大菩薩峠の紹介:1966年日本映画。岡本喜八が『侍』に続いて迫力のある殺陣を盛り込んで作り上げた時代劇。何度も映画化された原作だが、ここでは「甲源一刀流の巻」から「壬生と島原の巻」までを映像化している。脚本担当は『侍』や『日本のいちばん長い日』でも岡本監督と組んだ橋本忍。海外でカルト映画になっている。
監督:岡本喜八 出演:仲代達矢(机竜之助)、新珠三千代(お浜)、加山雄三(宇津木兵馬)、内藤洋子(お松)、藤原釜足(お松の祖父)、西村晃(裏宿の七兵衛)、中谷一郎(宇津木文之丞)、佐藤慶(芹沢鴨)、中丸忠雄(近藤勇)、宮部昭夫(土方歳三)、三船敏郎(島田虎之助)、ほか