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「Strange Circus 奇妙なサーカス」のネタバレあらすじ結末

Strange Circus 奇妙なサーカスの紹介:2005年日本映画。近親相姦の末に母を階段から突き落として殺してしまった12歳の美津子の小説を書く妙子に、編集者の新人の雄二がつきます。編集長から妙子の事を探ってくれと言われ、調べ始めた雄二でしたが、妙子は美津子ではないのかと思いはじめ…という内容のミステリー映画です。小説の話と現実の話が交錯し、主演の宮崎ますみの激しい濡れ場、人体改造や近親相姦というインモラルな描写ゆえ、R18となった問題作です。
監督:園子温 出演者:宮崎ますみ(尾沢小百合/三ッ沢妙子)、いしだ壱成(田宮雄二)、桑名里瑛(尾沢美津子(小学生))、高橋真唯(尾沢美津子(中高生))、不二子(剛三の愛人)、マダム・レジーヌ(サーカスの司会)、田口トモロヲ(編集長)、大口広司(尾沢剛三)ほか

「東京の合唱」のネタバレあらすじ結末

東京の合唱(コーラス)の紹介:1931年日本映画。いまでは昭和恐慌と呼ばれている時代、岡島伸二は勤めていた会社を解雇されます。妻と三人の子供を養っていかなければならない中で、再就職先がなかなか見つかりません。その後、中学時代の恩師に出会い洋食屋を手伝うことになりますが・・・。主演にはサイレント時代の二枚目スター岡田時彦。その妻に同じく人気女優の八雲恵美子。長女にはのちの昭和の大女優高峰秀子が子役として加わります。第8回キネマ旬報ベストテン第3位。監督小津安二郎28歳の作品です。
監督:小津安二郎 出演者:岡田時彦(岡島伸二)、八雲恵美子(妻・すが子)、菅原秀雄(長男)、高峰秀子(長女・美代子)、斎藤達雄(大村先生)、飯田蝶子(先生の妻)、坂本武(年配の社員・山田)ほか

「帝都物語」のネタバレあらすじ結末

帝都物語の紹介:1988年日本映画。帝都東京を滅ぼすために平将門の霊を呼びさまそうとする加藤保憲と、それを阻止しようとする実在の著名人たちとの戦いを描いたファンタジーフィクション。昭和の森に銀座から新橋方面のオープンセットを作って撮影された、豪華キャストが揃う絵巻物のような作品。
監督:実相寺昭雄 出演者:平幹二朗(平井保昌)、勝新太郎(渋沢栄一)、高橋幸治(幸田露伴)嶋田久作(加藤保憲)、原田美枝子(目方恵子)、石田純一(辰宮洋一郎)姿春香(辰宮由佳理)、山本清美(辰宮雪子)、坂東玉三郎(泉鏡花)、寺泉憲(寺田虎彦)、ほか

「風の女王」のネタバレあらすじ結末

風の女王の紹介:1938年日本映画。昭和10年代のオフィス風景と恋愛を描いて、当時としては最先端らしき風俗が背景を彩ります。若い男女につきものの感情の揺れ、そしてサクセスストーリーも。『風の女王』とはどんな意味なのか。主演は三宅邦子、その妹役に高杉早苗、佐野周二が青年重役、いつになく悪役を演じる笠智衆の演技が光ります。
監督:佐々木康 出演者:三宅邦子(松永由紀子)、高杉早苗(妹・布枝)、佐野周二(福井五郎)、笠智衆(三瀬)、森川まさみ(横田多恵子)ほか

「学生(せいがく)やくざ」のネタバレあらすじ結末

学生(せいがく)やくざの紹介:1974日本映画。ヤクザ家系に育った角太郎は、キレやすく喧嘩ばかりしていました。大学の応援団の連中をぶっ潰したことで、ほとぼりをさますために大阪に舎弟と旅立った角太郎は、ミナミの愚連隊らを子分にし、難波会の上部団体の北政会を潰そうと侠志会という組を立ち上げ…という内容の渡瀬恒彦主演のバイオレンスアクション映画です。学ランを着た大学生ヤクザ集団、仁義を切るセーラー服の女愚連隊達がヤクザ組織に立ち向かい、一方では学生運動のテロを見せるというとんでもない映画です。まさにカルト作品と呼べるでしょう。
監督:清水彰 出演者:渡瀬恒彦(島崎角太郎)、菅原文太(本間源吉)、峰岸徹(堀田浩)、青木リカ(銀子)、堀越陽子(堀田範子)、鈴木サミ(野中達夫)、今井健二(秋津大三)ほか

