映画「デーモン・インサイド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デーモン・インサイドの紹介：2018年カナダ映画。結婚一周年記念でジャッキーが子供の頃に住んでいた家を訪れるジュールズ。その夜、ジャッキーの幼馴染が家にやってきてジャッキーの過去の話を耳にし、疑念を抱く。その数日後、ジャッキーに崖から突き落とされたジュールズは奇跡的に一命を取りとめたのだが、ジャッキーの本当の姿を目の当たりにするのだった。
監督：コリン・ミニハン 出演：ハンナ・エミリー・アンダーソン（ジャッキー/メーガン）、ブリタニー・アレン（ジュールズ）、マーサ・マックアイサック（サラ）、ジョーイ・クライン（ダニエル）、ほか
この解説記事には映画「デーモン・インサイド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
結婚一周年記念にジュールズ（ブリタニー・アレン）は、妻のジャッキー（ハンナ・エミリー・アンダーソン）が昔住んでいた山奥の屋敷へとやってくる。楽しい週末を迎えるはずだったのだが、その夜、湖の反対側に住むジャッキーの旧友サラ（マーサ・マックアイサック）がやってくる。そこでジャッキーの本当の名前がメーガンだということをジュールズは知ってしまう。ジャッキーの隠された過去を知りたいジュールズはサラの家へと向かった。
そこで、昔ジャッキーとサラの親友が湖で溺死している話を聞かされる。ジュールズはジャッキーが親友の不審死に関わっているのではないかと思い始め、翌日問い詰める。
その後、ジャッキーに崖から突き落とされるジュールズ。重症を負ったのだがジュールズは奇跡的に助かった。
大ケガをしたジュールズはサラに助けを求めるためにボートで湖を渡る。しかしジャッキーに再び捕まってしまい、家へと連れ戻される。ジャッキーは多額の保険金をもらうためにジュールズを事故死に見せかけて殺そうとしていた。
しかしその晩、サラの夫婦と食事会をするため、ジャッキーはジュールズの体を手当し自然を装う。途中、ジュールズがサラに助けを求めてしまったことで、サラと旦那のダニエルは殺され、遺体をバラバラに切断され湖へと捨てられる。
翌日、再び崖へと連れて行かれるジュールズは麻酔銃をジャッキーに刺し逃げる。崖に追い込まれた所で薬が効きジャッキーは倒れる。
車で逃げようとしたジュールズだったが、ジャッキーを殺すために、彼女が使用している注射器の中に漂白剤を入れ、再び崖へと戻る。そこで目が覚めたジャッキーに再び崖から突き落とされてしまう。
ジュールズの死を見届けたジャッキーは警察に電話しジュールズが事故死をしたことを伝え、注射器を使用する。
ジュールズのパソコンを見たジャッキーはジュールズが崖から落とす前に撮っていたビデオを再生する。そこで注射器に漂白剤が入れられていたことに気づく。体に不調が出始め、嘔吐を繰り返すジャッキーは力尽き森の中で息絶えるのだった。
以上、映画「デーモン・インサイド」のあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する