ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館の紹介:2012年イギリス,カナダ,スウェーデン映画。スーザンヒルの小説、黒衣の女 ある亡霊の物語を映画化した本作は、ダニエルラドクリフを主演に迎え、干潟に立つ不気味な館を舞台に恐怖のストーリーが展開されます。
監督:ジェームズ・ワトキンス 出演:ダニエル・ラドクリフ(アーサー・キップス)、キアラン・ハインズ(デイリー)、ジャネット・マクティア(デイリー夫人)、リズ・ホワイト(ジャネット・ハンフリー)、ほか
映画「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」解説
この解説記事には映画「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館の予告編 動画
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のネタバレあらすじ:少女たちの自殺
19世紀終わりのイギリス、舞台はクライシンギフォードという町にある屋敷の窓に3人の少女が立っており、ままごとのおもちゃを捨てると、窓から身を乗り出して自殺をしてしまいます。母はこの状況に絶叫してしまいました。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のネタバレあらすじ:弁護士、アーサー
そして月日が過ぎて1920年のロンドン、若き弁護士であるアーサーは、妻と結婚式を挙げ、息子にも恵まれますが、その後妻は死亡してしまいます。そこで彼は男手一人で息子を育てることになり、収入が少ないながらも、家政婦を雇っていました。いつも息子の状態を知りたいので、彼は息子に絵日記を書くようにと言います。法律事務所についた彼は、そこで所長から亡くなったイールマシュの館へ行き、遺言書の在り処を探してくるように言われます。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のネタバレあらすじ:不気味な館
彼は機関車に揺られ、館のあるクライシンギフォードに直行します。ホテルに着いた彼は、空いてある部屋が屋根裏部屋だけだということで、そこに泊まることにしました。その部屋は以前、3人の少女が自殺した部屋でもありました。次の日、彼はイールマシュの館へと行きます。その館は干潟の沖合にある不気味な場所に立っていました。館の中に入った彼は、館内に響く不可解な音を耳にします。そして、館の死亡した婦人には息子がいて、その息子は沼で溺死していたことを発見します。彼はさらに黒い服を着た人影を見ますが、それはすぐに消えて無くなっていました。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のネタバレあらすじ:町で起こる不可解な出来事
彼は町に戻り、巡査に館で見たことを話しますが、巡査に信じてもらえません。そして、彼は立て続けに町の子供たちが不自然な死に方をしているのを見ます。町の人はすべて館のせいだというのです。彼はまた館に戻り、婦人の墓を捜査します。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のネタバレあらすじ:亡くなった子供の正体
すると、沼で無くなっていた子供は婦人の子供ではなく、婦人の妹の息子であることがわかります。妹から息子を奪っていたのでした。そして館では怪奇現象が再び起こります。そして町でも人々が死亡しており、彼はなんとか沼地の中にある子供の死体を掘り起こし、館の中に入れて、現象を鎮めようとしました。
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館の結末:アーサーの最後
そして彼はすぐさまロンドン行きのチケットを買います。そして、駅に着いた彼は息子と再会しますが、列車に轢かれてしまい、死亡します。その姿を女性の霊は見ていたのでした。
この映画の感想を投稿する