「螢の光(1938年)」のネタバレあらすじ結末

螢の光の紹介:1938年日本映画。女学校の卒業式を前に、それぞれの道を歩むことになる三枝と早苗。しかし仲のいいふたりが共通の男を愛したために、ふたりはお互いを悲恋に導くことになってしまいます。三枝に高峰三枝子。早苗に高杉早苗。のちにトップスターとなるふたりが可憐な女学生を演じています。
監督: 佐々木 康 出演者:桑野通子(河原来生)、髙杉早苗(森田早苗) 、高峰三枝子(石井三枝)、東山光子(田中毬子)、夏川大二郎(有賀恭爾)、坂本武、ほか

「瀧の白糸(1933年)」のネタバレあらすじ結末

瀧の白糸の紹介:1933年日本映画。北陸一の美人と謳われる水芸の太夫・滝の白糸は、向学の念を抱く青年・村越欣也と結ばれます。士官の道を志す欣也を東京へ送り、仕送りを続ける白糸に、浮世は辛く哀しい運命を突きつけてきます。製作は入江たか子プロダクション。監督は、名匠・溝口健二。昭和2年『キネマ旬報』ベストテン第2位。日本の映画史に残るサイレント映画の傑作です。
監督:溝口健二 出演者:入江たか子(滝の白糸:水島友)、岡田時彦(村越欣弥)、村田宏寿(南京出刃打)、菅井一郎(岩淵剛蔵)、浦辺粂子(銀子)、滝 鈴子(撫子)ほか

「超・仮面ライダー電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦」のネタバレあらすじ結末

劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦の紹介:2009年日本映画。『平成仮面ライダーシリーズ』第8作の『仮面ライダー電王』と第10作『仮面ライダーディケイド』がコラボレーションした作品です。『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008年)を持って一旦完結した『電王』は本作を皮切りに『超・電王シリーズ』として再起動、ディケイドのレギュラー陣を巻き込み“鬼ヶ島”にまつわる新たな冒険に乗り出していきます。なお、本作のメインの時系列は『ディケイド』テレビ本編の第14・15話の直後となっています。

「太陽の傷」のネタバレあらすじ結末

太陽の傷の紹介:2006年日本映画。夜道でホームレスにリンチを加える少年たちを叩きのめした片山は、警察から中学生相手にやり過ぎだとお灸を据えられ帰宅。しかしこの一件で逆恨みした少年の神木が、片山の娘の彩乃を殺害。少年法で守られる神木と、先に暴行した事が原因だと責められる片山、一度は納得し、別の土地で生活をはじめたものの、神木が仮釈放されたと知った片山は復讐の為に東京へ戻って来ました…という内容の、過激な社会派ドラマです。監督が三池崇史ということもあり、見ごたえのある作品です。
監督:三池崇史 出演者:哀川翔(片山敏樹)、佐藤藍子(滝沢真弓)、森本慧(神木彰)、吉岡美穂(片山香緒里)、勝野洋(田口邦男)、小木茂光(沢田修)、本宮泰風(新田誠)、平泉成(福島太郎)、夏山千景(レイナ)、冨浦智嗣(涼)、佐々木麻緒(片山彩乃)、蜷川みほ(片山陽子)、高味光一郎(富樫)、遠藤憲一(ドラッグストア店員)、松重豊(尾崎勝也)、風間トオル(内村洋平)、宅麻伸(赤津洸一郎)ほか

「霧の旗」のネタバレあらすじ結末

霧の旗の紹介:1965年日本映画。殺人罪で投獄された兄の無実を証明するために、東京の有名な弁護士に弁護を頼みに来た桐子でしたが、費用が払えないなら弁護は出来ないとあしらわれます。それでも何度も頼み込む桐子でしたが、弁護士の大塚は愛人と伊豆へ旅行に行ってしまいます。1年後、兄が獄中死したことで、桐子は大塚への復讐を始めました…という内容の松本清張原作、倍賞千恵子主演のサスペンス映画です。
監督:山田洋次 出演者:倍賞千恵子(柳田桐子)、滝沢修(大塚欽三)、露口茂(柳田正夫)、新珠三千代(河野径子)、川津祐介(杉田健一)、近藤洋介(阿部幸一)、内藤武敏(島田検事)ほか

