遊びの時間は終らないの紹介:1991年日本映画。筋書きのない本格的な銀行強盗の防災訓練を行うため、犯人役に選ばれた平田に、計画は自分で考えろと言われます。真面目で堅物の平田は入念に計画を立て、犯人になりきり、銀行を襲います。すぐ逮捕されるはずだったものの、平田の計画が勝り人質をとって籠城し始めます。この訓練が話題になりマスコミや野次馬が集まりだすと、事態は収拾がつかなくなり、本気で逮捕しようとする警察と、本気で金を持って逃げようとする平田との戦いになり…という内容のコメディ映画です。
監督:萩庭 貞明 出演者:本木雅弘(平田)、石橋蓮司(鳥飼署長)、西川忠志(深川警部補)、伊藤真美(桑名ゆり子)、原田大二郎(深川次長)斎藤晴彦(佐原),萩原流行(柏崎)ほか
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「遊びの時間は終らない」のネタバレあらすじ結末
「オーディーン 光子帆船スターライト」のネタバレあらすじ結末
オーディーン 光子帆船スターライトの紹介:1985年日本映画。西暦2099年、士官候補生達を乗せテスト航海に出た宇宙船スターライト号は、途中で遭難した宇宙船からサラと言う名の少女を救出します。その時スターライト号は、突如謎の宇宙船と遭遇し、さらにその宇宙船の爆発により天王星まで飛ばされてしまいますが、天王星の衛星オベロンで未知の文明の宇宙船を発見します。解析の結果、宇宙船は遠く離れた惑星オーディーンから飛来したもので、惑星オーディーンへの航路もわかりますが、船長は当初の予定通り地球への帰還を命じます。惑星オーディーンへ行くことを主張した士官候補生達は反乱を起こしてスターライト号を掌握すると、惑星オーディーンへ向かいます。
監督:舛田利雄 声優:筑波あきら(古川登志夫)、マモル・ネルソン(堀秀行)、サラ・シアンベイカー(潘恵子)、蔵本正之助(納谷悟朗)、アースゴード(石田弦太郎)、ベルゲル(玄田哲章)、ほか
「実録怪談 死念」のネタバレあらすじ結末
実録怪談 死念の紹介:2005年日本映画。転校生の遥に握らされた人形のせいで幽霊が見えるようになった冴は、仲良しのゆかりの兄が、テング神社で肝試しをして倒れて入院したことから、テング神社の幽霊を成仏させようと友達の奈々、家庭教師のチイ姉と行動を始めますが、テング神社の幽霊には深い恨みがあり…という内容のオカルトホラー映画です。本格ホラー映画ながらグラビアアイドルの主演の為、ホラー映画らしからぬ仕上がりになっています。
監督:中島輔 出演者:しほの涼(冴)、赤松唯(遥)、神嶌ありさ(チイ姉)、西尾めぐみ(奈々)、倉田みな(ゆかり)ほか
「TV放送禁止シリーズ 伝染」のネタバレあらすじ結末
TV放送禁止シリーズ 伝染の紹介:2004年日本映画。グルメ映像を撮影する制作会社に自殺DVDが送られてきます。監督のタカノはグルメじゃないから関係ないと言うと、DVDをADのカヨが持ち帰ります。その後カヨは自殺しました。タカノらは真相を調べるために動きはじめますが…という内容のTV放送禁止シリーズ作品の1本です。疑似ドキュメンタリー手法の展開で、心霊特番レポートを彷彿させる内容です。
監督:福居ショウジン 出演者:城元大輔(タカノ) 、中村伸宏(スズキ)、牧野桜子(中川) 、溝手真喜子(カヨ)ほか
「稲妻草紙」のネタバレあらすじ結末
稲妻草紙の紹介:1951年日本映画。デビュー間もない三國連太郎がすれっからしの用心棒として登場してきます。松竹映画は当時、売り出し中の三國を阪妻主演の映画に参加させました。しかし完成後の試写を観た阪妻が嘆きます。「三國の演技がなあ・・」。阪妻は三國の演技が大いに不満だったといわれています。しかし阪妻のひと言に奮起した三國がのちに演技派として大成する経緯は衆目の知るところです。主な出演陣に阪東妻三郎、田中絹代、小暮実千代。いずれ劣らぬ名優ですが、そこへ新人の三國連太郎が加わっています。超大物級の俳優が居並ぶなかで、屈折した侍の心理をぎこちなく演じる若き三國連太郎こそ、いまではこの映画の見どころのひとつになっています。
