ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~の紹介:2018年イギリス映画。1980年代から90年代の最盛期、アメリカの人気歌手であったホイットニー・ヒューストン。多くの曲をヒットさせ主演映画も大ヒットします。日本を始め世界中で公演を行い、世界を代表する歌手でもありました。幸せな結婚をした彼女も夫の暴力に悩み、麻薬と酒に溺れ健康を害し人気低落、2012年に悲劇的な最後を遂げます。『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』は大スターの栄光と悲劇を親族、関係者の証言で振り返るドキュメンタリー映画。スターであることの栄光と影、酒や麻薬の恐ろしさ、家族愛などを考えさせられます。
監督:ケヴィン・マクドナルド 出演:ホイットニー・ヒューストン、ボビー・ブラウン(夫)、クリスチナ・ボビー・ブラウン(娘)、シシー・ヒューストン(母)、ケヴィン・コスナー(共演者)他
実話・ノンフィクション映画一覧
「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」のネタバレあらすじ結末
「キンキーブーツ」のネタバレあらすじ結末
キンキーブーツの紹介:2005年アメリカ,イギリス映画。イギリスの実在する紳士靴メーカーの実話をモチーフに、倒産寸前の靴製造メーカーの若き社長とドラッグ・クイーンが手を組み、男性向けセクシーブーツを作って会社を立て直そうと奮闘するハートフルコメディです。後にミュージカル化され、日本でも小池徹平と三浦春馬のダブル主演で上演されています。
監督:ジュリアン・ジャロルド 出演者:ジョエル・エドガートン(チャーリー・プライス)、キウェテル・イジョフォー(ローラ)、サラ=ジェーン・ポッツ(ローレン)、ジェミマ・ルーパー(ニコラ)、ニック・フロスト(ドン)、リンダ・バセット(メル)、ロバート・パフ(ハロルド・プライス)、ユアン・フーパー(ジョージ)ほか
「マイ・レフトフット」のネタバレあらすじ結末
マイ・レフトフットの紹介:1989年アイルランド映画。脳性麻痺を患いながら左足を使って絵や文章を書き続けた実在の芸術家クリスティ・ブラウンの自伝をもとにしたヒューマンドラマ。第62回アカデミー賞においてダニエル・デイ=ルイスとブレンダ・フリッカーがそれぞれ主演男優賞、助演女優賞を獲得しました。撮影中は車椅子で生活するなど徹底した役作りで作品に挑んだダニエル・デイ=ルイスの名演が光ります。
監督:ジム・シェリダン 出演者:ダニエル・デイ=ルイス(クリスティ・ブラウン)、ブレンダ・フリッカー(ブリジット・ブラウン)、レイ・マカナリー(パディ・ブラウン)、フィオナ・ショウ(アイリーン・コール)、ルース・マッケイブ(メアリー・カー)、ほか
「希望のちから」のネタバレあらすじ結末
希望のちからの紹介:2008年アメリカ映画。原題:Living Proof 映画に出てくる新薬“ハーセプチン”は、米国において1992年より臨床試験が開始され、1998 年乳癌治療薬としては世界で最初のヒト化モノクローナル抗体治療薬として、FDAで認可されました。「希望のちから」はその経緯を描いたノンフィクション映画であります。長きに渡り家族を犠牲にしてまでも乳がんに立ち向かう医師とその患者達を描いた感動作品です。
監督:ダン・アイアランド 出演:ハリー・コニック・Jr(デニー)、アマンダ・バインズ(秘書)、エイミー・マディガン(フラン)、ジェニファー・クーリッジ(ティシュ)、レジーナ・キング(リー・ジャクソン)、ほか
「私は、マリア・カラス」のネタバレあらすじ結末
私は、マリア・カラスの紹介:2017年フランス映画。ソプラノ歌手マリア・カラスの自叙伝に手紙、プライベート映像や音源などで綴られるドキュメンタリー映画。それらに秘められた新しいマリア・カラス像が、彼女の音源と共に今、解き明かされる。
監督:トム・ヴォルフ 出演:マリア・カラス、グレース・ケリー、イブ・サン=ローラン、アリストテレス・オナシス、ファニー・アルダン(朗読)
「暁に祈れ」のネタバレあらすじ結末
