バッテリーの紹介:2006年日本映画。あさのあつこの大ヒット小説を原作とする実写映画化。ピッチャーとして天才的な能力を持つ主人公の少年・巧が相棒の捕手・豪を得て、その才能を遺憾なく発揮していき、いくつかの困難を乗り越え、成長していく姿を描いています。
監督:滝田洋二郎 出演:林遣都(原田巧)、山田健太(永倉豪)、鎗田晟裕(原田青波)、蓮佛美沙子(矢島繭)、天海祐希(原田真紀子)、岸谷五朗(原田広)、萩原聖人(戸村真)、上原美佐(小野薫子)、濱田マリ(永倉節子)、米谷真一(沢口文人)、太賀(東谷啓太)、菅原文太(井岡洋三)、ほか
国内映画一覧
「バッテリー」のネタバレあらすじ結末
「ターン」のネタバレあらすじ結末
ターンの紹介:2000年日本映画。北村薫の同名小説を映画化。同じ1日を繰り返し続ける女性と、彼女を救おうと奔走する男性の心の交流を描くドラマ&ファンタジー。銅版画家の真希は、6月16日に交通事故に遭ってしまう。ところが次の瞬間、気付くと真希は自宅に戻っていた。手には昨日図書館に返却したはずの本があり、昨日投函したはずのハガキも残っている。外に出てみると生き物の姿はなく、町はひっそりと静まり返っていた。「昨日」に引き戻された真希は、1日経って事故の時刻になると再び「昨日」の世界に戻ってしまう。自分以外誰も存在しない世界で、同じ1日を繰り返し続ける真希。そんな彼女のもとに、突然1本の電話がかかって来る。
監督:平山秀幸 出演者:牧瀬里穂(森真希)、中村勘太郎(泉洋平)、倍賞美津子(森里子)、北村一輝(柿崎清隆)、柄本明(松原)ほか
「氷点」のネタバレあらすじ結末
氷点の紹介:1966年日本映画。三浦綾子のベストセラー小説の映画化。雪風吹きすさぶ北海道を舞台に、殺人犯の娘として生まれたヒロインが迎える苦難を描いている。人気テレビドラマ『時間ですよ』で夫婦役を演じた船越英二、森光子が揃って出演。
監督:山本薩夫 出演:若尾文子(辻口夏枝)、安田道代(辻口陽子)、山本圭(辻口徹)、船越英二(辻口啓造)、森光子(藤尾辰子)、鈴木瑞穂(高木雄二郎)、成田三樹夫(村井靖夫)、津川雅彦(北原邦雄)、ほか
「女は二度生まれる」のネタバレあらすじ結末
女は二度生まれるの紹介:1961年日本映画。川島雄三が大映で撮った作品の1つで、完成度の高い佳作。川島版『西鶴一代女』とも言うべき内容で、ある不見転(みずてん)芸者の暮らしぶりを男性関係を軸にしながら描いている。若尾文子がはまり役で美しい。
監督:川島雄三 出演:若尾文子(小えん)、山村聡(筒井清正)、山茶花究(矢島賢造)、フランキー堺(野崎文夫)、藤巻潤(牧純一郎)、山岡久乃(筒井圭子)、江波杏子(山脇里子)、中条静夫(田中)、上田吉二郎(猪谷先生)、高野通子(筒井敏子)、ほか
「豚と軍艦」のネタバレあらすじ結末
豚と軍艦の紹介:1961年日本映画。今村昌平の「重喜劇」の代表作。米軍に寄生して生きる日本人ヤクザと彼らに飼育される豚たちの姿を通して、欲深い人間たちの愚かしさや可笑しさを鮮やかに描いている。出演者はいつもの今村組のメンバー。
監督:今村昌平 出演:長門裕之(欣太)、吉村実子(春子)、三島雅夫(日森)、丹波哲郎(鉄次)、大坂志郎(星野)、加藤武(大八)、小沢昭一(軍治)、南田洋子(勝代)、佐藤英夫(菊夫)、東野英治郎(貫市)、ほか
「JAWS IN JAPAN」のネタバレあらすじ結末
JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンの紹介:2009年日本映画。沖縄にバカンスにやってきた女子大生のミキと麻衣。現地で知り合ったイケメンのケンジが経営するペンションに泊まることになった二人でしたが、ミキがベッドの下で見つけたビデオテープを再生すると、ケンジが女の子たちを殺す様子が収められていました。はたして二人の運命はという内容の超マイナーなホラーパニック作品です。