監督:稲垣浩 出演者:阪東妻三郎(有馬又十郎)、田中絹代(お雪)、木暮実千代(おうた)、三國連太郎(船木源三郎)、上田吉二郎(亀屋六蔵)、山路義人(弁慶の丑)、進藤英太郎(四郎兵衛)ほか
「サーダカー」のネタバレあらすじ結末
サーダカーの紹介:2007年日本映画。沖縄でユタと呼ばれる霊能力者の中でも特に強い力を持つサーダカーの母を持つ娘のミキとヒトミ。母の死後、ユタとして目覚める姿を描いた沖縄発のミステリーホラー作品です。全編沖縄らしさを出し、ラストにはズッコケまである、ちょっとかわった映画です。
監督:川端匠志 出演者:桃原遥(ヒトミ)、新城愛理(ミキ)、吉田妙子(おばさん)、内田周作(新城)、峰岸徹(玉城)ほか
「彼岸島」のネタバレあらすじ結末
彼岸島の紹介:2009年日本,韓国映画。数年前から行方不明になっている兄を探す明の前に、レイと言う女性が現れます。レイは「お兄さんは、島で一人で吸血鬼と闘っている。手伝ってくれないか」と言い、明は島に向かう事に。明の友達のケンちゃんらも一緒に行くことになり、島に着くとそこは吸血一族が支配する島で…という内容の、松本光司原作の人気コミックを韓国のキム・テギュンが監督を務め映画化した、アクションホラー映画です。
監督:キム・テギュン 出演者:石黒英雄(明)、渡辺大(篤)、水川あさみ(レイ)、山本耕史(雅)、弓削智久(ケンちゃん)、瀧本美織(ユキ)、森脇史登(ポン)、足立理(西山)、半田晶也(加藤)ほか
「濡れ髪牡丹」のネタバレあらすじ結末
濡れ髪牡丹の紹介:1961年日本映画。市川雷蔵主演の時代劇コメディ、「濡れ髪」シリーズの最終作。渡世人瓢太郎が京マチコ扮する女親分・おもんの婿選び試験を受ける。剣術、柔術、そろばんと何でも免許皆伝の瓢太郎だが、博打と女心は苦手だった。監督は雷蔵主演の多くの傑作を手掛けた田中徳三。
監督:田中徳三 出演者:市川雷蔵(瓢太郎)、京マチ子(おもん)、小林勝彦(岩吉)、小桜純子(おたき)、大辻伺郎(にょろ松)、安部徹(伊三郎)、ほか
「予言」のネタバレあらすじ結末
予言の紹介:2004年日本映画。未来を予言する新聞『恐怖新聞』で自分の娘の死を知り、そのまま死なせてしまった英樹に、その後『恐怖新聞』が舞い込んできました。別れた妻と一緒に『恐怖新聞』の真相を探る英樹でしたが…という内容の、つのだじろうの漫画『恐怖新聞』の映画化です。東宝のJホラーシアターの企画の中の一本で、上映された計6作品の中の1本です。
監督:鶴田法男 出演者:三上博史(里見英樹)、酒井法子(里見綾香)、堀北真希(若窪沙百合)、小野真弓(宮本美里)、山本圭(鬼形礼)、吉行和子(御子柴聡子)ほか
「聖女伝説」のネタバレあらすじ結末
聖女伝説の紹介:1985年日本映画。二人を殺し服役中の俊夫が出所。刑務所で知り合った岡野を訪ね、岡野の借金取りを手伝う俊夫でしたが、俊夫にはアウトローでのし上がる野望がありました。高級クラブのママを金づるに利用し、岡野も使って俊夫の思い描くままになります。そして最大の敵である高利貸しの立花を殺したことから歯車が狂い始め…という内容の郷ひろみ主演のハードボイルド作品です。小野みゆきとの大胆な濡れ場が話題になりました。
監督:村川透 出演者:郷ひろみ(早瀬俊夫)、小野みゆき(王麗花)、岩城滉一(岡野)、山田辰夫(工藤)、夏木勲(森山)、成田三樹夫(立花)、三船敏郎(神崎)、岩下志麻(市川多恵子)ほか
「エンマ」のネタバレあらすじ結末
