釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪の紹介:2005年日本映画。ある日ハマちゃんとスーさんは橋の連結式に参加するため長崎に向かった。そこで久保多工業の御曹司で鈴木建設の設計部久保多達也と再会する。達也の恋人の美鈴や軍人のボブと出会う。相変わらず釣り三昧のハマちゃん。そして美鈴の働く店でみんなで飲んだ。達也と美鈴は結婚を約束するが、美鈴の父に反対されてしまう。そんな時お酒でベロベロになったハマちゃんが失踪してしまい大騒ぎになります。
監督:朝原雄三 出演:西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、伊東美咲(河口美鈴)、加藤武(秋山専務)、小野武彦(原口人事担当取締役)、鶴田忍(堀田常務)、ほか
映画「釣りバカ日誌16」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「釣りバカ日誌16」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「釣りバカ日誌16」解説
この解説記事には映画「釣りバカ日誌16」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪のネタバレあらすじ:起
朝から元気なハマちゃん。次長課長の結婚話で盛り上がる社内。ハマちゃんとスーさんは長崎の橋の連結式に行くことになった。そこで久保多工業の御曹司で鈴木建設長崎支店の設計部久保多達也と落ち合う。連結式なのに釣りの格好で長崎に来たハマちゃん。達也は行き着けのお店の娘河口美鈴にボートの手配を頼んでいた。そして外国人ボブのとハマちゃんはボートに乗って九十九島の海へ釣りに出かけた。本社に戻る辞令が降りているのを橋の完成を理由に断り続ける達也。だが橋の完成に伴い次の辞令で本社に戻らなければいけなくなった。達也は美鈴に結婚を申し込む。御曹司の息子と飲み屋の娘、敷居の高さに戸惑う美鈴だが二人の気持ちは一緒だった。
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪のネタバレあらすじ:承
その晩ハマちゃんと達也は美鈴の働く飲み屋へ行った。そこは多くの外国人が集まる飲み屋だ。達也はハマちゃんに結婚の意思を伝え仲人を頼んだ。いつも難しい顔をしている美鈴の父には伝える事が出来ないでいた。ハマちゃんが美鈴の父に一曲歌ってと頼む。観客に煽られ渋々歌う父、美鈴も加わりハマちゃんも一緒に歌い出した。次の日の連結式にハマちゃんは二日酔いで参加した。スーさんがボルトを閉め無事連結式が終わる。ハマちゃんとボブはまた釣りに出かけた。達也は美鈴に親に紹介するからと飛行機のチケットを渡した。だが父を置いて行けない美鈴は時間が欲しいと言う。その晩美鈴の店で達也は父に結婚の許可を貰おうとするが殴られてしまう。怒る美鈴が店を飛び出し追いかける達也。その頃ハマちゃんはベロベロに酔っ払ってボブ達と店を後にした。翌日ハマちゃんは空港に現れずスーさんは長崎を後にした。目覚めたハマちゃんは船の中にいた。ハワイ行きの米軍の船に乗ってしまったのだ。
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪のネタバレあらすじ:転
美鈴が家に帰ってきて父に結婚の決意を伝えた。その頃船に乗ってしまったハマちゃんはボブに食料などを分けてもらい何とかしのいでいた。連絡の取れないハマちゃんをスーさんや家族は心配していた。浜崎家に長崎県警から電話があった。佐世保で男性の靴が見つかったという電話だ。そんな心配をよそにハマちゃんは船の上から釣りをしていた。そして隊員に見つかってしまう。長崎に向かったみち子とスーさんはハマちゃんが米軍の船に乗った事を知り安心する。そしてハマちゃんはパトカーに乗せられアロハシャツを着て会社に帰ってきた。重役達にこっ酷く叱られるがのん気なハマちゃん。スーさんのフォローで懲戒免職を間逃れる。
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪の結末
そして一ヶ月後。父に認めてもらえない美鈴と達也。結婚式ではスーさんが美鈴の父の代わりにバージンロードを歩く予定になっていた。父は結婚式に参加しないつもりでいた。なんとかすべくハマちゃんは長崎に向かう。そして仲良くなった米軍達と一緒に強制的に父を連れ出し式場へ向かった。ウェディングドレスの美鈴を目にして父はお嫁に出す覚悟を決める。そして不器用ながらに腕を差し出し二人はバージンロードを歩くのであった。
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