血のバレンタインの紹介:1981年カナダ映画。80年代のスラッシャー映画全盛時代に、出尽くした感のあったホラー映画に適した記念日をバレンタインデーに設定した作品。過去の殺人事件によりバレンタイン・パーティを中止していた炭鉱の町が、20年ぶりにパーティを復活したために殺人鬼が復活するという話です。現在見れるのは殺戮シーンが大幅にカットされた修正版で、ノーカット版と比べると雲泥の差がある普通のホラー映画です。
監督:ジョージ・ミハルカ 出演者:ポール・ケルマン(T.J.)、ロリー・ハリアー(サラ)、ニール・アフレック (アクセル) 、ドン・フランクス (ニュービー警察署長)、キース・ナイト (ホリス)、アルフ・ハンフリーズ (ハワード)、シンシア・デイル (パティ)、ヘレン・アディ(シルヴィア)ほか
スプラッター映画一覧
「血のバレンタイン」のネタバレあらすじ結末
「八仙飯店之人肉饅頭」のネタバレあらすじ結末
八仙飯店之人肉饅頭の紹介:1993年香港映画。マカオで1983年に実際に起きた八仙飯店での一家9人と従業員1名の惨殺事件を題材にした猟奇ホラー映画。イカサマ麻雀で買った金を八仙飯店の店主が支払わない事に腹を立てた従業員のウォンが店主一家と親族を惨殺し、店で売る肉まんにその肉を使うという内容です。リアルな殺人鬼描写と、コメディのような刑事たちのギャップが上手くマッチした作品です。
監督:ハーマン・ヤオ 出演者:アンソニー・ウォン(ウォン)、ダニー・リー(リー警部)、シン・フイウォン(チェン)、ラウ・スーミン、パクマン・ウォンほか
「ハロウィン(2007年)」のネタバレあらすじ結末
ハロウィンの紹介:2007年アメリカ映画。少年時代動物虐殺、殺人、そしてハロウィンの夜に家族惨殺を行ったマイケルが警察の精神病院入れられ更生させられていましたが、17年後マイケルは脱走し、ハロウィンの夜惨殺を繰り返すという、ジョン・カーペンターの名作『ハロウィン』をロブ・ゾンビ監督がリメイクした作品です。BGMにオリジナルの曲が使われています。
監督:ロブ・ゾンビ 出演者:マルコム・マクダウェル(ルーミス医師)、スカウト・テイラー=コンプトン(ローリー・ストロード)、タイラー・メイン(マイケル・マイヤーズ/ブギーマ)、ダエグ・フェアーク(マイケル・マイヤーズ(少年))、シェリ・ムーン・ゾンビ(デボラ・マイヤーズ)ほか
「ヒルコ 妖怪ハンター」のネタバレあらすじ結末
ヒルコ 妖怪ハンターの紹介:1991年日本映画。考古学者・稗田礼二郎の元に、妻・あかねの兄、八部高史からとんでもないものが見つかったと書かれた手紙が届く。稗田は八部の息子・まさおと共に、八部が見つけた古墳の秘密を暴こうとするがヒルコに転化した月島が、二人に襲い掛かってくる。
監督:塚本晋也 出演者:沢田研二(稗田礼二郎)、工藤正貴(八部まさお)、上野めぐみ(月島令子)、竹中直人(八部高史)、室田日出男(用務員)ほか
「人喰族」のネタバレあらすじ結末
人喰族(ひとくいぞく)の紹介:1984年アメリカ,イタリア映画。大学で人類学を専攻するグロイアは人食い人種の存在を否定する卒業論文を作成するために、アマゾンの奥地へと調査に向かいました。しかしそこには想像を絶する恐怖が待ち受けていたというジャングルムービーです。
監督:ウンベルト・レンツィ 出演者:ロレーヌ・ド・セル(グロリア)、ジョン・モーゲン(マイク)、ブライアン・レッドフォード(ルディ)、ゾーラ・ケロヴァ(パット)、ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ 、ロバート・カーマンほか
「スウィートホーム」のネタバレあらすじ結末
スウィートホームの紹介:1989年日本映画。フレスコ画家・間宮一郎が没して30年。無人の間宮屋敷には未だに発見されていないフレスコ画が存在しているという。テレビ局のクルー達は間宮の屋敷で取材を始めるが、その屋敷は間宮夫人の怨念によって支配された呪われた屋敷だった。
監督:黒沢清 出演:宮本信子(早川秋子/ディレクター)、山城新伍(星野和男(プロデューサー)、NOKKO(星野エミ/和男の娘)、黒田福美(アスカ/レポーター)、古舘伊知郎(田口亮/カメラマン)、伊丹十三(山村健一)、渡辺まち子(間宮夫人/悪霊)、ほか
「キャプテン・スーパーマーケット」のネタバレあらすじ結末
死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケットの紹介:1993年アメリカ映画。死者の書を見つけたために1300年代にタイムスリップしてしまったアッシュは、元に世界に戻るためには死者の書が必要と言われ、死者の書を取り戻す旅に出ます・・という話です。死霊のはらわたシリーズ3作目のこの作品は完全にコメディホラーとなっています。
監督:サム・ライミ 出演者:ブルース・キャンベル(アッシュ)、エンベス・デイヴィッツ(シーラ )、マーカス・ギルバート(アーサー王)、イアン・アバークロンビー(賢者)、 リチャード・グローヴ(ヘンリー王)、ブリジット・フォンダ(リンダ)ほか
「デイ・オブ・ザ・デッド」のネタバレあらすじ結末