エンマの紹介:2006年日本映画。渋谷の街で突然苦しくなり倒れた遥冬は、広い病室にいました。気が付くと5人の男女が寝ていて、自分と同じように記憶がありません。やがて刑事だという韮崎が色々調べ出すと、予告ウィルステロが関係していることがわかります。一人ずつ死んでいき生き残った遥冬と亜美、犯人は誰なのか…という内容のサスペンススリラー映画です。現実と幻覚の境界線が少しわかりづらい所がありますが、ミステリー要素もあり面白い1本です。
監督:長江俊和 出演者:塚本高史(野上遥冬)、近野成美(池内亜美)、佐藤重幸(君嶋勉)、坂本爽(村田卓磨)、ベンガル(韮崎康二郎)、山田明郷(遠山達彦)ほか
「うめく排水管」のネタバレあらすじ結末
うめく排水管の紹介:2004年日本映画。女子大生の令奈をストーカーのようにつけまわす滑井。令奈と滑井は昔あった出来事以来、知った中でした。妹の真理は滑井をストーカーだと思い、姉を助ける為に男友達に滑井を痛めつけてと頼んだことから、排水口の中に飲みこまれた滑井の復讐が始まり…という内容のホラー映画で、伊藤潤二のホラー漫画を原作を実写映画化されたものです。
監督:及川中 出演者:栗原瞳(令奈)、岩佐真悠子(真理)、フジヤマ(滑井)、播田美保(母)、鈴木一功(父)ほか
「潮騒(1975年 山口百恵・三浦友和主演)」のネタバレあらすじ結末
潮騒の紹介:1975年日本映画。三島由紀夫の同名小説で、何度も映画化された名作をホリプロダクション創立15周年記念作品として4度目の映画化をした青春ラブストーリーです。ダブル主演に数々の作品で名コンビを組む山口百恵と三浦友和を迎え、三重県鳥羽地方を舞台に若き海女と漁師が困難を乗り越えて愛を育んでいく様を描きます。
監督:西河克己 出演者:山口百恵(宮田初江)、三浦友和(久保新治)、初井言栄(久保とみ)、亀田秀紀(久保広)、中村竹弥(宮田照吉)、有島一郎(灯台長)、津島恵子(灯台長の妻)、中川三穂子(千代子)、花沢徳衛(大山十吉)、青木義朗(日の出丸船長)、中島久之(川本安夫)、川口厚(浜田竜二)、丹下キヨ子(お春婆)、高山千草(うめ)、田中春男(行商人)、森みどり(海女)、石坂浩二(ナレーション)ほか
「狂った一頁」のネタバレあらすじ結末
狂った一頁(くるったいっぺーじ)の紹介:1926年日本映画。衣笠貞之助が川端康成、横光利一らの協力を得て製作した無字幕のサイレント映画。様々な技法を駆使した日本初のアヴァンギャルド映画である。フィルムは火災によって消失したとされてきたが、1971年衣笠の自宅から偶然発見された。オリジナル版は上映時間70分だったが、現存するニュー・サウンド版は衣笠自らの手によって再編集され、59分に短縮されている。自分の虐待が原因で狂ってしまった妻を見守るため、彼女が入院している精神病院に小使として勤める老人。院内は狂人で溢れ、狂気の世界が繰り広げられる。ある日、夫妻の娘が結婚の報告をしにやって来るのだが。
監督:衣笠貞之助 出演:井上正夫(小使)、中川芳江(妻)、飯島綾子(娘)、根本弘(青年)、関操(医師)ほか
「となりの凡人組」のネタバレあらすじ結末
となりの凡人組の紹介:1993年日本映画。家庭や近所では優しいお父さんですが、裏の顔は知る人ぞ知るヤクザの凡野組親分の平太郎は、アメリカ留学から帰ってきた長女の仁子が、友好関係にある荒貝組の息子で若頭の強史と恋人同士になってしまいます。二人を引き離したい平太郎でしたが、そのころ関西からやってきた氷室組が、凡野組と荒貝組の縄張りを荒らし始め…という内容の新田たつお原作漫画の実写映画化作品です。カンフーアクションスターの倉田保昭主演ですが、アクションシーンはあまりないコメディ映画です。
監督:伊藤裕彰 出演者:倉田保昭(凡野平太郎)、中山忍(凡野仁子)、菊池健一郎(荒貝強史)、小林勝彦(荒貝組長)、あき竹城(亀森ガメ子)、ほか