寺島しのぶ映画一覧

「やわらかい生活」のネタバレあらすじ結末

やわらかい生活の紹介:2005年日本映画。芥川賞作家絲山秋子の小説「イッツ・オンリー・トーク」を題材にした作品。蒲田へ引っ越してきた35歳無職の独身女性優子が様々な事情を抱える男達と出会い、奇妙な交流を重ねていく様が描かれた異色の恋愛映画です。
監督:廣木隆一 出演者:寺島しのぶ(橘優子)、豊川悦司(橘祥一)、松岡俊介(本間)、田口トモロヲ(Kさん)、妻夫木聡(安田昇)、大森南朋(バッハ)、柄本明(橘昭夫)ほか

「キャタピラー」のネタバレあらすじ結末

キャタピラーの紹介:2010年日本映画。戦争で四肢を失い帰還した夫とその妻の暮らしを通して、戦争の悲惨さを描き出した人間ドラマです。作品は海外でも高く評価され、2010年ベルリン国際映画祭において妻のシゲ子役を演じた寺島しのぶが最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞しました。
監督:若松孝二 出演者:寺島しのぶ(黒川シゲ子)、大西信満(黒川久蔵)、吉澤健(黒川健蔵)、河原さぶ(村長)、篠原勝之(クマ)、ほか

「のみとり侍」のネタバレあらすじ結末

のみとり侍(蚤とり侍)の紹介:2018年日本映画。徳川家治、老中田沼意次の時代に賄賂が横行し、お金になることは何でも許されていた。そんなある日、長岡藩のエリート侍小林は歌の会に出ていたのだが藩主牧野忠精の作品が盗作であると正直に言ってしまう。みんなのいる前で恥をかかされた忠精は逆ギレして「猫の蚤とりになって無様に暮らせ。」と左遷されてしまう。生真面目な小林は猫の蚤取りをするものと思って蚤取りの親分甚兵衛とその妻お鈴に会いに下町に行くと何か勘違いされて貧乏長屋を紹介されてそこで暮らすようになる。猫の蚤取りとは名ばかりで実際はセフレの仕事だった。
監督:鶴橋康夫 出演:阿部寛(小林寛之進)、寺島しのぶ(おみね/千鶴)、豊川悦司(清兵衛)、斎藤工(佐伯友之介)、風間杜夫(甚兵衛)、大竹しのぶ(お鈴)、前田敦子(おちえ)、松重豊(牧野備前守忠精)、桂文枝(田沼意次)、ほか

「幼な子われらに生まれ」のネタバレあらすじ結末

幼な子われらに生まれの紹介:2017年日本映画。重松清の同名小説「幼な子われらに生まれ」を、かねてから映画化の約束をしていた荒井晴彦の脚本により映画化したヒューマンドラマです。子連れ再婚したバツイチ同士の夫婦とその前の家族との心の葛藤を描きます。
監督:三島有紀子 出演者:浅野忠信(田中信)、田中麗奈(田中奈苗)、宮藤官九郎(沢田)、寺島しのぶ(友佳)、南沙良(薫)、鎌田らい樹、新井美羽、水澤紳吾、池田成志、ほか

「愛の流刑地」のネタバレあらすじ結末

愛の流刑地の紹介:2006年日本映画。気の乗らない大学講師などをしている村尾菊治は処女作の恋愛小説のヒットで有名になったが、今は作品に恵まれず、以前のようなヒット作を出そうと、日々悶々としていた。そんな時に、友人から紹介された、人妻の入江冬香の清楚で慎ましやかでありながら、凛とした性格に、心を奪われてしまい、逢瀬を重ねる。菊治は彼女から新しい小説の意欲の高ぶりを感じ、冬香は彼から女としてのエクスタシーを目覚めさせられる。しかし、その情熱は究極の結末へと進む…。渡辺純一の恋愛小説。
監督:鶴橋康夫 出演:豊川悦司(村尾菊治)、寺島しのぶ(入江冬香)、長谷川京子(織部美雪)、仲村トオル(入江徹)、佐藤浩市(脇田俊正)、陣内孝則(北岡文弥)、ほか

「蜩ノ記(ひぐらしのき)」のネタバレあらすじ結末

蜩ノ記(ひぐらしのき)の紹介:2013年日本映画。葉室麟の同名小説の映画化作品です。江戸時代、ある事件で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられた男が、若い侍との出会いを機に事件の真相に迫る時代劇です。
監督:小泉堯史 出演者:役所広司(戸田秋谷)、岡田准一(壇野庄三郎)、堀北真希(戸田薫)、原田美枝子(戸田織江)、寺島しのぶ(松吟院)ほか

「日本の悲劇」のネタバレあらすじ結末

日本の悲劇の紹介:2012年日本映画。2010年に東京で起こった年金不正受給事件をモチーフに、社会から見捨てられ追い詰められた父と子の葛藤を描いた社会派ドラマです。
監督:小林政広 出演者:仲代達矢(村井不二男)、北村一輝(村井義男)、寺島しのぶ(村井とも子)、大森暁美(村井良子)ほか

「ぼくのおじさん」のネタバレあらすじ結末

ぼくのおじさんの紹介:2016年日本映画。北杜夫の同名小説を映画化したもので、兄夫婦の家に居候している変わり者の「おじさん」と甥っ子のハートフルコメディです。お見合いで知り合った女性に一目惚れしたおじさんは、甥とともに彼女のいるハワイに向かうのですが…。
監督:山下敦弘 出演者:松田龍平(おじさん)、大西利空(春山雪男)、真木よう子(稲葉エリー)、戸次重幸(青木伸介)、寺島しのぶ(春山節子)、宮藤官九郎(春山定男)ほか

