パラサイト・バイティング 食人草の紹介:2008年オーストラリア映画。スコット・スミスの『ルインズ 廃墟の奥へ』を映画化。秘境パニック・サバイバル・ホラー。探検気分でメキシコのジャングルの奥深くの遺跡に足を踏み入れたことで、次々と思いがけない災難に見舞われるアメリカ人旅行者たちのサバイバルをグロテスクなタッチを織り交ぜて描く。
監督:カーター・スミス
出演者 ジェフ (ジョナサン・タッカー)エイミー (ジェナ・マローン)ステイシー (ローラ・ラムジー)エリック (ショーン・アシュモア)マティアス (ジョー・アンダーソン)ディミトリ (ディミトリー・ベイヴィーズ)
映画「パラサイト・バイティング 食人草」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「パラサイト・バイティング 食人草」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
パラサイト・バイティング 食人草の予告編 動画
映画「パラサイト・バイティング 食人草」解説
この解説記事には映画「パラサイト・バイティング 食人草」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
パラサイト・バイティング 食人草のネタバレあらすじ:始まり
メキシコに旅行中、ジェフたちは偶然知り合った男マティアスからマヤ文明の神殿の話を聞き向かうことに。神殿到着してすぐに現地住民たちに囲まれ、仲間の一人が殺される。逃げるように神殿の上に登るジェフたち。神殿の周りを現地住民が取り囲み逃げられなくなってしまう。困悪していると神殿の中から携帯の着信音が聞こえる。音のする穴の中にロープをつたって降りるマティアスだったが、途中でロープが切れて落下してしまう。マティアスを助けるためステイシーが穴の中に入るのだが、降りている最中に足をケガしてしまう。マティアスを救出して一夜あけると、マティアスとステイシーの傷口から草が生えだす。携帯を探すためもう一度穴に入るステイシーとエイミーだったが、そこには携帯の着信音をだす草があった。
パラサイト・バイティング 食人草のネタバレあらすじ:食人草
その音のする草を掴もうとした瞬間、周りにある草がまるで人のように二人に襲いかかってくる。マティアスの足の損傷がひどく、医学生であるジェフはマティアスの足を切断する。これで終わったと思っていたのだが、結局マティアスは食人草によって殺されてしまう。一方ステイシーは日に日に体の中の食人草が増えだす。気が狂ってしまったステイシーは自分の体を切り刻んで血まみれになっていた。自傷を繰り返すステイシーを止めようとしたエリックをステイシーは誤って刺し殺してしまう。そして、ステイシーに殺してくれと頼まれジェフはステイシーにナイフを刺す。
パラサイト・バイティング 食人草の結末
残ったジェフとエイミー。助けが来ないと悟ったジェフは自分がおとりになってエイミーを車のある所まで逃げるよう計画をたてる。現地住民の注意を引き付けていたジェフだったが、現地住民に殺されてしまう。ジェフのおかげでなんとか車にたどり着き森の中を逃げるエイミーだったのだが、エイミーの体の中で食人草が動いていた。一方遺跡に遅れて到着するギリシャ人だったが、そこには誰もいなかった。エイミーの死後、墓の管理人が携帯の着信音を耳にする。音のする方へ向かうとエイミーの墓石に生えている食人草だった。
以上パラサイト・バイティング 食人草のあらすじと結末でした。
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