監督:ジョン・ヒジリ 出演者:滝沢乃南(ミキ)、中島愛里(麻衣)、中内啓行(ケンジ)、稲垣実花、奏木純、春野恵ほか
「屍霊 THE SPIRIT OF THE DEAD」のネタバレあらすじ結末
屍霊 THE SPIRIT OF THE DEADの紹介:2000年日本映画。殺人事件のあったビルで、元彼を呪うため人形で儀式を行っていたミホでしたが、肝試しにやってきたタクが目撃して驚いて逃げる時、儀式用の人形を持ち帰ってしまいます。このことでタクに悪霊が乗り移り、タクは知らぬ間に両親と友人たちを惨殺していました・・・という内容のコメディホラー映画です。
監督:権野元 出演者:しいなまお(アヤ)、 諸江みなこ(ミホ)、 宝井誠明(タク)ほか
「危いことなら銭になる」のネタバレあらすじ結末
危いことなら銭になるの紹介:1962年日本映画。都筑道夫の長篇『紙の罠』を映画化したコメディ。中平康監督の才走った演出ぶりがよくうかがえる。撮影は今村昌平作品で知られた名手・姫田真佐久。主題歌「危いことなら銭になる」は谷川俊太郎が作詞している
監督:中平康 出演:宍戸錠(近藤錠次)、長門裕之(沖田哲三)、浅丘ルリ子(秋山とも子)、左卜全(坂本雅章)、草薙幸二郎(芹沢健)、浜田寅彦(土方重助)、武智豊子(坂本の妻)、藤村有弘(王)、平田大三郎(ボーカーフェースの秀)、ほか
「十七人の忍者」のネタバレあらすじ結末
十七人の忍者の紹介:1963年日本映画。『十三人の刺客』『大殺陣』などの「東映集団抗争時代劇」の元祖となった秀作。忍者が登場するものの荒唐無稽な術はほとんどなく、あくまでリアルな活劇になっている。特に石垣を登る場面が秀逸。
監督:長谷川安人 出演:里見浩太朗(柘植半四郎)、大友柳太朗(伊賀の甚伍左)、近衛十四郎(才賀孫九郎)、三島ゆり子(梢)、薄田研二(阿部豊後守)、東千代之介(見沼文蔵)、花澤徳衛(上坂治平衛)、ほか
「悪党」のネタバレあらすじ結末
悪党の紹介:1965年日本映画。『鬼婆』『藪の中の黒猫』などと並ぶ新藤兼人の中世もののひとつ。原作は谷崎潤一郎の戯曲「顔世」。ひとりの女人に関する噂話がやがて一族滅亡に繋がるという物語で、無情な運命の恐ろしさを描いている。
監督:新藤兼人 出演:小沢栄太郎(師直)、岸田今日子(顔世)、乙羽信子(侍従)、木村功(塩冶判官)、殿山泰司(山城守宗村)、高橋幸治(薬師寺次郎左衛門)、宇野重吉(兼好法師)、加地健太郎(六郎)、清水紘治(八幡三郎)、大木正司(木村源三)、ほか
「影を斬る」のネタバレあらすじ結末
影を斬るの紹介:1963年日本映画。江戸時代の藩士たちを現代のサラリーマンに見立てて描いた奇想天外な時代劇。市川雷蔵が遊び好きでぐうたらな、女たらし武士を軽妙に演じている。オリジナル脚本は黒澤映画で知られる小國英雄。
監督:池広一夫 出演:市川雷蔵(井伊直人)、瑳峨三智子(定)、稲葉義男(伊達将監)、藤原釜足(笠原左内)、成田純一郎(伊達忠宗)、坪内ミキ子(和子)、松本錦四郎(小野伊織)、小林勝彦(戸田帯刀)、ほか
「銀河英雄伝説外伝/黄金の翼」のネタバレあらすじ結末