デイ・オブ・ザ・デッドの紹介:2008年アメリカ映画。ジョージ・A・ロメロの『死霊のえじき』のリメイクという触れ込みですが内容は全く違う別物です。街中に溢れるゾンビ達により感染を免れた軍隊のサラ伍長らの逃亡の様子を描いたサバイバルゾンビ映画です。
監督:スティーヴ・マイナー 出演者:ミーナ・スヴァーリ(サラ)、ヴィング・レイムス(ローズ大尉)、ニック・キャノン(サラザール)、マイケル・ウェルチ(トレヴァー)、スターク・サンズ(バド・クレイン)、アナリン・マコード(ニーナ)、ロバート・レイズ(ライトナー)ほか
「人魚伝説」のネタバレあらすじ結末
人魚伝説の紹介:1984年日本映画。原発建設を背景に港町で海女で生計を立てる夫婦の夫が殺され、妻が推進派の懐に飛び込んで復讐を行うという作品です。この映画を撮った監督は皮肉にも撮影現場の港で
後年水死体で発見されました。
監督:池田敏春 出演者:白都真理(佐伯みぎわ)、江藤潤(佐伯啓介) 、清水健太郎(宮本祥平) 、神田隆(花岡)、青木義朗(宮本輝正)、宮下順子(夏子) ほか
「食人族 最後の晩餐」のネタバレあらすじ結末
食人族 最後の晩餐の紹介:1985年イタリア,ブラジル映画。恐竜の谷と呼ばれるジャングルに不時着した男女6人の一行が、ジャングルに住む食人族に襲われると言う、80年代流行の食人ジャングルムービーです。コテコテの食人映画ではなく、エロありグロありのアドベンチャー作品です。
監督:マイケル・E・レミック 出演者:マイケル・ソプキュー, ミルトン・モリス, マーサ・アンダースン, ジェフリー・ソアーズ、ほか
「自殺サークル」のネタバレあらすじ結末
自殺サークルの紹介:2002年日本映画。駅のホームで54人の女子学生が集団飛び込み自殺をしました。この事件を捜査するうちに次々自殺者が増えています。単なる自殺じゃないと考えた黒田刑事は操作を進める内に家族まで巻き込まれてしまいます・・という話の。パニックスプラッターホラー映画です。
監督:園子温 出演者:石橋凌(黒田刑事)、永瀬正敏(渋沢刑事)、さとう珠緒(川口陽子)、宝生舞(沢田敦子)、野村貴志(鈴木二郎)、ローリー(ジェネシス)ほか
「死霊のしたたり3」のネタバレあらすじ結末
RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3の紹介:2003年アメリカ,スペイン映画。蘇生させたゾンビがハワード少年の姉を殺害したことで逮捕され刑務所に入れられたウエストですが13年後医師となったハワードが刑務所の診療室に着任したことから、刑務所内でウエストとハワードによるゾンビ騒動を巻き起こすと言うシリーズ3作目。
監督:ブライアン・ユズナ 出演者:ジェフリー・コムズ(ハーバート・ウエスト)、ジェイソン・バリー(ハワード・フィリップス)、エルサ・パタキー(ローラ・オウニー)、シモン・アンドルー(ブランド所長)、ロロ・ヘレロ(モンチョ看守部長)、エンリケ・エース(カブレラ)、ニコ・バルザス(モーゼズ)、バーバラ・エロリエッタ(エミリー)ほか
「デッドマンズ・プリズン」のネタバレあらすじ結末
デッドマンズ・プリズン DEAD MAN’S PRISONの紹介:2005年アメリカ映画。ゾンビを撃ち殺した時の返り血を浴びたトラヴィスが刑務所に収監された為、トラヴィスが刑務所内でゾンビ化し感染者を増やしてしまいます。そして刑務所は封鎖されゾンビVS人間の修羅場となって行くという内容です。2000年代流行の走る感染ゾンビ型でテンポの良いスプラッターゾンビ映画です。
監督:ピーター・マーヴィス 出演者:ブランドン・ステイシー(トラヴィス)、グリフ・ファースト(ジョニー)、ベイ・ブルーナー(サマンサ)、クリス・アングリン(スウィーニー)、ボビー・ジョーンズ(マーラー)、ジョナサン・ドゥーン(ボビー)、ジェームズ・フェリス(ジェンキンス)、スコット・カーソン(ゴーリング)ほか
「デッド・フライト」のネタバレあらすじ結末
デッド・フライトの紹介:2007年アメリカ映画。民間機で生物兵器に使うゾンビを運んでいる最中乱気流に巻き込まれゾンビが飛び出し機内がパニックになると言う、飛行機の中を舞台にしたゾンビ映画です。狭い機内で繰り広げられるコメディタッチのアクションシーンとスプラッターシーンの連続が見ものです。
監督:スコット・トーマス 出演者:デヴィット・チサム(トルーマン・バロウズ)、クリステン・カー(メーガン)、ケヴィン・J・オコナー(フランク)、ポール・ジャッドほか
「アンデッド」のネタバレあらすじ結末
アンデッドの紹介:2003年オーストラリア映画。バークレーの街に落ちた無数の隕石によって人間が次々ゾンビとなって行きます。銃砲店のマリオンとミスバークレーのレネ達はゾンビ退治をしながら逃げる方法を模索するという内容のオーストラリアのゾンビ映画です。スプラッター度合いは高いもののコメディタッチで進む楽しい作品です。
監督:ピーター・スペリエッグ, マイケル・スペリエッグ 出演者:フェリシティ・メイスン(レネ)、ムンゴ・マッケイ(マリオン)、ロブ・ジェンキンス(ウエイン)、リサ・カニンガム(サリアンヌ)、ダーク・ハンター、エマ・ランドールほか