映画「ザ・タウン」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「ザ・タウン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/5/8 更新

作品紹介・キャスト

ザ・タウンの紹介：2010年アメリカ映画。チャックホーガンの小説、強盗こそ、我らが宿命を原作に映画化した作品で、犯罪者としての宿命を負った人々の生き様を描いた内容は全米で大ヒットを記録します。
監督：ベン・アフレック　出演：ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム、ジェレミー・レナーほか

この解説記事には映画「ザ・タウン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

ボストンの北東部の街、チャールズタウンでは、アメリカ一とも言われる治安の悪さで有名な街です。今日もどこかで銀行強盗などが起きていました。そんな彼らは、仕事といえば裏稼業で、それは親の代から続く伝統のようなものとなっています。

この街に住むダグも、親から教わってきた中、強盗のリーダーとなっていました。いつものように素早く銀行強盗を終えるはずだった彼は、なぜか女性の人質をとってしまいます。ダグはあってはならないことをしでかします。

それは、人質に、自分の正体を隠して会うことで、次第に彼女への恋心が芽生え、二人とも愛し合ってしまったことでした。そんな中、FBI捜査官はダグを追い詰めていきます。足を洗いたいが、ダグの仲間はそれを許しませんでした。人質の彼女は、ついにダグの正体を知ってしまい、激しくショックを受けてしまいます。

彼らは最後の大仕事ということで、スタジアムの襲撃を計画、実行に移されることとなりました。ダグたちは警察の服を盗み、変装するとスタジアムへ入り、金を強奪、全てが順調だと思えた瞬間、ダグは見ました。外には警察車両が取り囲んでいました。ダグたちは警察と激しい銃撃戦を繰り広げます。

ダグの仲間が次々と死亡していくなか、ダグは警察に扮していたため、その場を離れることができます。

ダグは街を離れることを決意し、最後に女性に電話をかけます。警察がマークしていることを承知の上でかけたダグに、女性は秘密の暗号を言います。そしてダグは泣く泣く会うのを諦め、そして彼女のために秘密の場所に大金を埋めておきます。

まいさんさんの感想

アメリカってこういうとこなのかと衝撃的でした。不良と呼ぶのは足りないまさにギャングのような感じです。ジェレミー・レナーの勢いと恐ろしさを感じさせる演技は、とても引き込まれます。ベン・アフレックの良心が揺れ動くシーンなどは見ていてこちらも心揺さぶられます。ぜひ観てみてください。