国内映画一覧

映画のネタバレあらすじ一覧です。おすすめ映画から、最新映画まで様々なジャンルの映画を紹介しています。

「アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポン」のネタバレあらすじ結末

アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポンの紹介:1991年日本映画。興信所に勤めるトキオが、ゴミ置き場にバナナを捨てに行ってフィリピン女性のバナナと知り合います。バナナがトキオの父を殺したゲリラメンバーであることを知らずに愛し合うようになったトキオ。そのころ、アジア系外国人不法就労者ばかりを狙う右翼団体「故郷の会」がバナナの入居先を狙っていたのでした。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちがくりだす「アジアンビート」シリーズ第一弾で、東京を舞台に不法就労外国人と日本人青年の繋がりを描いた作品です。
監督:天願大介 出演者:永瀬正敏(トキオ)、ルビー・モレノ(バナナ)、鰐淵晴子(女帝)、ヒロ・アライ(モリタスミオ)、ユキオ・ヤマト(オオツキ)ほか

「デス・トランス」のネタバレあらすじ結末

デス・トランスの紹介:2005年日本, アメリカ映画。この世を破滅させると言われる棺が、東の寺からグレイブに寄って盗まれます。寺の僧侶リュウセンがグレイブを追いますが、西の禁断の森に棺を捧げると願いが叶うという噂を信じた面々が棺を狙って迫っていました。伝説の棺をめぐる、坂口拓主演の無国籍アクションです。刀あり、銃あり、拳法ありの坂口拓の魅力を存分に引き出した内容で、RPGゲームをそのまま実写映画化したような作品です。
監督:下村勇二 出演者:坂口拓(グレイヴ)、須賀貴匡(リュウエン)、剣太郎セガール(シド)、竹内ゆう紀(ユーリ)、藤田陽子(女神)、樋浦勉(大僧正)、朝田帆香(少女)ほか

「グシャノビンヅメ」のネタバレあらすじ結末

グシャノビンヅメの紹介:2003年日本映画。近未来の階層都市を舞台に、高速エレベーター・移動機筒内に、刑を執行される囚人らと共に閉じ込められた、特殊能力を持つ女子高生ルキノを中心とした惨劇を描いたSFバイオレンスムービーです。わかりにくい邦題ですが『愚者の瓶詰め』という意味です。インディーズムービー・フェスティバルでグランプリを受賞した作品です。
監督:山口洋輝 出演者:桐野ゆき(藤崎ルキノ)、辻岡正人(宇都宮ノコッシュ)、税所伊久磨(澤津久森ビブリオ)、南加絵(中路アラモッチャ)、財田ゆう子(望月ニナラーダ)、小柴亮介(御手洗カルスケモフ)、横川康次(寺ノ内カルピコ)、漆崎敬介(帯谷ジタコック)、上野央(沖田ドルイド)、河田義市(伊那垣イクマボン)ほか

「夢の中へ」のネタバレあらすじ結末

夢の中への紹介:2005年日本映画。さえない俳優の鈴木は、劇団仲間のタエコと同棲しながら、劇団員のランコとも付き合っています。性病になったと気付いた鈴木は同じ夢を見るようになります。夢の中には現実には言えない出来ない事をする、心の中の自分がいました。毎日同じ夢を見る鈴木は、やがて夢と現実の区別がつかなくなってしまいます。園子温監督による井上陽水の「夢の中へ」をモチーフにした作品で、やや難解の切ない内容です。
監督:園子温 出演者:田中哲司(鈴木ムツゴロウ)、夏生ゆうな(タエコ)、村上淳(ケイジ)、市川実和子(ランコ)、オダギリジョー(ユウジ)、温水洋一(演出家)、麿赤兒(鈴木の父)ほか

