銀河ヒッチハイク・ガイドの紹介:2005年アメリカ,イギリス映画。イギリス人作家、ダグラス・アダムス作のSFシリーズ第1作目を2005年に映画化。映画開始数分で地球が滅び、宇宙を舞台に大規模な突拍子もないストーリーが展開されていく。Sherlockで一躍脚光を浴びたマーティン・フリーマンが主演を務めるコメディ作品。
監督:ガース・ジェニングス 出演:アーサー・フィリップ・デント(マーティン・フリーマン)、ザフォド・ビーブルブロックス(サム・ロックウェル)、トリリアン(ズーイー・デシャネル)、マーヴィン(演:ワーウィック・デイヴィス、声:アラン・リックマン)ほか
映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」解説
この解説記事には映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
銀河ヒッチハイク・ガイドのネタバレあらすじ1
銀河に高速道路が作られる為、その建築予定の場所に位置していた地球に対し立ち退き命令が出ていた。しかし人類はその宇宙からの要請に気づくことなく、強制手段として何と地球は爆破されてしまう。その寸前、アーサーは実は宇宙人であった友人、フォードに助けられ地球人で唯一宇宙に脱出、一命を取り留めた。しかし彼らがヒッチハイクをして乗り込んだ宇宙船の獰猛な宇宙人達に命を狙われ、再度二人は宇宙逃亡を図る。
銀河ヒッチハイク・ガイドのネタバレあらすじ2
そしてその場に偶然通りかかったフォードの友人であり、宇宙全体の大統領、ザフォドの船に助けられる。そのザフォドの船には、超絶ネガティブなロボットマーヴィン、そして地球にいた際のアーサーの想い人、トリシアが乗船していた。トリシアはかつて地球を訪れていたザフォドに気に入られ、アーサーより前に共に地球を発っていたのであった。
銀河ヒッチハイク・ガイドのネタバレあらすじ3
宇宙では、長年「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を解き明かさんと全英知が結集されていた。そしてその解明の為、宇宙で最も偉大なコンピューターが設計された。そのコンピューターは生命体を取り込んだもので、あまりに大きいためにコンピューターではなく惑星と間違えられる事の多い、『地球』と呼ばれるものであった。そしてその答えを解き明かさんとする生命体達は「ネズミ」に姿を変えてその行方を見守っていた。
銀河ヒッチハイク・ガイドの結末
しかし解明直前に、地球(コンピューター)は破壊されてしまった。焦ったネズミ達は、爆破直前まで地球にいたアーサーの脳を細切れにし解析する事で、その答えが得られるのではないかと考えた。ネズミ達に捕まり命の危機に陥るアーサー、しかしそこにマーヴィン達一行が登場、ギリギリでアーサーを救出することに成功するのであった。そして一行はさらなる宇宙の旅を続けるのだった。
この映画の感想を投稿する