大しています。しかし、まだまだ古い世代を中心に偏見が残っています。この『アバウト・レイ 16歳の決断』はニューヨークに暮らす少女が少年になる事を決意、彼の家族の悩みと葛藤を描いた映画です。
監督:ギャビー・デラル 出演:ナオミ・ワッツ(マギー)、エル・ファニング(レイ)、スーザン・サランドン(ドリー)、テイト・ドノヴァン(クレイグ)、リンダ・エモンド(フラニー)、サム・トラメル(マシュー)、ほか

「ピンク・フラミンゴ」のネタバレあらすじ結末

ピンク・フラミンゴの紹介:1972年アメリカ映画。世界一下品な女と称されたディヴァインに対抗したコニーとレイモンド一家がディヴァイン一家に悪さを仕掛け、両家族の全面戦争となるコメディ映画です。しかし内容はエロ、グロ、下品、変態の限界超えくらいで、史上最低の悪趣味映画と揶揄されたくらいです。しかし今やマニアの間では最高のカルトムービーと絶賛されています。
監督:ジョン・ウォーターズ 出演者:ディヴァイン(ディヴァイン / バブス・ジョンソン)、デヴィッド・ローチャリー(レイモンド・マーブル)、メアリー・ヴィヴィアン・ピアース( コットン)、ミンク・ストール(コニー・マーブル)、ダニー・ミルズ(クラッカー)、エディス・マッセイ(ママ・エディ)、チャニング・ウィルロイ(チャニング)ほか

「めぐりあう時間たち」のネタバレあらすじ結末

めぐりあう時間たちの紹介:2002年アメリカ映画。三つの時代、三人の女達が、家庭、友情、同性愛、自立心、自分の心にある自分らしさに葛藤し逡巡し、そして決断していく。三つの人生が一つの言葉と一つの作品を通じて繋がっていく。実力派3大女優が共演するヒューマンドラマ。
監督:スティーヴン・ダルドリー 出演者:ニコール・キッドマン(ヴァージニア・ウルフ)、ジュリアン・ムーア(ローラ・ブラウン)、メリル・ストリープ(クラリッサ・ヴォーン)、スティーヴン・ディレイン(レナード・ウルフ)、ミランダ・リチャードソン(ヴァネッサ・ベル)、エド・ハリス(リチャード・ブラウン )、クレア・デインズ(ジュリア・ヴォーガン)、ほか

「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」のネタバレあらすじ結末

アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~の紹介:2008年韓国映画。日本の漫画が世界でもヒットを博し、なんと韓国で実写映画化を果たした。美しい男性陣とケーキの数々。見て美味しい映画の代表作です。是非この後は原作にも挑戦してみるといいでしょう。
監督:ミン・ギュドン 原作:よしながふみ 出演:チュ・ジフン(ジニョク)、キム・ジェウク(ソヌ)、ユ・アイン(ギボム)、チェ・ジホ(スヨン)、アンディ・ジレ(ジャン=バティスト・エヴァン)、ほか

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