ザ・ストレンジャー 感染者の紹介:2014年チリ映画。ある見知らぬ男と、彼を助けた少年の運命的な出会いと、そこにまつわる不思議な繋がりを描いた、ホラーの鬼才であるイーライ・ロス制作の映画です。
監督:ギジェルモ・アモエド 出演:クリストバル・タピア・モント、ルイス・ニェッコ、アーロン・バーンズ、ニコラス・デュラン、アレッサンドラ・グエルツォーニ、ほか
映画「ザ・ストレンジャー 感染者」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ザ・ストレンジャー 感染者」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ザ・ストレンジャー 感染者」解説
この解説記事には映画「ザ・ストレンジャー 感染者」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ザ・ストレンジャー 感染者の予告編 動画
ザ・ストレンジャー 感染者のネタバレあらすじ:マーティン
マーティンという見知らぬ男が小さな町に現れる。アナという女性を探している様子のマーティン。少年ピーターは、アナは既に亡くなっていると話し、彼に墓地までの行き方を教えます。マーティンは彼女の死を悼み、彼女との過去を思い出します。
ザ・ストレンジャー 感染者のネタバレあらすじ:ピーター
後日、不良たちのリーダー、カレブがマーティンを殺そうとしているところを見かけるピーター。マーティンは彼らと戦いますが、カレブはマーティンを残忍に殺してしまう。警官に助けを求めるピーターだったが、その警官デ・ルカはマーティンの遺体をパトカーに乗せると雑木林に捨てて去ってしまう。その警官デ・ルカはカレブの父親だったのです。ピーターがマーティンに近寄ると、死んだと思われた彼にはまだ息があったため、家に連れ帰ることにした。ピーターは母親モニカを呼び手当てしようとするものの、マーティンは自分の血に触れると感染するからと拒否します。そしてピーターたちは、アナは出産した後に自殺したんだと話したことで、マーティンはそれを聞き、その場から去って行きました。
ザ・ストレンジャー 感染者のネタバレあらすじ:尋問
死体が消えたことで警官はすぐさまピーターを疑い、カレブをピーターの家に向かわせマーティンの行方を捜します。カレブはピーターに問い詰めますが、彼の行方は知らないというだけ。カレブはピーターを殴り続け、ピーターは気を失ってしまいます。その後マーティンはデ・ルカを倒しピーターを救い出すと、彼を母モニカのいる家に連れ戻します。モニカはピーターを病院まで連れて行くと、彼は奇跡的に回復し、退院しました。モニカとピーターは町から逃げ、代わりにマーティンが警察に捕まってしまいます。
ザ・ストレンジャー 感染者の結末:対決
デ・ルカは、モニカとピーターが乗ったバスを止め、彼らにマーティンの居場所を吐くよう強要しました。警察はデ・ルカの家に突入しますが、マーティンがついた頃にはすでに突入した警察はみんな死亡していました。そしてマーティンは署長を殺害すると、署長が感染していたという話にすり替えたのです。マーティンはカレブと対決することになりますが、そこへピーターが到着したことでカレブを太陽光に晒して殺すことができたのです。そしてマーティンは、ピーターに、自分とアナの息子がピーターであると告白をしたのでした。
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