「ヘルタースケルター」のネタバレあらすじ結末

ヘルタースケルターの紹介:2012年日本映画。岡崎京子原作の同名漫画を沢尻エリカ主演で実写化した作品です。全身に美容整形手術を施し、誰もが羨む美貌と人気を手にしたファッションモデルが、手術の副作用とライバルの出現により精神を蝕まれていく姿が描かれています。
監督:蜷川実花 出演者:沢尻エリカ(りりこ)、水原希子(吉川こずえ)、寺島しのぶ(羽田美知子)、綾野剛(奥村伸一)、大森南朋(麻田誠)ほか

「向田邦子 イノセント 隣の女」のネタバレあらすじ結末

向田邦子 イノセント 隣の女の紹介:2012年日本映画。男女の愛をテーマに、平凡な主婦の心の奥底に潜む女の嫉妬心を鮮烈にあぶり出した作品。向田邦子の短編小説を現代風にリメイクしたストーリーとなっており、自分にないものに憧れる女の嫉妬心がリアルに描かれています。
監督:タナダユキ 出演者:寺島しのぶ(サチこ)、坂井真紀(峰子)、北村有起哉(麻田)、二階堂智(集太郎)ほか

「春、バーニーズで」のネタバレあらすじ結末

春、バーニーズでの紹介:2006年日本映画。東京の都会で生きる無機質な日常の中で、現状の生活に納得しながらも、ふと別の人生を模索してしまう現代人の心の危うさを描いた作品。芥川賞作家の吉田修一の作品が原作となっています。
監督:市川準 出演:西島秀俊(筒井)、寺島しのぶ(瞳)、田口トモロヲ(閻魔)、栗山千明(紗江)、ほか

「クイール」のネタバレあらすじ結末

クイールの紹介:2003年日本映画。盲導犬クイールの一生」という写真集を原作とする映画作品です。クイールのかわいさと賢さ、せつなさに終始心が揺さぶられる映画です。盲導犬の役割についてもよく説明されています。クイールを通しての人間模様が非常に丁寧に描かれており、「生」も描いていますが「死」についてもしっかり描かれていますので、どうしても後半は涙なくしてこの映画を見ることはできません。しかしクイールに出会うことによって救われた人がたくさんいて、そしてクイールに愛を注いだ人たちがたくさんいたことに感動します。たくさんの有名な俳優さんが自分の出演場面を丁寧に演じているので、作品の中に引きこまれます。
監督:崔洋一 出演:小林薫(渡辺満)、椎名桔平(多和田悟)、香川照之(仁井勇)、戸田恵子(渡辺祺子)、寺島しのぶ(仁井三都子)、黒谷友香(久保マスミ)、櫻谷由貴花(渡辺美津子)、松田和(渡辺悦男)、名取裕子(水戸レン)、ほか

「守護天使」のネタバレあらすじ結末

守護天使の紹介:2009年日本映画。上村佑の第2回「日本ラブストーリー大賞」受賞作品小説を、『キサラギ』(2007年)の佐藤祐市監督が、映画化したものです。さえないサラリーマンが、落としたお金を拾ってくれた女子高校生に初恋し、彼女を世の中から守るために立ち上がるラブ・コメディ映画。
監督:佐藤祐市 出演:カンニング竹山(須賀啓一)、佐々木蔵之介(村岡昌志)、與真司郎(佐々木大和)、忽那汐里(宮野涼子)、寺島しのぶ(須賀勝子)、柄本佑(ハーベスト)、日村勇紀(ブッチャー)、佐野史郎(ホモ雑誌の編集長)、池内博之(牧瀬和彦)、大杉漣(豊川)、ほか

「大停電の夜に」のネタバレあらすじ結末

大停電の夜にの紹介:2005年日本映画。第18回東京国際映画祭の特別招待映画作品です。東京のクリスマスの夜に大停電が発生したという設定で、その元で繰り広げられる人間ドラマを描いています。様々な人を描いているので、一人は自分の今の気持ちに近い登場人物が見つけられそうなおもしろい映画です。大停電が起きたからこそ起きた出来事がちりばめられています。それぞれ別の出来事や人が終盤になってだんだんと繋がっていくところが、まるで電気系統が復旧するように描かれています。実際にニューヨークで起こった大停電をモチーフにしています。
監督:源 孝志 出演者: 豊川悦司(木戸晋一)、田口トモロヲ(佐伯遼太郎)、原田知世(佐伯静江)、吉川晃司(大鳥銀次)、寺島しのぶ(杉田礼子)、井川遥(草野美寿々)、阿部力(李冬冬)、ほか

「単騎、千里を走る。」のネタバレあらすじ結末

単騎、千里を走る。の紹介:2005年中国,日本映画。中国映画界の巨匠、チャンイーモウ監督が日本の名俳優である高倉健に熱烈コールを送り制作が実現した映画で、息子と確執のある父が中国に行くことになり、人々と交流することで次第に変わっていく姿が描かれます。
監督:チャン・イーモウ、降旗康男 出演:高倉健(高田剛一)、中井貴一(高田健一)、寺島しのぶ(高田理恵)、リー・ジャーミン(リー・ジャーミン)、チュー・リン(チュー・リン)ほか

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