「無問題」のネタバレあらすじ結末

無問題の紹介:1999年香港, 日本映画。同棲中の恋人・玲子がジャッキー・チェンの会社の仕事をすると言って香港に旅立ってしまいます。玲子の事が忘れられない香港映画マニアの大二郎も、玲子を探すため香港に飛びます。玲子を説得する大二郎の前に、中国から密告してきたリュウチンのと言う女性が現れます。恋人を探しに来たと言うリュウチンと一緒に恋人探しをするうち、大二郎はリュウチンに少しずつ魅かれ始めます。ナインティナインの岡村隆史主演の香港映画で、コメディ作品と思われますが、純愛ラブストーリーです。
監督:アルフレッド・チョン 出演者:岡村隆史(川口大二郎)、佐藤康恵(玲子)、ジェシカ・ソン(リュウチン)、サモ・ハン・キンポー(本人)、吉田親彦(阿部健一)ほか

「洗礼」のネタバレあらすじ結末

洗礼の紹介:1996年日本映画。大女優のいずみは、顔にある大きなアザを年齢を重ねるとともに消せなくなり引退します。数十年後、いずみは16歳になった娘・さくらの体を自分のものにして、人生をやり直そうと、さくらの頭に自分の脳を移植する手術を始めます。楳図かずおの同名漫画の実写映画化したミステリー作品です。
監督:吉原健一  出演者:今村理恵(若草さくら)、秋川リサ(若草いずみ)、田子千尋(谷川)、網浜直子(谷川の妻)、吉田美江(女優時代のいずみ)、郷達也(メレディス)、楳図かずお(精神病院の男)ほか

「ベロニカは死ぬことにした」のネタバレあらすじ結末

ベロニカは死ぬことにしたの紹介:2005年日本映画。自殺をはかったトワは森の中の精神病院に運ばれます。その病院には色々な人がいます。やがてトワはその中の言葉を全くしゃべらない青年・クロードにトワは魅かれ始めます。死ぬことしか頭になかった女性が自立し、再び生きる力を得ようとする姿を描いた、ブラジルの作家パウロ・コエーリョの同名小説の映画化です。
監督:堀江慶 出演者:真木よう子(トワ)、イ・ワン(クロード)、風吹ジュン(ショウコ)、中嶋朋子(サチ)、荻野目慶子(婦長)、多岐川裕美(京子)、淡路恵子(紅子)、市村正親(院長)ほか

「ケルベロス 地獄の番犬」のネタバレあらすじ結末

ケルベロス 地獄の番犬の紹介:1991年日本映画。ケルベロス隊の反乱から3年。仮出所した隊員の乾は、逃亡した先輩でリーダーの都々目を探し台湾へと向かいます。林の情報通り都々目を見つけた乾でしたが、これには大きな罠が待ち構えていました。押井守の作品「ケルベロス・サーガ」シリーズの1本で、台湾、香港ロケにより、日本では使えない武器が撮影で使用可能となり、日本映画ながら迫力の銃撃戦が堪能できます。
監督:押井守 出演者:藤木義勝(乾)、千葉繁(都々目紅一)、スー・イーチン(唐密)、松山鷹志(林)ほか

「連鎖自殺 メル友」のネタバレあらすじ結末

連鎖自殺 メル友の紹介:2001年日本映画。千尋の友人の京子のメル友の舞子が、ビルから飛び降り自殺をします。その話をした京子と別れ、出会い系サイトの書き込みを見た千尋が、舞子の自殺について知りたいという真の書き込みを見て、会うことになります。自殺にはメールが関係していると分かった二人でしたが・・・という都市伝説的な内容のエロチックホラーです。『自殺サークル』に似た展開で、自殺の原因は謎のまま。何故かセクシーシーンが多くあり、不思議な作品です。
監督:坂本礼 出演者:笹原りな(千尋)、川瀬陽太(真)、工藤あきら、山崎瞳、鈴木敦子、山根豊治、中村洋二郎、樋口大輔ほか

「凍える鏡」のネタバレあらすじ結末

凍える鏡の紹介:2007年日本映画。自分の絵を売って生活する人格障害の青年・瞬と、童話作家の香澄が出会い奇妙な生活を始めます。親子ほど歳の離れた二人に、香澄の娘で病床心理士の由里子が入って来ます。プライドが高く切れやすい瞬を中心に、香澄と由里子の親子の葛藤を描いたヒューマンドラマです。
監督:大嶋拓 出演者:田中圭(岡野 瞬)、冨樫真(矢崎由里子)、渡辺美佐子(矢崎香澄)、増沢望(秋沢清司)、川口節子(武田真知子)、下條アトム(吉村)、菊池隆則(後藤達夫)ほか