銀河英雄伝説外伝/黄金の翼の紹介:1992年日本映画。銀河系を2分する専制国家である銀河帝国のラインハルト・フォン・ローエングラムと民主主義国家である自由惑星同盟のヤン・ウェンリーという2人の英雄を軸に国家の存亡を描く田中芳樹原作「銀河英雄伝説」の劇場版アニメーション第2弾。隣の家に引っ越してきた住人を見に行ったキルヒアイスは、そこで金髪の少年と出会います。少年の名は、ラインハルト・フォン・ミューゼルといい、2人はすぐに友達となりました。そして、キルヒアイスは、ラインハルトの姉であるアンネローゼとも仲良くなりますが、ある日アンネローゼは、皇帝に仕えるため家を出ていきました。ラインハルトは、姉を皇帝から取り戻すためキルヒアイスと共に軍人を志し、やがて2人で宇宙を手に入れることを誓いました。
監督:清水恵蔵 声優:ラインハルト・フォン・ミューゼル(緑川光)、ジークフリード・キルヒアイス(子安武人)、アンネローゼ・フォン・ミューゼル(村田博美)、グレゴール・フォン・クルムバッハ (石井康嗣)、ヤン・ウェンリー(原康義)、ほか
「銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲」のネタバレあらすじ結末
銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)の紹介:1993年日本映画。銀河系を2分する専制国家である銀河帝国のラインハルト・フォン・ローエングラムと民主主義国家である自由惑星同盟のヤン・ウェンリーという2人の英雄を軸に国家の存亡を描く田中芳樹原作「銀河英雄伝説」の劇場版アニメーション第3弾。同盟領に侵攻した帝国軍と防衛する同盟軍が激突した第4次ティアマト会戦で帝国軍の勝利に貢献し武勲を立てたラインハルトと奇策により同盟軍全滅の危機を救ったヤンは、半年後再び戦うことになります。
監督:清水恵蔵 声優:ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川りょう)、ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)、ヤン・ウェンリー(富山敬)、ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)、アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(潘恵子)、ジャン・ロベール・ラップ(田中秀幸)、ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)、ほか
「LOST 呪われた島」のネタバレあらすじ結末
LOST 呪われた島の紹介:2006年日本映画。鬼伝説を調べるゼミのために八丈島に渡った小夜子らは、新聞記者で案内役の梨花から、鬼にまつわる言い伝えを聞きます。やがて鬼の話に沿うように由之が失踪。そして結衣、大地までもがいなくなり、小夜子は鬼が本当にいると思い始めます…という内容のホラーミステリー作品です。
監督:山本清史 出演者:佐藤和沙(越前小夜子)、松崎桃子(能勢結衣)、田中伸彦(鶴間大地)、坂本真(細谷由之)、遠藤みずき(寺山梨花)、阿部進之介(伊勢崎真一郎)ほか
「炎の舞」のネタバレあらすじ結末
炎の舞の紹介:1978年日本映画。学校を終え、故郷に戻った拓冶は森の反対側に住むきよのという娘と仲良くなり結婚しました。しかし新婚生活は長く続かず、拓冶に召集令状が届きました・・・という内容の相思相愛で結婚した若い男女が、時の太平洋戦争の徴兵によって引き裂かれる哀しい運命を描いた、加茂菖子の小説『執炎』の映画化です。山口百恵、三浦友和コンビの9作目の作品で邦画配給収入ランキングの第8位の1本です。
監督:河崎義祐 出演:山口百恵(久坂きよの)、三浦友和(吉井拓治)、細川俊夫(久坂宗道)、木暮実千代(久坂玉乃)、能瀬慶子(久坂あやの)、有島一郎(小島)ほか