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「神様のくれた赤ん坊」のネタバレあらすじ結末

神様のくれた赤ん坊の紹介:1979年日本映画。昔の女の子供を無理やり押し付けられてしまった若い男は他の父親候補と会うため、恋人と子供を連れて長い旅に出発する。尾道、別府、天草、長崎、唐津など西日本の名所を舞台に疑似家族の絆を描いていくロードムービーです。
監督:前田陽一 出演者:渡瀬恒彦(三浦晋作)、桃井かおり(森崎小夜子)、吉幾三(福田邦彦)、河原崎長一郎(田島の秘書)、吉行和子(高田まさ)、嵐寛寿郎(高田幾松)、ほか

「四月怪談」のネタバレあらすじ結末

四月怪談の紹介:1988年日本映画。廃倉庫で、落ちてきた鉄骨が頭に当たったと思って死んでしまった初子が幽霊となってさまよっていると、80年前に死んだという男の幽霊が話しかけてきました。男は今なら生き返ることが出来ると初子に言い聞かせますが、初子は透明人間になった気分で、自分の周りの様子を見ることが楽しくなっていました…という内容のファンタジー映画です。題名に怪談とついていますが、ホラー映画ではありません。
監督:小中和哉 出演者:中嶋朋子(国下初子)、柳葉敏郎(弦之丞)、角田英介(夏山登)、原彩子(沢木留美子)、新井昌和(津田沼宏)、水口馨(深沢教諭)、小沢仁志(葬儀社の男)ほか

「闇を横切れ」のネタバレあらすじ結末

闇を横切れの紹介:1959年日本映画。ストリッパー殺人事件は市政や警察の腐敗とからんでいた。事件を調べる若い記者に意外な妨害者が。増村保造が同郷の先輩映画人で黒澤明作品等の脚本家である菊島隆三と共同で脚本を執筆。映画音楽が一切使われていない。
監督:増村保造 出演者:川口浩(石塚邦夫)、山村聡(高沢渉)、叶順子(鳥居元美)、滝沢修(広瀬陽吉)、高松英郎(生田)その他

「つる-鶴-」のネタバレあらすじ結末

つる-鶴-の紹介:1988年日本映画。名匠市川崑監督が吉永小百合を主演に迎え、民話として有名な「つるの恩返し」を映画化した作品。つるの夫太寿役の野田秀樹を始め、樹木希林、川谷拓三、菅原文太といった豪華な俳優陣が脇を固めています。本作は吉永小百合の映画出演100本目にあたる記念すべき作品でもあります。
監督:市川崑 出演者:吉永小百合(つる)、野田秀樹(大寿)、樹木希林(由良)、川谷拓三(馬右衛門)、菅原文太(鼻把の長者)、岸田今日子(吉備)、石坂浩二(ナレーション)、ほか

「利休」のネタバレあらすじ結末

利休の紹介:1989年日本映画。天下統一を果たした秀吉の側近、千利休。茶の湯を通して弟子や名だたる武将と交流した彼の波乱に満ちた半生を静かに描く。
監督:勅使河原宏 出演:三國連太郎、山崎努、三田佳子、松本幸四郎、中村吉右衛門、田村亮、坂東八十助、ほか

「大殺陣」のネタバレあらすじ結末

大殺陣(だいさつじん)の紹介:1964年日本映画。「十三人の刺客」と並ぶ工藤栄一監督の代表作で、いわゆる東映集団抗争時代劇のひとつ。何と言っても圧巻はラストの17分に及ぶ乱闘場面。モノクロの画面と相まって、ドキュメンタリーと見紛う迫力がある。
監督:工藤栄一 出演:里見浩太朗(神保平四郎)、平幹二朗(浅利又之進)、安部徹(山鹿素行)、宗方奈美(山鹿みや)、大木実(北条氏長)、大友柳太朗(酒井忠清)、ほか

「異人たちとの夏」のネタバレあらすじ結末

異人たちとの夏の紹介:1988年日本映画。妻と離婚し、仕事一筋のテレビドラマの脚本家の原田は、同じマンションの3階の桂という女性と会ってからおかしなことが起こり始め、死んだはずの両親に会いました。両親はまだ若く、それでも自分を可愛がってくれました。しかし原田の体は両親に会うたびに精気を吸い取られて弱っていきました・・・という幽霊をテーマにした感動のヒューマンドラマです。
監督:大林宣彦 出演者:風間杜夫(原田英雄)、片岡鶴太郎(原田英吉)、秋吉久美子(原田房子)、名取裕子(藤野桂)、永島敏行(間宮一郎)ほか

「黒の報告書」のネタバレあらすじ結末

黒の報告書の紹介:1963年日本映画。正義漢の若手検事と「裁判はゲームだ」とうそぶく悪辣な弁護士が殺人事件をめぐって戦う。東京大学法学部出身の増村保造監督のこだわりぬいた法廷シーン。主演の宇津井健は後年テレビの『ザ・ガードマン』や赤シリーズで増村と強固な協力関係を保つことになる。
監督:増村保造 出演者:宇津井健(城戸明)、叶順子(片岡綾子)、神山繁(人見十郎)、高松英郎(草間検事)、小沢栄太郎(山室竜平)、殿山泰司(津田進作)、ほか

