陽暉楼(ようきろう)の紹介:1983年日本映画。『鬼龍院花子の生涯』の宮尾登美子が1976年に発表した小説を、『鬼龍院~』を映画化した五社英雄監督が映画化した作品です。昭和初期の土佐・高知の遊廓を舞台に、侠客の世界に生きる父と芸妓となった娘、そして原作にはない父の愛人との愛憎を描きます。
監督:五社英雄 出演者:緒形拳(太田勝造)、池上季実子(太田房子・桃若/豊竹呂鶴(二役))、浅野温子(珠子)、倍賞美津子(お袖)、二宮さよ子(胡遊)、熊谷真実(茶良助)、仁支川峰子(助次)、仙道敦子(とんぼ)、市毛良枝(吉弥)、風間杜夫(仁王の秀次)、田村連(佐賀野井守宏)、曽我廼家明蝶(堀川杢堂)、丹波哲郎(前田徳兵衛)ほか