クリスマス・クロニクルの紹介:2018年アメリカ映画。毎年一家で楽しく過ごしたクリスマスイブに今年はパパがいません。死んでしまったパパに変わり仕事が忙しいママはイブの夜も夜勤でした。テディとケイトの兄妹は留守番中に本物のサンタクロースに遭遇しました。そして・・・というNETFIXオリジナルのファンタジー映画です。
監督:クレイ・ケイティス 出演者:カート・ラッセル(サンタクロース)、ジュダ・ルイス(テディ)、ダービー・キャンプ(ケイト)、ラモーン・モリス、キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー、ほか
映画「クリスマス・クロニクル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「クリスマス・クロニクル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
クリスマス・クロニクルの予告編 動画
映画「クリスマス・クロニクル」解説
この解説記事には映画「クリスマス・クロニクル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クリスマス・クロニクルのネタバレあらすじ:起
2018年もクリスマスイブがやって来ました。幼いケイトは2011年からのクリスマスイブのビデオ動画を見ていました。パパが飾り付けたツリーに家族が集いママと兄のテディが映っていました。年を追うごとに自分たちも成長していました。パパが死んだ今年のイブは3人で迎える予定でした。兄のテディと留守番をしているとテディが遊びに行くというので、ケイトはこっそりビデオを持って後をつけました。するとテディは悪い友達らと車を盗んで走り出しました。この光景をビデオに収めたケイトは家に帰りました。やがてテディが帰って来て、ケイトがビデオに撮った事を知ると喧嘩をはじめました。その時ママが帰って来て二人とも怒られますが、ケイトは本当の事は言いませんでした。ママとケイトはイブの準備を始めました。その時電話が鳴り、ママに急遽夜勤が入りました。
クリスマス・クロニクルのネタバレあらすじ:承
遊びに行くと言うテディを叱りつけ、妹のケイトと二人でイブの夜の留守番を命じました。面白くないテディは部屋にこもり、ケイトは昔のイブのビデオを見始めました。その時ビデオに映ったサンタクロースの手を見つけたケイトは兄のテディを呼びました。サンタクロースが映っていると騒ぎますがテディは全く相手にしません。そこでケイトはビデオを仕込んでサンタクロースを撮ると言い出し、二人で色々な仕掛けを作りました。サンタクロースなんていない事を知っているテディは遊びでやっていました。深夜仕掛けた鈴が鳴りました。ケイトが覗くとそこにはサンタクロースがいました。テディを呼び二人はビデオに収めサンクロースの行動を見ていました。やがて外に出た二人は、外にあるソリを見つけ乗り込みました。
クリスマス・クロニクルのネタバレあらすじ:転
サンタクロースが帰って来てカモシカに引かれたソリは空を飛びました。驚いた二人はサンタクロースに見つかり、パニックになった3人が乗るソリは、カモシカと離れ見知らぬ街に降りました。カモシカを探すためレストランに入った3人ですが、サンタクロースは店にいる全員の名前を願いを全部知っていました。その中に赤いスポーツカーを盗んだ男がいて、テディがその車を盗み、走り出しました。3人はパトカーに追われました。カモシカを見つけたケイトがテディを助けるものの、サンタクロースは留置所へ入れられました。ケイトとテディはサンタクロースの赤い袋を見つけます。ケイトが袋の中に入るとそこは無限の世界でした。奥にはエルフというぬいぐるみの生き物が沢山いました。そして子供たちの願いが沢山ありました。テディの願いもあり、パパと会いたいと言うものでした。テディはチンピラに捕まりました。
クリスマス・クロニクルの結末
留置所ではサンタクロースが逮捕された男女に楽器を取り出して与え、イブの演奏パーティが始まりました。チンピラ達が赤い袋を燃やそうとすると、ケイトが出てきて、そのあとにエルフたちが出てきました。エルフたちのおかげでに逃げ出し、ソリを直してもらった二人はサンタクロースと合流しました。イブの夜は終わろうとしていました。3人は力を合わせ子供たちの元へプレゼントを届け回りました。そして夜明けと同時に終わりました。サンタクロースとお別れの時がやって来ました。ケイトとテディにプレゼントを渡し、今度助けがいる時は二人を呼ぶと言って去りました。その後ママが帰って来ました。部屋に戻ると、まるでパパが飾り付けたようなツリーと部屋の装飾でした。ママは感動しました。テディの願いは叶いませんでしたが、プレゼントにあった金色の玉をツリーにかけると、パパの顔が浮かび上がりました。
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