暁に祈れの紹介:2017年イギリス,フランス映画。タイにある地獄と呼ばれた刑務所をムエタイで生き抜けたビリー・ムーアの真実の物語。レイプ、賄賂、殺人が蔓延する実在の刑務所、チェンマイ中央刑務所とバンコククロンプレム中央刑務所に服役し、ムエタイだけを頼りにのし上がっていったイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝が原作。実際にタイで最も古い刑務所のひとつだった廃墟で撮影し、壁のキズや散らばった服などがリアルな刑務所を映し出している。役者の大半はタイの元囚人たちを起用し、彼らの実体験に基づいた迫真の演技は観客をその場に引きずり込むような臨場感さえある。カンヌ映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で話題になり、批評家サイト、ロッテン・トマトでは96%の高評価を獲得した作品。
監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール 出演:ジョー・コール(ビリー・ムーア)、ヴィタヤ・パンスリンガム(プリーチャー所長)、ポンチャノック・マーブグラン(フェイム)、パンヤ・イムアンパイ(ゲン)、ビリー・ムーア(ビリーの父)ほか
「アニタ 世紀のセクハラ事件」のネタバレあらすじ結末
アニタ~世紀のセクハラ事件~の紹介:2016年アメリカ映画。「歴史を変えたたった一人の声」というコピーで、1991年にアメリカで実際に起きたクラレンス・トーマス判事のセクハラ事件を題材にした社会派ヒューマンドラマです。スターチャンネルのTVムービーで、ジュリア・ロバーツにオスカーをもたらした『エリン・ブロコビッチ』(2000年)の脚本家スザンナ・グラントが脚本を担当し、当時大きな論争を巻き起こした事件を丁寧に描きあげた作品です。
監督:リック・ファミュイワ 出演:ケリー・ワシントン(アニタ・ヒル)、ウェンデル・ピアース(クラレンス・トーマス)、グレッグ・キニア(ジョー・バイデン)、ジェフリー・ライト (チャールズ)、トリート・ウィリアムス(テッド・ケネディ)、グレイス・ガマー(ケネディ議員の秘書)、ほか
「パッドマン 5億人の女性を救った男」のネタバレあらすじ結末
パッドマン 5億人の女性を救った男の紹介:2018年インド映画。ラクシュミことラクシュミカントはタブーの多いインドにおいて、いまだに「穢れ」とされている生理用のナプキンの製造機を開発し、女性たち自らが製造・販売するシステムを作った。モデルとなった実在の人物、アルナーチャラム・ムルガナンダムの足跡を大筋でとらえフィクションを交えながら彼の奮闘劇を描く。
監督:R.バールキ 出演:アクシャイ・クマール(ラクシュミカント)、ソーナム・カプール(パリー)、ラーディカー・アープテー(ガヤトリ)ほか
「IN HER SKIN/インハースキン」のネタバレあらすじ結末
IN HER SKIN/イン・ハー・スキンの紹介:2009年オーストラリア映画。実際に起きた事件を題材にしたサイコサスペンス映画です。バレエ教室に通うレイチェルをいつも通りに迎えに行った父親のマイクでしたが、レイチェルはいつもの電車に乗っていませんでした。そしてレイチェルの恋人のマニーが、高額なアルバイトに誘われていったという言葉で、二人の捜索が始まります。娘を持つ親にとっては見るのが辛いようなストーリーの問題作です。
監督:シモーヌ・ノース 出演者:ガイ・ピアース(マイク・バーバー)、ミランダ・オットー(エリザベス・バーバー)、サム・ニール(デビッド・レイド)、ルース・ブラッドリー(キャロライン)、ケイト・ベル(レイチェル・バーバー)ほか
「僕たちの舞台」のネタバレあらすじ結末
僕たちの舞台の紹介:1998年フランス映画。台本のない所からテーマを決め自分たちの演劇を作り上げようとする、ストラスブールの演劇学校の生徒たちの一夜。彼らは何を語るのか。ニコラ・フィリベールによる青春群像劇を、ドキュメンタリーとフィクションを融合させて制作した意欲作。
監督:ニコラ・フェリベール 出演者:ストラスブール国立演劇学校、第30班学生、ほか
「シー・サバイバー」のネタバレあらすじ結末
シー・サバイバーの紹介:2013年ロシア映画。2010年にソマリア海域で実際に発生した、海賊によるロシアのタンカー襲撃事件を映画化したミリタリー・アクション作品です。撮影はロシア軍の全面協力で行われ、2日間に渡る過酷な人質救出作戦の全貌が人質になったロシア軍海兵隊員の視点から描かれます。