「ヒートアイランド」のネタバレあらすじ結末

ヒート アイランドの紹介:2007年日本映画。人気作家・垣根涼介の同名小説を映画化。毎週渋谷でファイトパーティーを開催しているストリートギャング「ギルティ」のメンバーの元に、ある日、訳アリの大金が転がり込みます。ヤクザや強盗団、そして南米マフィアまでもが入り乱れた現金争奪戦にどんどん巻き込まれていくギルティの運命は…。
監督:片山修 出演:城田優(アキ)、木村了(カオル)、北川景子(ナオ)、小柳友(ジュン)、浦田直也(タケシ)、鈴木昌平(サトル)、伴都美子(ミナミ)、伊藤千晃(ヨウコ)、高岡蒼甫(リューイチ)、ほか

「呪怨(ビデオ版)」のネタバレあらすじ結末

呪怨(ビデオ版)の紹介:2000年日本作品。強い怨念を持って死んだ伽椰子の呪いが続く家に住んだ住人の不幸を綴った、オムニバス風のビデオ作品です。発売当時は全く人気のなかった作品でしたが、口コミで怖さがじわりじわりと広がり、気がつけが名作と呼ばれるようになった清水崇監督の出世作です。その後、劇場版が公開されることになりますが、この映画に登場させた伽椰子と俊雄は海外でパロディにまでされるほどの世界的なホラーキャラクターになっています。
監督:清水崇 出演者:栗山千明(田村瑞穂)、三輪ひとみ(由紀)、三輪明日美(村上柑菜)、洞口依子(中村先生)、柳憂怜(小林俊介)、吉行由実(村上典子)、大家由祐子(鈴木響子)、でんでん(吉川刑事)、松山鷹志(佐伯剛雄)ほか

「誘拐(1997年)」のネタバレあらすじ結末

誘拐の紹介:1997年日本映画。映画脚本コンクール「城戸賞」を受賞した脚本家・森下直によるオリジナルストーリーを『ゴジラ』シリーズの大河原孝夫監督が映画化したサスペンス作品です。ある企業の常務が誘拐され、犯人は東京のど真ん中で身代金受け取りを要求。テレビで生中継される中、身代金を運ぶ刑事たちの顛末とは…。そして事件の裏に隠された真相とは…。
監督:大河原孝夫 出演者:渡哲也(津波浩)、永瀬正敏(藤一郎)、酒井美紀(米崎マヨ)、磯部勉(安藤刑事)、岡野進一郎(佐々木刑事)、渕野直幸(田畑刑事)、西川忠志(中本刑事)、木村栄(門田刑事)山本清(山根伸一)、西沢利明(神崎守)、江藤漢(狭間兼人)、大木史郎(権藤吉次郎)、石濱朗(跡宮壮一郎)、新克利(折田英正)、柄本明(橘警視)ほか

「顔役」のネタバレあらすじ結末

顔役の紹介:1965年日本映画。高度成長期の中、東京、大阪に次ぐ埋め立て地の利権をめぐって『関東城政会』と『関西同志会』が睨みあっていた。『関東城政会』の会長から現場を任された中神は舎弟の早見らを連れ、現地に事務所を開くが、早速『関西同志会』の嫌がらせが始まり…という内容の任侠アクション映画です。鶴田浩二主演で、脇を高倉健、佐久間良子、三田佳子、富司純子、長門裕之らが固める豪華キャストの作品です。
監督:石井輝男 出演者:鶴田浩二(中神正治)、高倉健(早見恭一)、待田京介(染谷勇)、江原真二郎(宮田哲男)、アイ・ジョージ(桑原次郎)、佐久間良子(中神玲子)、三田佳子(柏田真弓)、富司純子(民子)、長門裕之(秋田吾郎)ほか

「悦楽」のネタバレあらすじ結末

悦楽の紹介:1965年日本映画。山田風太郎の異色小説「棺の中の悦楽」を大島渚が自ら脚色し、演出。まだATGの1千万円映画を作る前の作品で、松竹が配給している。後年の「愛のコリーダ」を連想させるようなエロチックな題材で、主演の中村賀津雄が好演。
監督:大島渚 出演:中村賀津雄(脇坂篤)、加賀まりこ(稲葉匠子)、小沢昭一(速水)、野川由美子(1番目の女)、八木昌子(2番目の女)、樋口年子(3番目の女)、清水宏子(マリ)、ほか

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