ダーク・エントランスの紹介:2006年カナダ映画。警察署の女性警官の元へある男が訪ねてくる。男は昨夜誘拐されていて逃げてきたという。助けを求める男だったが、麻薬の密売人であり、そこには恐ろしい計画があったのだった。
監督:デイモン・ヴィニャーレ 出演:サラ=ジェーン・レッドモンド(オボスキー)、マイケル・エクランド(リアン)、ロン・ソーヴェ、ジェリー・ワッサーマン、フランク・カッシーニ、ほか
映画「ダーク・エントランス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ダーク・エントランス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ダーク・エントランス」解説
この解説記事には映画「ダーク・エントランス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダーク・エントランスのネタバレあらすじ:起
オボスキー刑事の元へある男が訪ねてくる。その男は、ある夜に何者かに拉致された。意識が目覚めると、自分以外に4人の男が座っていた。そこで何者かにより命を掛けたゲームに参加させられる。ルールはとてもシンプルで勝者は生き残り、敗者は生贄となることだった。男は助けてほしいと要求する。男の行動と言動を不審に思ったオボスキーは、男の吸っていたタバコを指紋鑑定するため一旦席を外す。戻ると男はいなくなっていた。
ダーク・エントランスのネタバレあらすじ:承
その後、男の名前はリアンといい麻薬の密売人だった。オボスキーは帰宅途中、車内に潜んでいたリアンに銃を突きつけられ、駐車場へと連れて行かれる。そこでリアンは、オボスキーを連れてくるよう頼まれていたことを明かす。オボスキーが車から降りたのを見届けリアンは去っていく。無人の駐車場を徘徊するオボスキーは手に紋章を入れた用務員と遭遇する。その用務員は「過去を忘れさせてあげる。」と言いある場所へとオボスキーを案内した。薄暗い倉庫のような場所に連れてこられたオボスキーの前に1人の男が現れる。
ダーク・エントランスのネタバレあらすじ:転
それは幼い時オボスキーをレイプした男だった。怒りが込み上げたオボスキーは男に銃口を向けるが、撃つのをやめる。そして意識を失ってしまう。次に目覚めるとタクシーの中だった。地獄の司教バルバースと呼ばれる悪魔は悪魔の娯楽として罪人を罰し無実の人を誘惑していた。用務員の男の手にはそのバルバース教の紋章が書かれていた。オボスキーは父が建設を考えているシルビア邸を訪れていた。父を探すオボスキーの前にリアンが現れる。
ダーク・エントランスの結末
リアンの手にはバルバースの紋章が描かれていた。バルバースの悪魔に取り憑かれたリアンはオボスキーに襲いかかってくる。オボスキーはリアンに手錠をかけ、廊下で倒れている父を発見する。父は既に生きを引き取っていた。リアンの笑い声を聞き怒りが込み上げたオボスキーは銃口を向ける。しかしその時には、リアンの手からバルバースの紋章は消えていた。
以上「ダーク・エントランス」のあらすじ・結末でした。
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