監督:ヴァシーリー・セリコフ 出演者:セルゲイ・アプレスキー、マカール・ザポロジスキー、ブラディミール・ブラゴイ、ウラジスラフ・デーミン、アレクサンドル・ガリビンほか
「フォークス・オーバー・ナイブズ」のネタバレあらすじ結末
フォークス・オーバー・ナイブズ-いのちを救う食卓革命の紹介:2011年アメリカ映画。今やアメリカ人の多くが肥満で、高血圧、糖尿病、自己免疫疾患、冠状動脈の詰まりが原因の心疾患、癌などの病気が増え続けている。この作品は菜食によってこれらの病気の進行を止め、さらに改善することが可能だと主張する栄養生化学者のキャンベル博士と医学博士のエセルスティン医師の長きにわたる研究を振り返りながら、食事療法によって健康を取り戻した人たち数人を紹介するドキュメンタリー。
監督:リー・フルカーソン 出演:C・キャンベル博士、C・B・エセルスティン博士、リー・フルカーソン、レダーマン医師、ポルデ医師、ジョーイ・オーコイン、サンデラ・ネイション、アンソニー・イェン、ほか
「アース:アメイジング・デイ」のネタバレあらすじ結末
アース:アメイジング・デイの紹介:2017年イギリス,中国映画。私達が暮らす地球には多くの動物と植物が暮らしています。地球はオーロラなどの美しい自然現象を作り出し、植物は美しく動物は人間のような豊かな表情と家族愛を持ち空を飛ぶなど人間にはできない能力があります。『アース;アメイジング・デイ』はそのような地球に暮らす人間以外の動植物の日頃は目にすることができない活動が描かれています。世界中各地の地球の姿を朝から夜までカメラに収め、その素晴らしい動植物の活動と人間のような家族愛には笑い、驚き、泣いてしまうこともあります。アメリカの映画批評サイト”Rotten Tomato”では100%の支持率を受け、動物好きなら小さな子供でも楽しめる家族向けの映画です。
監督:リチャード・ディル 、ピーター・ウェバー、ファン・リーシン 出演動物:サーバル、ウミイグアナ、ジャイアントパンダ、サバンナシマウマ、イッカク、ピグミーミュビナナマケモノ、ヒグマ、カヤネズミ、キリン、ライオン、マッコウクジラ、ヒゲペンギン、ハクトウラングール、ラケットハチドリ、ネムリブカ、モンカゲロウ、他 ナレーション:佐々木蔵之介(日本語)、ロバート・レッドフォード(英語)、ジャッキー・チェン(中国語)
「マグダレンの祈り」のネタバレあらすじ結末
マグダレンの祈りの紹介:2002年アメリカ映画。1996年まで実在した、マグダレン洗濯所を舞台とするノンフィクション作品。アイルランドは厳しいカトリックの戒律に基づいた価値観に支配されていた。婚外交渉をした女性や身寄りのない女性は「ふしだらな女」のレッテルを貼られ、更生のためマグダレン洗濯所へ収容される。施設内では洗濯などの重労働が無報酬で強要され、シスターたちによる肉体的・精神的暴力も日常化していた。2002年のヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
監督:ピーター・マラン 出演:アンヌ=マリー・ダフ(マーガレット)、ノラ=ジェーン・ヌーン(バーナデット・マグワイア)、ドロシー・ダフィ(ローズ/パトリシア)、アイリーン・ウォルシュ(クリスピーナ)、ジェラルディン・マクイーワン(シスター・ブリジット)、ほか
「神々と男たち」のネタバレあらすじ結末
神々と男たちの紹介:2010年フランス映画。アルジェリア山間部の僧院で、フランス人修道士たちは地元のイスラム教徒たちと平穏な毎日をおくっていた。しかしアルジェリア軍と原理主義者による内戦が激化し、彼らの周囲にも暴力の影が忍び寄り始める。修道院はアルジェリア政府軍と過激派の抗争に巻き込まれ、ついにはフランス人修道士7人が原理主義者側に誘拐され、監禁の後殺害されてしまう。1996年に起こった『ティビリヌの修道士殺害事件』を題材にしたドラマ。第63回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作。
監督:グザビエ・ボーボワ 出演者:ランバート・ウィルソン (クリスチャン)、マイケル・ロンズデール(リュック)、オリビエ・ラブルダン(クリストフ)、ロイック・ピション(ジャンピエール)、オリヴィエ・ペリエ(ブリュノ)ほか