映画「ザ・コントラクター」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「ザ・コントラクター」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2022/11/21 掲載

作品紹介・キャスト

ザ・コントラクターの紹介：2022年アメリカ映画。ジェームスはアメリカ軍を解雇され、新しい仕事を探します。新しい仕事は見つかりましたが、それは危険な任務。彼は家族のために危険なミッションを引き受け、意外な敵に襲われます。『ザ・コントラクター』は、クリス・パイン主演のアクション映画です。
監督：タリク・サレー　出演：クリス・パイン（ジェームス）、ベン・フォスター（マイク）、ギリアン・ジェイコブス（ブリアン）、エディ・マーサン（ヴァージル）、キーファー・サザーランド（ラスティ）、ほか

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キーファー・サザーランド

映画「ザ・コントラクター」解説

この解説記事には映画「ザ・コントラクター」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

ザ・コントラクターのネタバレあらすじ：起

アメリカ軍のジェームス（クリス・パイン）は、厳しいトレーニングを行います。しかし、彼はひざの怪我に悩まされています。彼は家に帰り、妻のブリアン（ギリアン・ジェイコブス）に会います。二人の間には男の子がいます。休日、ジェームスは息子を水泳に連れていきます。

ジェームスは上官から呼び出されます。上官はジェームスが違法な薬物を使ってひざの治療をしているとし、軍から除隊させると言い渡します。ジェームスは命令に従い軍を去ります。彼は新しい仕事を探しますが、いい仕事は見つかりません。

ジェームスは友人のマイク（ベン・フォスター）に会います。マイクはジェームスをラスティ（キーファー・サザーランド）という男が経営する民間軍事会社の仕事に誘います。マイクは、軍関係の仕事ということで興味を持ちます。

ジェームスはラスティとの面接に行きます。ラスティは仕事の概要を説明し、ジェームスを気に入り採用を決めます。ジェームスは家に帰り、妻に仕事を引き受けることを伝えます。

ザ・コントラクターのネタバレあらすじ：承

ジェームスは最初の仕事としてベルリンに向かいます。彼はベルリンでマイクと再会し、同僚に会います。彼の仕事は、テログループに情報を提供するサリムというシリア系の科学者の監視です。

ジェームスはミーティングに出席し、サリムの研究所に忍び込み、彼を殺害してデータを盗む計画を伝えられます。ジェームスと同僚は研究室に忍び込み、データを押収します。ジェームスはサリムを捕らえて殺害し、火を放ちます。しかし、通報を受けた警察が彼らを追いかけます。

ジェームスたちは警察と銃撃戦になり同僚は死にます。マイクも撃たれますが、ジェームスに助けられ森に逃げ込みます。マイクはジェームスに手当を受け回復します。ところが、ジェームズのひざが悪化し、彼は動けなくなります。

マイクは情報の入ったコンピュータを持ち、ジェームス取り残して、一人でベルリンに戻ることにします。マイクはジェームスとホテルで落ち会うことにします。

ザ・コントラクターのネタバレあらすじ：転

翌朝、ジェームスはひざが回復し森から町へ戻ります。彼は待ち合わせのホテルに行き、自分の傷の手当をします。しかし、マイクは現れません。

彼はラスティから電話を受け、待ち合わせ場所で車に乗り、飛行場まで行くように指示されます。ジェームスは電車に乗り、待ち合わせ場所に行きます。

車は来ますがジェームスは不信感を感じ、車に乗りません。彼は数人の男に銃撃されます。彼はなんとか逃げますが、一人の男と格闘になります。ジェームスは男を倒します。倒された男はラスティから指示され、ジェームスを殺しに来たのだと言います。男は死ぬ直前に「ヴァージルという男は信用できる、そこで隠れろ」と言います。

ジェームスはサリム殺害とデータ収集の真相を理解するためにサリムの家を訪れ、彼の妻に会います。ジェームスは妻を脅しサリムのタブレットを出せと言います。彼はタブレットを受け取ります。

彼は受け取ったタブレットでサリムのビデオを見ます。そのヴィデオでサリムは「インフルエンザのワクチンを開発している、そのワクチンを製薬会社に売るのではなく、無料で供給したい」と言います。ジェームスは、サリムはテロリストとは関係ない、ラスティの目的はサリムを殺害してそのワクチンの情報を盗むことだと理解します。