太陽とバラの紹介:1956年日本映画。当時流行していた太陽族のモラルと人間性蔑視に対し、世代の違う木下恵介監督が対決姿勢を示した問題作。映画デビュー間もない中村嘉津雄がナイーブな青年を演じ、高い評価を得た。キネマ旬報ベストテンでは9位に入選。
監督:木下恵介 出演:中村嘉津雄(秋山清)、石浜朗(長谷正比呂)、沢村貞子(清の母)、久我美子(長谷敬子)、有田紀子(秋山薫)