ザ・ファイターの紹介：2010年アメリカ映画。実在したプロボクサーであるミッキー ウォルドとその兄であるディッキーエクルンドの友情と試練を描いた映画で、アカデミー賞に輝きました。
監督：デヴィッド・O・ラッセル 出演：マーク・ウォールバーグ（ミッキー・ウォード）、クリスチャン・ベイル（ディッキー・エクランド）、エイミー・アダムス（シャーリーン・フレミング）、メリッサ・レオ（アリス・ウォード）、ジャック・マクギー（ジョージ・ウォード）、ほか
映画「ザ・ファイター」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ザ・ファイター」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
ザ・ファイターの予告編 動画
映画「ザ・ファイター」解説
この解説記事には映画「ザ・ファイター」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ザ・ファイターのネタバレあらすじ：無理な戦い
ミッキー・ウォードは、マサチューセッツ州ローウェル出身の３流ボクサーで、彼には兄と母がおり、彼のボクシングは上を目指す人たちの踏石となり、彼は一度も成功した経歴がありませんでした。兄はボクシングで成功を手にしましたが、今ではドラッグに手をそめながらも弟を指導していました。アトランティックシティでのセミファイナルの戦いに出場する彼は、途中で対戦相手が病気により出場できなくなることを知ります。その会場には母と兄が駆けつけており、お金稼ぎのためにも出場しなければいけませんでした。ミッキーが出場すると、彼とは重量が違う選手が出ており、彼は簡単に負けてしまいます。彼は失意のなか、ボクシングをやめることを思い立ち、バーテンダーの女の子と仲良くなります。
ザ・ファイターのネタバレあらすじ：兄の逮捕
数週間後も家族は同じようにミッキーのために試合を整えてくれますが、ミッキーは前のようになることを恐れて拒否します。ミッキーの兄は、彼女を使って売春婦を演じ、そして近寄ってきた男から金を巻き、兄が警官を装うということでお金を作っていました。やがて本物の警官がやってきて、兄は逮捕されます。逮捕される際に、ミッキーは兄を守るために警官にたてつき、警官は彼の手を折ってしまいます。ミッキーは釈放されますが、兄は収監されてしまいます。
ザ・ファイターのネタバレあらすじ：兄の過去
刑務所内で、自分の番組が放送されていました。その内容とは、どのようにドラッグが人生を破滅させるかです。それを見た兄は、自分の人生ながらもぞっとしてしまいます。
ザ・ファイターのネタバレあらすじ：トレーナーと兄の指導
その間、ミッキーは彼の父から応援を受け、もう一度ボクシングをしようと思い立ちます。そして母の介入がないように全て新しくトレーナーをつけて訓練を行います。最初はミッキーをマイナーな戦いにおいた彼らは、次第に大きな相手の戦いをもらうようになります。そんなとき、ミッキーは刑務所を訪問し、兄と会話しますが、兄はミッキーに対して昔の成功した方法を教えますが、ミッキーはそれが自分も兄みたいな失敗に引きづり込まれるのではないかと思ってしまいます。
ザ・ファイターの結末：兄と練習した成果
試合が始まり、ミッキーはトレーナーのとおりに行っていきました。しかし、相手から圧倒されて、勝つことができません。しかし、兄の教えたとおりに行うと、次第に結果がついてくるようになりました。刑務所から出た兄は、まっさきに母とミッキーのジムへいきます。そしてミッキーと練習を行います。その様子を見ていたトレーナーたちは、そこから離れていきました。そして練習を重ね、ついにロンドンでの戦いで、逆転勝利とウェイター級のタイトルを獲得します。
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