プー あくまのくまさんの紹介:2023年イギリス映画。2022年アメリカで著作権が切れたことが影響して製作されたのが本作。あの愛らしかったくまのプーさんがイメージを一転、自分たちを忘れてしまったクリスファー・ロビンに復讐すべく、悪魔の怪物へと変貌して人間を恐怖に陥れます。
監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド 出演:クレイグ・デヴィッド・ダウセット(プーさん)、クリス・コーデル(ピグレット)、アンバー・ドイグ=ソーン(アリス)、ニコライ・レオン(クリストファー・ロビン)、マリア・テイラー(マリア)、ダニエル・ロナルド(ゾーイ)、ナターシャ・トシーニ(ララ)、ほか
映画「プー あくまのくまさん」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「プー あくまのくまさん」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「プー あくまのくまさん」解説
この解説記事には映画「プー あくまのくまさん」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
プー あくまのくまさんのネタバレあらすじ:起
クリストファー・ロビンは幼い頃、100エーカーの森でくまのプーさん、ピグレット、イーヨー、うさぎ、ふくろうたちと出会い、友達になりました。人間の文化や言葉を教えて楽しく過ごします。しかしクリストファー・ロビンが大人になるにつれ、森には近づかなくなっていきます。
食事などを全てクリストファー・ロビンに依存しまくっていたプーさんたちは、極度の飢餓状態になり、弱いイーヨーを殺して食べてしまいます。そこから共食いが始まり、やがてその怒りはいなくなったクリストファー・ロビンに向かうことになりました。
5年の月日が過ぎ、クリストファー・ロビンは婚約者のメアリー・ロビンを連れて100エーカーの森にやってきました。昔の仲間に婚約者を会わせるつもりでいましたが、住んでいた家屋は廃墟のようになっていて昔の面影はありません。
突然メアリーが、変わり果て凶暴化したピグレットに襲われて殺されてしまいます。逃げ出したクリストファー・ロビンでしたが追いかけてきた凶暴化したプーさんとピグレットに捕まり、森の中へと引きずりこまれてしまいました。
プー あくまのくまさんのネタバレあらすじ:承
大学生のマリア、ジェス、アリス、ゾーイ、ララたちは100エーカーの森にあるログハウスにやってきました。そんな中、マリアたちに合流しようとやってきた友人をプーさんが襲い、殺害します。
一方でプーさんのツリーハウスでは死んだと思われたクリストファー・ロビンがはりつけにされていました。血だらけになったクリストファー・ロビン、プーさんたちに謝罪の言葉を発し続けています。
そのとき一瞬、プーさんに過去の記憶が蘇りますが、結局捨てられるという怒りをまた思い出し、涙を流しながら暴れ始めました。そしてイーヨーの尻尾で作った鞭を取り出すと、クリスファー・ロビンを滅多打ちにします。
夜になり、プーさんとピグレットは100エーカーの森にやってきた大学生たちをターゲットにするため、ログハウスへ向かいました。インスタ用の写真を撮っていたララを見つけ、さらい出すとララの首を車で踏みつけて殺害します。無惨になったララの遺体を見つけたジェスとマリアは、何か危険な者が自分たちの脅威になっていると感じ始めました。
プー あくまのくまさんのネタバレあらすじ:転
プーさんたちはログハウスのブレーカーを落とし、メンバーを分散させた後、ゾーイを殺害します。その様子を隠れて見ていたジェスとマリアは、気絶したアリスを連れて行くプーさんたちを追跡し、ツリーハウスまでやってきました。
ツリーハウスでアリスを助け出したジェスとマリアは、そこでさらに囚われていたクリストファー・ロビンとシャリーンという女性を助け出します。
ジェスたちはそこから逃げようとしますが、夫をプーさんたちに殺されたシャリーンは敵を討とうとプーさんたちに銃で立ち向かっていきますが、あっさりと殺されてしまいました。このままではヤバいと感じたジェスとマリアは、アリスを置いて逃げていきました。
プーさんが彼らを追います。残されたアリスは生きるために必死でもがきます。ハンマーを手にし、ピグレットに襲いかかりました。
ピグレットの頭を何度も何度も殴りつけて撲殺します。ようやくの勝利に浸るアリスでしたが、ピグレットの悲鳴を聞いて戻ってきたプーさんに殺されてしまいます。プーさんはまたジェスとマリアの後を追います。
プー あくまのくまさんの結末
森を抜けて道路に出た二人は、偶然通りかかった屈強そうな4人の男を引きとめて詳細を話しました。そうこうしてるうちにプーさんが現れ、男たちは立ち向かっていきますが、歯がたちませんでした。
ジェスとマリアは、男たちが乗っていた車に乗りプーさんに体当たりして殺そうとします。しかし全く効果がありません。焦ったマリアが運転をミスしてプーさんごと木にぶつかり気絶してしまいました。
マリアが目を覚ますとジェスがプーさんに殺されそうになっています。マリアがパニックになっていると、車に乗ったクリストファー・ロビンがプーさんを轢き、マリアを助けてくれました。これでも平気なプーさんにマリアは捕まってしまいます。
クリストファー・ロビンは、もしマリアを助けてくれたら残りの自分の人生は100エーカーの森で過ごすとプーさんに懇願しますが、プーさんはそれを無視してマリアの首を切って惨殺しました。事切れたマリアを何度も何度も刺しまくるプーさん、その間にクリストファー・ロビンは逃げていきました。
以上、映画「プー あくまのくまさん」のあらすじと結末でした。
「プー あくまのくまさん」感想・レビュー
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終わり方えぐい
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次が楽しみで夜しか寝れない
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プーさんのホラー映画があったのが初めて知りました
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まじで。怖すぎエグい。デュフデュフフ
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こーゆー怖い系の映画を子供と見たくなっちゃうのは自分だけ?
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やばいよこれー
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怖かった…まじで鳥肌がゾゾゾってなった(泣)
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きゃーこわーい
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怖いというより不気味だっただけで、ストーリーも杜撰の一言に尽きる。
正直、原作の面影もないし、全米が駄作として評価する理由分かったわ。評価する価値なし。 -
結局よくわかんなかった笑笑笑
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面白い
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怖い・・・けど面白い
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子供の頃に読んだプーさんはどこに行ったんだろう…
最初から最後まで不気味すぎたけど少し面白かった -
映画見たけどそんなに怖くなかった。
表情が不気味 -
内容はクリストファーに復讐と言うより、ただプーとピグレットが拷問虐殺をしているだけ。
ピグレットに関しては面影以前の問題、ただの牙が生えたデカ豚。 -
めちゃくちゃみたい。。。
怖くて不気味で面白かった
続編あるみたいなので楽しみ
被害者の女の子たちみんな似たようなロングヘアで誰が誰かわからなくなった