「らしゃめん」のネタバレあらすじ結末

らしゃめんの紹介:1977年日本映画。鰐淵晴子のレコード「らしゃめん」を映画化。不幸な巡りあわせを懸命に生きた女性の悲哀を描く。没落士族の娘お雪は、借金のカタに居留中のアメリカ人に売られ「らしゃめん」となった。不幸を嘆くお雪の唯一の支えは、かつての恋人数馬の存在。彼が西洋医学を学んでいると知ったお雪は、自分を犠牲にして金を稼ぎ、匿名で援助をするようになる。
監督:牧口雄二 出演者:鰐淵晴子(神保雪)、橘麻紀(お園)、荻島真一(片桐数馬)、山田昌人(神保玄太郎)、ジョン・マギー(ロング公使)、ほか

「狂った野獣」のネタバレあらすじ結末

狂った野獣の紹介:1976年日本映画。銀行強盗の2人が逃げる途中、バスを乗っ取り、乗客を人質にして運転手をナイフで脅して走り出しました。このバスには宝石強盗をはたらいた速水が乗っていました。やがて投降したくなった強盗犯に代わって、速水がバスを仕切るようになるという渡瀬恒彦主演のアクション映画です。当時の東映ヤクザ映画とピンク映画の面々が出演した、異色の良作です。
監督:中島貞夫 出演者:渡瀬恒彦(速水伸)、星野じゅん(岩崎美代子)、川谷拓三(谷村三郎)、片桐竜次(桐野利夫)、野口貴史(松原啓一)、三浦徳子(河原文子)、志賀勝(極楽一郎)ほか

「白蛇抄」のネタバレあらすじ結末

白蛇抄(はくじゃしょう)の紹介:1983年日本映画。情欲に翻弄される女の悲劇を描いた文芸エロス作品。夫を失い自殺しようとしたうたは、寺の住職に助けられそのまま内縁の妻となった。老齢で体の自由が利かない和尚は夜毎うたの体を求める。和尚の息子昌夫も妖艶なうたに惹かれていた。やがてうたと昌夫は愛し合うようになり、破滅の道を進んでいく。原作は水上勉の同名小説。
監督:伊藤俊也 出演者:小柳ルミ子(石立うた)、杉本哲太(加波島昌夫)、仙道敦子(鵜藤まつの)、鈴木光枝(さわ)、宮口精二(慈観)ほか

「偽れる盛装」のネタバレあらすじ結末

偽れる盛装の紹介:1951年日本映画。京都の花街をリアルに描く。溝口健二の弟子だった新藤兼人が師匠の「祇園の姉妹」にインスパイアされて書き下ろした脚本を、吉村公三郎が見事に演出。2人にとっての代表作のひとつとなった。主演の京マチ子は前年の「羅生門」に引き続き、そのキャリアの代表的演技を見せている。
監督:吉村公三郎 出演:京マチ子(君蝶)、藤田泰子(妙子)、村田知英子(千代)、小林桂樹(孝次)、河津清三郎(渡辺)、菅井一郎(山下)、ほか

「鉄男 TETSUO」のネタバレあらすじ結末

鉄男 TETSUOの紹介:1989年日本映画。ある日、頬に金属の突起物が出来た男が、だんだん金属に蝕まれ、体が金属化していくという内容のホラー映画です。会話はほとんどなく、効果音とBGM主体のモノクロ作品で、前衛的な内容で、正直意味不明な作品です。
監督:塚本晋也 出演者:田口トモロヲ(男)、塚本晋也(やつ)、藤原京(彼女)、叶岡伸(眼鏡の女)、石橋蓮司(浮浪者)ほか

「陸軍中野学校」のネタバレあらすじ結末

陸軍中野学校の紹介:1966年日本映画。鬼才・増村保造監督が手がけた日本では珍しいスパイもの。時代劇の出演が多い雷蔵としては異色作だが、彼の陰のある演技にピッタリで、好評のためシリーズ化された。脚本は後に「小伝抄」で直木賞を受賞する星川清司。
監督:増村保造 出演:市川雷蔵(三好次郎)、小川真由美(布引雪子)、加東大介(草薙中佐)、E・H・エリック(オスカー・デビットソン)、待田京介(前田大尉)、ほか

「警察日記」のネタバレあらすじ結末

警察日記の紹介:1955年日本映画。1952年に刊行された伊藤永之介の同名小説の映画化。貧しい農村を管轄下に置く、会津磐梯山麓の小さな町の警察官たちの仕事ぶりを人情味たっぷりに描く。名子役だった二木てるみ演じるユキ子ちゃんの弟思いがいじらしい。
監督:久松静児 出演者:森繁久彌(吉井巡査)、三國連太郎(花川巡査)、三島雅夫(石割署長)、伊藤雄之助(岩太)、杉村春子(杉田モヨ)、岩崎加根子(二田アヤ)、二木てるみ(ユキ子)その他

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