「ウィークエンド・シャッフル」のネタバレあらすじ結末

ウィークエンド・シャッフルの紹介:1982年日本映画。息子・茂の狂言誘拐に端を発し、すべて勘違いから巻き起こる大騒動を、エロくバカバカしく描いたコメディ作品です。筒井康隆の同名短編スラップスティック小説を映画化したもので、今や大物俳優、大物女優が多数出演し、人気ロックバンドであるジューシー・フルーツも、映画の中で主題歌を歌っています。
監督:中村幻児 出演者:秋吉久美子(暢子)、伊武雅刀(アキラ) 、泉谷しげる(セールスマン)、池波志乃(ユカ)、渡辺えり(ヨシ) 、秋川リサ(トモコ)、新井康弘(ちり紙交換員)、村上不二夫(課長)、尾口康生(茂)、永井英里(ユカちゃん)ほか

「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」のネタバレあらすじ結末

東京ハレンチ天国 さよならのブルースの紹介:2001年日本映画。殺し屋の新人の黒川と、組織からヤクを盗んだ売れないバンドメンバー。この両者が、生首のバッグとヤクの入ったバッグを取り違えたことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマです。60年代のグループ・サウンズがガンガンに流れ、その当時にタイムスリップしたかのような作品です。
監督:本田隆一 出演者:山本浩司(黒川)、元木隆史(神道)、瀬川洋(マスター)、映☆画次郎(ボス宗木)、安田美香(エミ)、乙黒史誠(梶基)、横山浩基(沢村)ほか

「地獄の警備員」のネタバレあらすじ結末

地獄の警備員の紹介:1992年日本映画。3人を殺害した元相撲取りの富士丸は精神鑑定で無罪になり、ビルの警備会社に就職します。その会社に新たに就職した秋子。秋子を見た富士丸は、殺人鬼の血が呼びさまされたように殺戮を始めたのでした。日本を代表する映画監督・黒沢清が1990年代に撮ったスラッシャー映画です。
監督:黒沢清 出演者:久野真紀子(成島秋子)、松重豊(富士丸)、長谷川初範(兵藤哲朗)、由良宜子(高田花枝)、田辺博之(間宮)、洞口依子(兵藤の妻)、大杉漣(久留米浩一)、内藤剛志(白井)ほか

「惨劇館 夢子」のネタバレあらすじ結末

惨劇館 夢子の紹介:2001年日本映画。予知夢が見える夢子が、男に女の子が殺される夢を探偵の竹中と解明しようとしている時、妹の月子の同級生の愛子が失踪します。殺されたのは愛子かもしれないと調べていると、愛子は彼氏の部屋にいました。それと同時に、妹の月子が死体で発見されます。夢子は竹中に頼み込み、月子を殺した犯人を調べ始めますが・・・という内容の地下室に閉じ込めた息子が成長し殺人鬼になるというアメリカンホラーテイストの作品です。
監督:久保山努 出演者:美波(奥矢夢子)、小沢和義(竹中平吉)、貫地谷しほり(奥矢月子)、さとうこうじ(松田浩明)、児島美ゆき(奥矢道代)、諏訪太朗(松田末男)、上野なつひ(松田愛子)ほか

「[Focus]」のネタバレあらすじ結末

[Focus]の紹介:1996年日本映画。盗聴マニアの金村を取材するテレビディレクターの岩井ら3人。車で繁華街を移動中、金村の傍受した電話からは暴力団の拳銃取引の声。警察に通報しようと言う制止を聞かず、岩井はコインロッカーから拳銃を持ち帰ります。井坂聡監督の劇場映画デビュー作で、盗聴マニア役の浅野忠信が若いのが印象的。前半と後半では、全く違う映画になっていて、見ごたえあります。
監督:井坂聡 出演者:浅野忠信(金村)、白井晃(岩井)、海野けい子(容子)、佐野哲郎(カメラマン)ほか

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